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「二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.4」 へのレビュー

    • だから! あれほど! しーあーる先生に!
      丸呑み描かせちゃいけないって言ったじゃないかァ!
      ・・・え”ろ”すぎるって!(笑)

      表紙がすべてを物語る、丸呑みアンソロジー第4弾。
      しーあーる氏の表紙絵で見事にキャッチされました。

      看板ともいえるしーあーる氏の作品「Treasure Eater」は、キューティフェイスに細柔らかい見事な肉感の美少女が、拷問代わりに丸呑みモンスターのお口に放り込まれる展開。
      しーあーる氏は単著『戦乙女、敗北の成れの果て』にて、すでにさんざん丸呑み(とふたなり)を描いているためか、お手の物のようで。粘度の高い肉壁が瑞々しい女体に絡み付く様子が大変にえ”ろ”いです。
      むしろ『戦乙女~』の時よりも絵柄が洗練され、丸呑みされて、外側から肉壁に包まれ、穴という穴に触手を突きこまれて内側からも犯され、快楽に狂うヒロインの表情は「無様えろかわいい」の一言。特に、△型のおくちから舌が垂れ下がるトロけ顔は、丸呑みの魅力を強烈にアピールしてくる、名人芸。

      しーあーる氏の短編だけでもかなりの満足感を感じるが、基本3篇構成のアンソロシリーズとしては珍しく、1篇増えて4編構成の力作ぞろい。女盗賊、エージェント、くのいち、退魔巫女さんと、様々な形で美少女と異形との、文字通りの「絡み」が堪能できる素敵な構成で、値段に比してなかなかボリューミィ。丸呑みの需要と供給、ここに極まれり、とでも言うところでしょうか。

      特に、ノベルズ『エンゼルヴィーナス』の挿絵を担当されていた高瀬むぅ氏の退魔巫女ものは、半目を剥いたトロけ顔が陶酔よりも屈服感・絶望感を煽ってきて、しーあーる氏とは違った魅力があります。

      ここまで丸呑みアンソロジーを追いかけてきた方は、一種の総決算として、丸呑み初めての人も良質の入門として、ぜひお勧めしたい逸品。
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