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「催眠貴族」 へのレビュー

    • 2015年10月31日
      レビュアーオススメ!
      クリメニアさんのエロRPG6作目として、絵も、シチュエーションもさらに完成度を高めてきました。
      毎度のことながら非常に高いヌキへの安定感があります。
      今回は男主人公を操作し、街の女の子達に催眠術をかけてエッチないたずらを仕掛けるというものです。

      個人的には、しばらくプレイすると街に赴く聖騎士カーティアさんがとてもツボでした。
      メインキャラクターではないので、エッチシーンは多くはないのですが、高貴そうな女騎士が性知識の無知ゆえに騙されるというシチュはやはり滾ります。
      メインキャラクターであるオクタヴィアやイザベラもいいキャラをしています。
      催眠術に落ちやすいプライド高いチョロめな金髪女性と、気丈に抵抗するも段々と露出の楽しみを見出す茶髪の娘の対照的な構図でどちらも違う味を楽しめます。

      体験版の時点でやや賛否両論あったダンジョンも、操った冒険者や戦士たちから魔力の欠片をもらうだけで結果として自動的にクリアしていくので難しいことはありません。
      これらのキャラクターが自動的にダンジョンをクリアして催眠術のレベルがアップするのはランダムか日数によるものかはわかりませんが冒険の手間を省いた即抜き志向のゲームでした。
      一方でダンジョンに戦士たちを操り派遣して寝るという単調作業を何日分かする必要はありましたが、その段階を過ぎればだいぶやれることの選択肢が増えます。

      ゲームの基本的な流れや雰囲気は体験版の時点で掴めると思いますので、そちらをお勧めいたします。(2015年10月29日現在のバージョンでは体験版セーブデータの引き継ぎも可能でした)

      3人が役に立ったと答えています

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