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【花の中のラニ】サンプル1～4
舞台は1873年 イギリスが統治を進めるインド
本国から監査に出向いたハリー卿
まだ若く独身
現地の状況を目にして
本国への憤懣と阿片を嫌悪する正義感の持ち主
世間知らずではないが 行動に警戒心の低さがある印象
買春を持ち掛けて来た少女ラニを雇うことにしたのも
ラニが金髪…つまり 英国人との混血児
なのに娼婦館育ち…同邦の不貞・不義と考えたからですかね
貴族がエロ目的に少女を屋敷に囲うというような話ではありません
ですが、下衆な輩はやっぱり居て
そいつらのエロ行為が二人の関係を深めることに繋がる展開
少女ラニは感謝の気持ちがいっぱいで→それがエロ奉仕に繋がる
ハリー卿はラニの体が目当てではありませんが
娼館で教え込まれたラニの娼婦テクが加算要素ではある

子供でも労働する時代としても
少女がメイド←何となく違和感持ちますが
ラニは英語を習得し通訳まで任される
作中では優秀な仕事ぶりです
取って付けたようなメイド要素と感じましたが
あとがきによれば
メイドを起点として創作始めたストーリーのようです

ニュースで見るインド人の少女レ〇プ事件は
男尊女卑的な系統なのかなと思いますが
本作でのインド人側の行動の建前は侵略者英国人への憎悪と反抗
(サンプル3,4はメイド長的なハリーの幼馴染)
細部を専門的に検証すれば色々おかしな箇所もあるのでしょうが
ストーリー展開的には一気に読み進めたくなる作品でした。

【反乱の暁】サンプル5,6
主人公は 組織に改造実験をされた(経緯不明)♀=暁優子
組織から脱走し追手の怪人と戦う展開
主人公♀も外骨格的形態に変身する
服は毎回破ける←コメディ要素
この手のファンタジーエロ漫画は
シチュエーションと描写がエロいかが楽しめるポイントでしょうか
(個人的には この作家さんの♀キャラデザに
マッチするジャンルではないという印象でした)
スーツ破り,拘束,体液注入弛緩,苗床(産卵)
触手系プレイが揃ってます。