2024年04月08日
テニス部の先輩であるまひると付き合いはじめて数か月、夏休みに入って主人公が親の実家へと帰省することとなり二人は離れ離れとなる。そんな中、同じくテニス部の後輩である島津は主人公がいない隙を狙って彼女に狙いを定めるのだった。
フリとなるイチャラブメインの前回から代わり、タイトル通りの寝取られシチュエーションが楽しめる第二話、チャラくてエロテクのある後輩に無理矢理迫られて嫌々ながらも身体を許してしまう先輩ヒロインが非常にエッチです。恋人と離れることとなって傷心中なヒロインがチャラ男に誘われてしまい、彼氏がいるからと関係を断ろうとしながらも男のテクニックで鳴かされてしまう姿が非常にエッチです。
2024年04月08日
親の都合によって転校をすることとなった主人公の瞬、新しい学校で先輩であるヒロインのまひると偶然出会い、そして恋人として付き合う関係となっていた。何かと積極的な彼女に誘われてエッチをしたりと恋人として順風満帆な日々を送っていくのだった。
寝取られモノの第一話であり、今回は寝取られ要素無しで助走となるヒロインとのイチャラブメインです。ボクっ子で巨乳ツインテで先輩というヒロインとの甘々イチャラブエッチ、先輩としてリードしながらも主人公とのイチャラブなエッチを楽しむヒロインの可愛さが最高です。
2024年04月08日
2024年04月08日
思春期と題しているだけあり、性への興味を持ち始めたピュアな女の子の"恥じらいと止まらない欲求が入り乱れた複雑な心情"がひしひしと伝わってきます。
昨今デジタル化が急速に普及していく中、漫画も例外ではありませんが、岡田コウさんの描くタッチの柔らかい絵柄は"絵"というものの原点が込められているように感じ、電子書籍ですが紙の本のような安心感があって落ち着きます。
もちろんR18作品なので過激な描写はてんこ盛りで、落ち着くというよりは興奮するのですが、"淫ら"という言葉だけでは到底包み込めない、切ないような懐かしいような心にくるものを孕んでいる、私の大好きな一作です。
2024年04月07日
セクシーくノ一でおねショタ、艶笑的かつ伝奇アクション、といった要素が全て両立しているオトナのエンタメです。オーソドックスな少年マンガ的スタイルによるエロマンガ、な描き手の中でもずば抜けてハイスキルだったちば・ぢろうの隠れ代表作と言って良いのでは?電子版は現在のところこの第一巻のみのようですが、この後物語がどう展開してゆくのか気になるので第二巻も出してほしいと思います。
作者あとがき曰く「内容もそうだけどタイトルもフザケたのが多いねえ。わし、ああいうへっぽこなのが大好きなもんで、すみませんな」。この作品集に収録されている『でんがくブラザーズ』を当時掲載誌で読んでセンスあるなあと関心したものの単行本を買うこともなく、だったのですが、今回初めて電子版という型でこの作家の読んだことのない作品とまとめて読みました。カートゥーン的ポップさで描く艶笑マンガ、つまり90年代の「大人の漫画」だったんだなあ、と感じました。これは自分の好みど真ん中なので、もっと早く気づけばよかった。
すべて表示生物学的に男女を比べた際、パワーや自己顕示欲というものは男性が勝るとされていますが、母性を前にし性欲を支配された男性はこれほどまでにか弱い生物へと成り下がるのかと認めざるを得ない構図が見て取れました。
今作の目玉であろう11ページからの作品では、女性側が100%"攻め"に徹していて、淫らな御言葉や焦らしが読者のマゾ性質を引き出す絶大なトリガーとなっています。
展開を変に弄らずに"逆転なし"とした作者さんに脱帽です。
この単行本の前半に収録されている物語は意中の男性の嫉妬心を煽り、
自らの願望を成就するために振舞う少女たちの物語で、その手段は
自らを寝取らせるといったもの。それにより嫉妬心を煽ら男性たちは
半ば強引に行為を行ってしまうという展開で、ここで心を
抉られてしまう読者も多々おられるのでは無いでしょうか。
ですが、この結果は女性陣の望んだ事なので、過激な展開では
ありますが、当人たちにはハッピーエンドなのかもしれません。
「狂気」と「純愛」は紙一重なのでしょう。
後半は多種な「肉欲」が描かれており、個人的にはビッチの話に
引っかかりを覚えました。はっきりとは描かれていませんが、
ひょっとしたら彼女は本番行為が無経験のビッチだったのでは
ないだろうか、と。
セックスには興味があるけど、破瓜の痛さを怖れ、アレの大きさを
測る為に口ではするけど本番はしない。事細かに描かれては
いませんのであくまで私の想像です。ですがそう考えると、
冒頭ビッチとして描かれていた少女がいじらしく感じませんか?
まぁ、探し物を見つけた後の行動はまさしくビッチではありましたが。
等々、深読みしようと思えばいくらでも深読み出来そうな話が多く
全てをはっきり描かないことにより、読者の想像力を喚起させる。
文学的な成年コミックのあり様の一つの形だと感じました。