Nuove recensioni

このシリーズが好きなので購入しましたが、今回の看護師さんも癖があってすごくエロかったです。登場から不気味でやることがことごとく怖いですけどある意味リアルで人間味を感じられてそれすらエロくて良かったです。また、他の女性キャラとの絡みもあって特に睡眠中のプレイは個人的に好きなので最高でした。今後の活躍も期待です。

舞香の思いをよそに風呂場で鏡越しに自分勝手な激しいえっちで舞香が絶頂したのを見て女を悟った気分になって自信を持ってしまった銀次。そして会長に逃げ帰ったことを謝りリベンジがしたいという感じのことを伝え会長も承諾。舞香は気持ちの通ったえっちが出来たと思ったのに、その後に何だか雑に扱われて最後に顔射されてフィニッシュとはそれはふてくされて当然ですね。

ヒロインの、心の隙を狙ってモノにし、快楽漬けで従順に…な、
骨太なプロットへ、それぞれの短篇で多彩な状況設定を施して
30ページ前後な長尺から、確かな読み心地を読み手に提示する
”さじぺん”先生、”comic失楽天”や”WEEKLY快楽天”にくわえて
”快楽天BEAST”で、掲載・配信された短篇・七作品を収録した
自身・三冊目の単行本。
印象に残った収録作品は、幼馴染の”享司”に、彼女ができたこ
とで落ち込むヒロイン”由希”から、失恋相談された男子主人公
”織田先輩”は、かねてから狙っていた”由希”をモノにするため、
彼女を押し倒す…な、短篇「失恋オオカミ」。処女だったカラ
ダへ快楽を刻み込み、巧みに仕込んでゆく”織田先輩”が記憶に
残る、作品でした。
読んでいて印象的だったのは、30ページ前後の長尺を活かした
重厚だけど、くどくなく、後口の良い読後感。骨太なプロット
なので、もたれそうな読後感に陥りそうですが、そこは老練な
”さじぺん”先生、それほど耐性を持たない読み手にも気配りが
しっかりと施されてありました。
重厚なプロットのビターテイストではありますが、苦みを抑え
た、柔らかな甘みが実感できる、老練な読後感を味わえる一冊。

まず、このタイトル!そして表紙絵のヒロイン2人の構図!ダメ押しでサンプル!!
「OK!そういう作品ね!」と百合の間に挟まる邪悪な男がヒロインに酷いことするやや暗め作品だと認識し、購入。

絵はクオリティ高い、最初から最後まで満足できます。
ヒロインは表紙の2名のみ、前半はヒロ(髪短い子)メインで後はメグ(髪長い子)メイン(最後は2人同時になのですがメグ主体)という配分。

濡れ場は凄い迫力があって興奮必至。ヒロインはどちらもタイプが違うがスタイル抜群で、見た目性格に反して快楽に弱い面があり、それがハード目に攻められ堕ちて行く様を女性側の葛藤心情添えてたっぷり眺めることが出来ます。
特に女性器、膣周りの弄る、挿入、射精といった描写がねちっこく、肉感たっぷりなのが最高でした。
シチュは車内やトイレ、ラブホなどメインなのが堕ち物っぽいのかな?

で、この作品最大の特徴はやっぱストーリーです。
最初に述べたように百合カップルが片方ずつ堕とされていく話な訳ですが、挟まる男がなんとメグの弟!?→血縁関係の愛憎劇!?
初めにヒロが毒牙にかかり、メグも続いて…までは順当な流れ。
ここに至る展開描写も巧みで続きが気になり読み進められる、転機はメグが完全に堕ちて本来の自分を取り戻すとこからになります。


取り戻した結果の……なんか予想外にパワーアップしちゃったなあ感。
弟さん軽く凌駕しちゃってんじゃん…。そして始まる逆襲…。
「最後は愛は勝つ」展開!ラスト付近はもうジャンル変わって…?

茶化して述べた面もありますが商品説明にある「二人のヒロインの揺れ動く複雑な感情と衝動を見事に描き切ったー」の一文に偽り無しです。
最後まで何故次の展開に至ってしまうかの心情の変化に説得力があります。
読み終わった後、改めて表紙を眺めると初見の認識と違って見えます。
話も良い終わり方ですが、至る過程で本当これで正解?みたいな点も見え考えさせられます。

銀治は理人から言われたあの言葉を思い出して、幼馴染でもある舞香に対しておもちゃのように犯していきます。なんというかこいつはいつもゾーン入ったらこうなってしまうけど何とかコントロールできないもんかと思います。ちょっと怖いよねえと思う仕草なんですよね。
でも何か舞香も飼いならされていきます。段々とエッチに慣れていく。

怪人のぬいぐるみを着た主人公が、司会のお姉さんをショーの演出で触手でせめたり、ぬいぐるみの中に取り込んで色々いたしたりとぬいぐるみ物の王道?ともいえるシチュエーションが楽しめます。主導はあくまで演出家の親父で、主人公はその指示であるいはショーの勢いで仕方なくという体でとうとう本番までしちゃうという展開がなかなかです。最後はお互い欲望に負けて、後背位でツキまくり感じまくりとなるのが良かったです。

幼なじみの舞香を後ろから激しく突いて快楽に堕とそうとする銀治。
鏡に映った舞香の蕩けた表情を見て、自分もやればできるじゃないかと自信を持った様子。
自分自身の成長を感じた銀治は嬉しくなって世話になった理人に電話で報告。
理人は「俺とお前は同類だ」と言うのだが、もしかすると理人も昔は銀治のように気が弱い男だったのかもしれない。
「ダメダメ」言いながらも気持ちよくなってしまう舞香が可愛かった。