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不良グループに負けてしまいマッチョな女が拘束され大ピンチ。ペアの男の目の前でチンピラに犯されてしまう感じになります。チンピラに思いを寄せる女とマッチョに思いをよせる男の前で非道なチンピラが無情に欲望をぶつけようとするシーンがたまりませんでした。また抗生物質を届けようと逃げる委員長たちと不良グループとの攻防も緊迫感あり印象的でした。

エロい……というよりは尊い。
小さな女の子たちとイチャイチャする話ばかりが収録されていて、どの女の子たちもみんな可愛く魅力的。話も全て暗い要素のない安心して読める話なのでほんとうに癒されます。どの子もみんな幸せになって欲しい。
話の合間に各キャラの設定が掲載されていますが、どの子もみんなしっかり設定が決められており、成績表まで載ってるため面白いです。

可愛らしい画風であまりにも救いのないお話を描く野際かえでさんの単行本。
タイトルからして不穏な気配が漂っているけど、やはり救いがない話ばかり。収録されている話ではまだ雰囲気が明るい方の『わるいこ』でもハッピーエンドとは言えない。うん、とても良かったです。
人によっては胸糞なんだろうけど、自分はこういう救いのない話も大好きです。本当に良い単行本だった。

春希に対して心が奪われた大佑。本当は部下に手出すなんて柄じゃないと思ったけどねえ…
そのままベッドへ春希を運びます。なんだかんだ恥ずかしくなってきた春希。それで大祐は電気を消すかということを聞いてきました。春希をどうするかは大祐に委ねられました。春希にとって大祐の手慣れている感を感じました。まあ浮気のリベンジ手伝うくらいだし?

つよつよロリババァ魔王様が、襲撃してくる戦姫を返り討ちにして、性的にわからせていくお話。

魔話で捕らえた戦姫とは別に、新キャラの眷属(たぶん、元戦姫)の登場とともに世界設定が語られる……その最中に、今日も襲撃を受けます。
陶然の様にあっさりと倒して、今回の戦姫の弱点というか魔術刻印は肩から脇にかけて……。

こう、両腕を頭の上で拘束して無防備になった脇とか上腕部とかが好きな人にはたまらない回だと思います。
感じさせるだけ感じさせて、焦らしておねだりさせる……この、儀式的なお約束が美しいですね。

創作においてロリババァ魔王はチョロインの傾向が強めですが、この作品ではつよつよです。(今のところ)

まあ、それはさておき……魔王様の居城に今日も襲撃にやってくる正義(?)の戦姫たち。
作品の中で魔王様自身が突っ込みを入れてますが、この襲撃してくる戦姫たち、魔力を持つ女性に『魔術刻印』を施して魔力の出力を上げた、対魔物のスペシャリスト。
ただ、デメリットというか魔術刻印が魔力を生み出す起点となるため、性的な弱点になります。

まあ、弱点は隠すものですから、足の裏とか、脇とかに刻印するわけで……魔王様はそこを性的に攻めて……性癖がねじ曲がりそう。(魔王様の発言)


と、いうわけで……ロリババァ魔王様があっさり倒した戦姫を、触手を用いて魔術刻印のある場所(今回は足の裏)をマニアックに攻めるというコンセプトがこの作品のミソかと。

いきなり強烈というか、あるいは一話からなのかとも思いますが、こんな人妻が隣に居たら、男子学生は脳みそ壊れると思います。

こう、それっぽいしぐさでテンパって少年が押し倒すとかじゃなく、誘惑されて、誘われて、押し倒されるという……ある意味、そう言うのが好きな人にはたまらないシチュだと思います。
そして、当然のように脳が焼かれるままに少年は、口内射精の後、女性上位の騎乗位で童貞を奪われます。

この、仕草の1つ1つや、けだるげな表情など、これは(少年は)無罪ですわ。