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2016年04月27日
2016年04月27日
高嶺の花な先輩と後輩くんが徐々に近づいていって…というさわやかなお話が、非常に美麗な絵柄で語られます。
まずは、絵の美しさがみごと。ヒロイン茉奈さんの「高嶺の花」ぶりが、絵を見れば一発で了解できちゃいます。それも、高嶺の花だけど、そんな高嶺の花である自分にちょっと疲れているっぽい感じや、いたずら好きな性格も見事に表現されています。
彼女の造形と、ふたりの距離が近づいていくプロセスが巧みなので、深い仲になることも納得できますし、そこで垣間見える彼女の愛らしさにもより真実味が宿ります。
このままさわやかなラブコメシリーズが展開されても楽しそうですね。きちんとエロい、お姉さんもののエロ漫画でありつつ、上質なラブコメでもある作品でした。
2016年04月27日
まずは絵柄に注目して買いました。明るくて万人受けしそうな絵で、ちょっと年上&すごく年上なおねショタ話が二本、描かれます。一粒で二度おいしいとはまさにこのこと。
ふたりのヒロインのうち、かたほうは37歳。明るめの絵柄なのですが、目の下の皺や時折みせるちょっと険のある表情などが、適度な熟女っぽさを表していて、そのあたりのバランス感覚がうまい。
基本絵は多くはありませんが、いずれも構図がよくて、一枚あたりの満足度が高め。とはいえ、この調子でもっといろいろなおねショタが見たい、とつい思ってしまいました。もちろん、単体の作品集としてはお値段相応で、充分満足です。
2016年02月17日
かんてらさんのJKもの、今回も安定のクオリティです。
安定しているとはいえ、JK好きにはたまらん変化をつけてきてくれるのがこちらのサークルさんのすばらしいところ。今回のヒロインは、「ハーフで派手な外見だけど実は奥手」というぐっとくる初期設定にはじまり、最後はもちろん甘々でトロットロに惚けてくれます。
途中でおじさんが「セックスは気持ちいいということを教えてあげねば!」とへんな義務感にかられるところも、これまで毎回様々なJKさんたちに楽しいことを教えこんできた彼がついにヒーローになったようでちょっと感動的です(笑)。
ぜひこのままどんどん続けていただきたいです。今度はどんなJKさんが見られるのでしょうか。
そういえば、お話のかたちは基本的に同じといえ、過去作に比べて構図や身体の描き方に少しずつ工夫が見られるような気がします。たとえば同じバックでも、視線や構図によって過去作よりよりエロくなっています。そういう意味でも、さらにまた次の作品がどんなことになるのか、楽しみです。
2016年01月06日
年上ものが中心ですが、妹や同級生ものもあり。紹介文にある、OLものはなかった気が...。
年上もの好きとしてはムム...という感じですけど実は問題なし。エピソードがいずれも、女性優位だからです。なかば男に無理矢理に...というシチュもあれど、最終的にはヒロインが淫乱さに目覚めて逆転、という結末になっています。
母親・姉・妹と近親相姦が多いのも特徴です。
発表が2006年ということでやや絵柄は古めーーというか、06年当時でもちょっと古めに感じられたのでは?と、特に男絵に80年代っぽさを感じました。でも、これはこれで安心するというかw、楽しかったです。エロさには関係ないことですけど、楽しかったので書いておきましたw。
女性の描き方としては、気の強い教師の表情や、リアルめな身体表現がツボでした。
2015年12月01日
タイトルがすべてを表しているので、これにピンときたら即買ってください。以上!
って終わりにするのももったいないので、個人的にぐっときたポイントを。
まず、絵や展開のうまさ。サンプルをご覧いただければわかると思いますが、熟女の表情や身体の表現が色っぽい。適度に「年上」っぽさが出ていていいです。下着の描き込みもいい塩梅。
40pとやや長めですが、冗長ではなく、一晩、徹底的におばさんに搾り取られるようすが緩急つけて語られます。男の子の出来心がおばさんに火をつけて…と、予想以上に女性主導になっていくのも楽しいところですね。
男の子・おばさん双方の心の声描写もたのしくって、特に、台詞もふくめておばさんがちょっと変わった丁寧語をつかうところにぐっときました。「お童貞」って初めて見たけど、なんかすげーエロいっす。
そういう細かいところでキャラ立ちがすばらしいおばさんなので、ぜひシリーズ化してほしいです!
2015年10月02日
2015年10月02日
2015年10月01日
2015年09月29日
基本はおねショタなのですが、実にバラエティ豊かな作品集です。
シチュエーションや関係性、連続ものに読み切り、とさすが評価の高い商業作家なだけはあります。
絵柄が優しい雰囲気なので、優しい女性による手ほどき系が中心かとおもえば、意外にヘビーというか、変態度が高かったり、非倫理的だったりと幅が広い作品集でした。