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2012年08月28日
イラストレーター「のぶしと」氏が原画を務めたlilith作品3本のアナザーストーリーを集めた、オムニバス作品です。
個人的にツボにはまったのは、本編と異なるifストーリーが展開する『MISAO 淫辱忍法伝外伝』。本編の方は「性的快楽でくノ一を落とす」がメインテーマになっており、ハードな責めよりは羞恥・快楽中心の内容でした。
が、こちらの外伝では本編になかった吊るし、水責め、背中叩き、木馬、晒し台などといったハードな(苦痛度の高い)責めが採用されており、嗜虐心の強い人には嬉しい内容になっています。
また、本編ではあくまでサブキャラクターだった蛍火にスポットが当たっているのも好感触。
本編としっかり差別化ができている、良い外伝作品だと思います。
ほか2編も陵辱度の高い内容になっており、全体的に見て満足度の高い作品です。
2012年08月22日
今となってはずいぶん懐かしい、ウェイトレス格闘ゲーム『V.G.』のCGイラスト集。
イラストには「文字入り」「文字なし」があり、文字入りのイラストを順に読めばストーリーが楽しめる作りになっています。
ストーリーは基本的に二人のキャラが戦う」→「負けたほうが陵辱される」→「勝った方が新キャラと対戦」→「新キャラの方が勝つ」…というシンプルな構造。
特に凝った筋立てはありませんが、お話がついているだけで陵辱感がアップしていていい感じです。
元の作品が格闘ゲームだけあってか(?)、腹パンやスパンキングといったマニアックなプレイも収録されており、個人的には満足のいく作品でした。
陵辱行為の種類、キャラクターのバリエーションを変えた続編作品を出して欲しいところです。
二次元ドリームコミックス版『超昂閃忍ハルカ』の第2巻。完結編です。
1巻は細かい改変を加えつつも、大筋では原作のストーリーをなぞる形でしたが、2巻ではマンガオリジナル色が強くなります。
一応、ノロイとの決着はつきますが、一部ノロイ党メンバーとの対決はお預け。駆け足な感は否めませんが、割と綺麗にまとめた感じです。
原作ものなので好き嫌いは出るでしょうが、個人的には漫画家・編集者の大胆さや技量を評価したい出来でした。
…とはいうものの、正直なところ「あともう1巻出してほしい!」という気持ちはありますが、どうにかならないものでしょうかね。
▼今回のみどころ
1巻のラストで外法印の力に飲み込まれそうになっていたナリカですが、2巻では思わぬ(?)活躍を見せてくれます。暴走する悪の力と、元の正義の心がまざりあったダークヒーローっぽいキャラにちょっと感動しました。
「ノロイ党の奴らなんかひとり残らずぶっとばしてやるんだから」と言って、女怪忍に容赦のない暴力を振るい、命乞いする相手を壊れるまでレイプする姿はカッコイイ! 原作にはカケラもない設定ですが(笑)。
そうそう。
原作好きな人は、ラオ将軍のスバル豚調教が入っているかどうか気になっているかもしれません(笑)。
今回、ラオ将軍自体は出てきますが、残念ながらスバルを豚にすることはありません。が、スバルが屈辱的な調教を受ける点は変わっていませんので、ご安心を。
2012年07月30日
新エネルギーを獲得した悪の秘密結社によって支配された新東京を舞台に、ひょんなことから大きな力を得たキモヲタが魔法少女を奴隷にしつつ秘密結社と戦うお話。
エロ目当てで買いましたが、意外と(?)ストーリーやダンジョンがよくできていて、RPGとしてきちんと楽しめる作品でした。
プレイ時間ですが1周目は20時間程度はかかると思います。エンディングは全3種類おようですが、クリア後は能力引き継ぎのNEW GAMEがあるので、2周目以降は数時間でクリアできると思います。
ダンジョンの謎解きは人によっては難しいと感じるかもしれません。幸い、有志が作っている攻略Wikiが優秀なのでそちらを見れば問題なしです。
エロ要素も充実しています。綺麗事を優等生キャラ、生意気なツインテールキャラ、無表情系キャラが、無様なアヘ顔を晒してくれます。責めのバリエーションも充実。
ロリぷに巨乳魔法少女が好きな人はグッとくるでしょう。ただ、シチュエーションによって若干絵柄が安定しない(等身が変わる)傾向があるので、そういうのが嫌な人は抵抗があるかも。
2012年07月29日
『雷の戦士ライディ』のコミカライズを目当てに購入。前回掲載時(VOL.3)は読みごたえがあり、Vol.4は掲載なしだったので今回は…と期待しました。
が、『ライディ』の漫画はわずか10ページ。エロの密度はそれなりにあるものの、ライディほぼ出番なしで、やはりちょっと物足りない感じ。
代わりというわけではないですが、『アクマで婚カツ!』最終回は大団円といえるいい出来。ラブラブ&バカ全開で楽しめました。
『目覚めると従姉妹を守る美少女剣士になっていた』は、はるかの触手レイプがいい感じ。ほか、結女を跪かせ、フェラを求めるふたなり希美乃の表情と背中がマニアックでいい感じでした。
2012年07月02日
ブラックリリスの人気作品『対魔忍』シリーズの(2012年時点)での最新作。
原画担当が「カガミ」氏から「葵渚」氏に交代になったり、「調教日記」という新システムが搭載されたりと、新機軸を打ち出している作品です。
メインヒロインが褐色貧乳少女・ユキカゼになっているのも新鮮なポイントでしょう。「肉感的なボディの和風美人」がメインヒロインだった過去作品との差別化を図ったのでしょうか。
とはいえ、サブヒロインの凛子は従来のメインヒロインに近い感じなので、過去シリーズファンの方も安心してください。
新システムの「調教日記」は評価が分かれるポイントだと思います。
クリア後、「メインストーリーの裏側でヒロイン達がどのように調教されていたのか?」をウェブサイト風の記事で読むことができる、というシステムなのですが、これを「演出として面白い」と捉えるか、それとも「何で本編に組み込まないの?」と疑問に思うか、人によって評価が分かれると思います。
※なお、私は「演出としては面白いが、まだ練り込める余地があると思うので、次回作でどうなるか楽しみ」というふうに感じました。
最後に。個人的に、戦闘シーンの少なさがやや気になりました。「女を力でねじ伏せる」系の描写はあってよかったんじゃないかと思うのですが、まあこれも好き好きですね。
2012年07月01日
戦闘美少女(美女)陵辱モノに定評のあるリリス系レーベルからリリースされた作品。作品紹介によれば、同レーベルの人気作『対魔忍』シリーズと作品世界がつながっているそうで、世界観はよく似ています(※クロスオーバーはありません)。
公式で「暴虐枝分かれシステム」を謳っているとおり、陵辱描写はリリス系レーベルの中でもハードめ。腹パンチ、電気ショックで無力化してからの輪姦、触手で内臓を食い破るなどといったマニアックな描写もあります。
『対魔忍』シリーズのような、ちょっとダークな世界で繰り広げられる陵辱劇が好きな人は楽しめる人におすすめできる作品だと思います。
2012年07月01日
『ドラ○エ3』のエロパロ同人誌「勇者の挑戦状」シリーズ第4弾。
ショタ系勇者(本物の勇者の弟)と、頭弱めの女戦士、サドっけ強めのフタナリ僧侶のパーティがひたすらエロエロなことをするシリーズです。
今作では、街中でうっかり毒蛾の粉を吸ってしまった戦士が錯乱して一般人とやりまくる、というおバカな話。
大勢の男を相手にしてもまったくひるまず性欲のまま乱れ狂う、肉付きのいい女戦士が超エロいです。
細い腰とむっちりしたお尻へのラインが非常に丁寧に描かれており、作者の強いこだわりを感じました(笑)。
コマ割も動きがあって、ページ数の割に読み応えがありますよ。おすすめ。
人気ゲーム『超昂閃忍ハルカ』のコミカライズです。大筋のストーリーは原作を踏まえているようですが、細かいシチェーションにはコミカライズならではの工夫があり、うまく話の起伏を作っています。
個人的に気に入ったのは…
●業岡一全によるナリカ陵辱
原作では接点がなかったキャラ同士ですが、うまくつなげています。
●茸群道人の術でフタナリ化したナリカによるハルカ陵辱
ちなみにアニメ版でも似たようなシチュエーションがありましたが、役割は逆でした。
…の2点でした。
原作にもあるパートでも、鬼たちによるスバル陵辱は精神的な鬼畜度がアップしていおて読み応えがあります。
といった感じで、原作ファンの人にも是非読んでもらいたい出来。
以上、原作ファン向けに書きましたが、ゲーム未プレイの方でも十分楽しめる作品です。
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