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Hシーンのクオリティが高い、オーソドックスなエロRPGです。
イラストが上質なのはもちろんのこと、淫乱度によるテキスト・差分CGが充実していて素晴らしかった!
処女⇒非処女⇒淫乱の三段階をしっかりと描いているものは意外と珍しく、作り手のこだわりと地力の強さが伺えます。
一方でゲームとしてはさほど難しくない割にボス戦が長くなりやすかったり、マップが広めな割に汎用HCGを用いたミニイベントや探索中に突如出くわす類のイベントなどは少なかったり、ちょっとダラダラと進めてしまうなぁという印象でした。
弱点を突いたらダメージ大幅増とかバフデバフの効果がかなり高いとか、なんかバトルにメリハリつくような仕組みがあると良かったのかも。
とはいえ、システム面でのわずらわしさを押しのけても回想部屋の解放まで突き進みたい魅力があるのは先述した通りです。
うぶな冒険者が敗北Hに打ちひしがれて壊れてしまうのも好きなら娼館で身を持ち崩したビッチが淫乱クソマ○コで精液を搾り取って快感に身を委ねるのも同じくらい好き!という欲張りな方には特におすすめできる作品です。
肉感的に描かれた女の子がガッツリと責められる濃厚なエロCG集です。
開いたアナルの温度まで伝わりそうな脂っ濃いぃ感じの塗りがとても素敵ですねぇ!
機械姦やひょっとこフェラなんかもあるのでお好きな方は逃さず買っちゃいましょう。
基本枚数5枚で低価格帯に属する作品ですが、一つ一つのHシーンにしっかりした数の差分CGが用意されており、「安かろう悪かろう」と思わせるところが一切なかったのはかなりの好印象だったところです。
また、枚数が少なく速攻でHシーンにアクセスするが故に場面の繋がりがやや弱めなのは欠点と言えるかもしれませんが、「組織のレポート」という体裁を取ったことでテンポを損なわずまとめ上げているので、個人的にはこの価格帯でベストに近い形なんじゃないかなぁと思います。
もっと続きそうな感じもしたので、個人的な希望を述べますと700~900円代くらいの絵と話の両面でボリュームアップした作品が出てくれると嬉しいです。
ファンタジーの世界観がしっかり描写されているところが魅力的なCG集です。
エロ作品ではしばしばバックボーン不明の単なる竿役として登場するオークですが、この作品では世界の中で彼らが占める立ち位置やその独特な習性が表現されており、かなりの存在感があります。
エロシーンは一部にグロテスクな表現を含みますが、地に足の着いた描写が下支えとなっているお陰でグロありきの白けた展開にはなっていません。
残酷表現自体で興奮させるというよりは、エロを更に楽しむ為のスパイスとしてゴア表現があったという感じですね。
属性ないけど苦手でもないってくらいの人は割と食えるんじゃないかな。
他に賛否分かれそうな点としては、色々なキャラが出てくるタイプのエロで少数のヒロインを深く掘り下げるタイプではないところでしょうか。 デザインが気に入った子のエロがワンカットだけだった場合などは少しもったいなく感じられるかもしれません。
個人的には傭兵の子やオーク女王に絞り込んで小規模な事件をより深く描くものでも良かったと思いますね。
クセのある作風ですが、ハマる人は確実にハマります。
フレッシュなサークルさんでもありますし、お気に入りに入れるだけ入れてまだ検討中の方など一度お試しになってはいかがでしょうか。
異世界召喚ものエロという案外見ないタイプのエロCG集です。
地味めの女の子が調教されて淫らな身体に変えられてしまい、心まで堕ちていくというストーリーが上手く描かれています。
中々ボリューミィで、エロRPGの内容をCG集に落とし込んだような印象を受けました。
結論から言うとかなり当たりでしたね。
白眉なのは異世界から現実世界に戻った後のお話にウェイトが置かれているところで、
冒頭のシーンと戻ってきた直後のシーンでの身体つきのギャップがすごく良かった。
極端な話2枚の立ち絵を並べるだけでも余裕の射精が可能です。
他の場面ではひょっとこフェラとバイブひり出しがお気に入りです。
変貌、という要素が十分に活かされた作品なのですが、シナリオのボリューム故に一部シーンはテンポが早すぎの印象も受けました。
欲を言えば、変わってしまうまでの間にもうひとつかふたつのステップがあると嬉しかったですかね。
堕ちきるまでが前編、堕ちてからが後編、みたいな…
値段が上がったり前後編分割リリースになるとかでも全然気にしないので次回作ではご一考をお願いしたいです…
買いますし、抜きます。
2016年02月09日
肉感的な絵(ケツがいい!)でバラエティに富んだキャラクターが収録されているので非常に満足できました。
特にマ○ア・ミ○ィア・エリ○の絵が個人的に響きましたね。
マ○アはさておき後者二人のイラストは中々お目にかかれないのではないでしょうか?
なお紋章の謎の全女性キャラと説明文にありますが、厳密には暗黒竜の全女性キャラであり、2部組や新での追加キャラは含まれていないようです。
「俺は今この時代にどうしてもマリーシアで抜きてぇ!」
「マイユニッ○♀とカ○リナのイチャラブふたなりエッチで射精してぇ!」
といった切実な願望をお持ちの場合ですと、少し注意が必要かもしれません。
「ミ○ィアで抜きたいけどアス○リアのケツは見たくねぇ!」
これは大丈夫ですので安心して抜いてください。
聖戦版もぜひ欲しいところですね。
暗いレイプ系でもいいし原作との整合性とか無視して親子丼マシマシでも嬉しい…
その時には台詞付き差分も用意されてると最高です。
快適さ・手軽さと難敵を攻略する楽しさが高いレベルでまとまっており、最後まで退屈せず遊ぶことが出来ました。
きちんとゲームとして作り込まれた作品ですね。
それにHシーンを全て回収しなくても、終盤解禁の回想部屋で全て解放されるという点もとても良かった。
Hシーンの回収から解放されると、むしろゲームプレイ中のHをニュートラルな気持ちで楽しむことが出来ます。
これは本当に大事なことですよね。
ストーリー部分は主人公コンビの掘り下げが白眉です。
物語の進行と共に少しずつ二人の人となりや絆が理解できる仕組みで、押し付けがましさを感じず自然と人物に親しみが持てました。
「あばれる」やカグラのハチマキみたいな、最初ふーんって流してた部分が後で意味を持って浮かんでくるっていうのがね、すごく良かったです。
ただ、ちょっとだけ残念だったのは最終盤の協会の人たちが助けてくれるシーンでしょうか。
嵐山以外はほとんど知らない人だったのであんまりしっくりこなかったです…
ゲーム中に2、3回、必ず立ち寄るような用事があったらもっと盛り上がったのになぁと。
敵の能力が高めで何も考えずに戦うとどうにもならない感じですが、
ほとんどの敵に必勝の攻略法があり、ストーリー中のヒントから答えを導き出していくことが楽しさに繋がっている感じ。
RPGの体を取った謎解きAVGと言った方がいいかもしれない。
ゲームオーバー時のリトライ機能も親切で、攻略法を考えながら何度も挑む気にさせてくれます。
ただ、謎解きを楽しみながらプレイすることができるのは当然初回プレイでの話。
周回プレイ時などに変わった遊び方(作者の意図を外れた遊び方)を行うことには適していません。
よく言えばカッチリとした造り、悪く言えばプレイヤーによる工夫の余地が少ない、といったところでしょうか。
私は一周目で取りこぼしたエロシーンを周回して回収するのが好きなたちなのでここは少し勿体無かったです。
(セーブデータを複数作ることでシーン回収自体は容易に行えます)
CGの出来などは折り紙付きで、シコリティの面では買って損をしません。おすすめですね。