アドノア党員さんのレビュー一覧

最近のKUKURIさんの作品にしては珍しく、今作では物語要素は抑えめ。とにかく女性化する際の快楽・幸福感を味わうことに特化した作りの音声です。

まず聴き手は「マテリアルドール」と呼ばれる女性型の人形と感覚、そして心をリンクさせることになるのですが、
催眠導入からの深化、そしてリンクに至るまでの暗示はこれまでになく丁寧かつ強力なので、TS催眠に慣れていない方でも安心して聴き入ることができるでしょう。

リンクを終えた後は3つのレッスンパートでエロエロな目に逢うのですが、Lesson1では軽い露出プレイからのドライ絶頂、Lesson2では全身をまさぐってオナニー、Lesson3ではふたなりの女性に凌辱され、追加音声で男性二人も加わり4P…と段階を経るごとにに内容が過激になっていきます。
この3パートは順次聴いていく作りになっていますので、連続での利用はややオススメしません。(構造的には可能ですが)
前二つのレッスンは時間にして約20分、ゆっくりじっくりと女性の身体になれた喜びを心に刻んだ後に、40分弱に及ぶ最後のパートで徹底的に凌辱され、女性の快楽、肉棒を受け入れることの悦びを体と心に刻み込まれるのです。

それら3パートとは別に約40分のオマケパートも同梱されておりますが、そちらはカウントで徹底的に快感を流し込まれる機械姦と、物語要素がやや強めのドラマからなる構成。
Hパートとドラマパートで分割して聴くことができる仕様です。

まとめると、きわめて良くできた導入と癖のないプレイからなる女体化音声です。
さらに、プレイ内容も現実的な範囲のもので、分割前提かつ非常に多岐にわたっているため、その日の気分や趣向に合わせて聴きやすい親切設計。再生時間が程々なのも嬉しいところです。
催眠の経験はそこそこあるけどTSモノは不慣れで…という方にこそ手に取って頂きたい作品でもあります。

「催眠音声」と一口にいっても、ジャンルは様々にあります。
自分で扱かせるセルフ、音声のみで絶頂を目指すドライ、さらに言葉責めメインのもの、乳首責めメインのもの、はたまたTS要素のあるものetc…
大体、良作と呼ばれる音声ではその中からなるべく一点特化して、聴く側のニーズに応えられるように気を配られているものです。
あれもこれもと盛り込んでしまうと、えてして内容に破綻が出てきてしまうものですから。


しかし何ということでしょう…この「ラビスト」、乳首責め特化をうたいつつも、ありとあらゆる責め要素が詰めこまれている。
それでいてほぼ一切の破綻をきたさず、作品として成立しているではありませんか!

聴き手であるアナタは導入の時点で「うさぎさん」と呼ばれ、やがて呼ばれる度に頭がボーッとしていくようになる…導入～深化は非常に丁寧なので、あっさり落ちていけるでしょう。
暗示にしたがって乳首を弄っているうちに頭は真っ白、脳みそはトロトロ。「うさぎさん」と呼ばれるだけで感じる身体にされてしまう…
声で溶かされ、犯されていく様はもうたまりません…!
え…?　乳首ではイケない?　声でも無理?　ご安心下さい。股間をまさぐる指示だって、ちゃんとあります。
いざとなったらセルフに逃げることだって可能なのです。そう…ラビストならね。
オマケにイラストの女の子まで可愛いときた…これとて音声中の、「バニーガールの格好をしている自分をイメージさせる」という暗示パートで存分に威力を発揮します。

様々な趣向を持つ聴き手のニーズに幅広く対応、おまけに催眠パートもしっかりしており初心者から玄人まで聴ける、そしてそして、CVふぁんたんのバイノーラル録音とくればもう何も言う事なし!これほど欲張りな音声は未だかつて見たことがありません。
すくりぷてっどこねくしょん…恐るべし!　これこそ紛うこと無き催眠音声の傑作です。

HypnoLifeさんの男性向け音声はこれが初めてだそうですが、女性向けではそれなりに名のあるサークルだと聞いていました。
その前評判と、久しぶりの甘々シチュエーションな催眠音声であること、
さらに声優の分倍河原シホ(綾瀬ゆり)さんが好きだったこともあり、購入に踏み切りました。

ざっくりと概要を書きますと、
舞台は南国の浜辺。波の音とともに導入・深化した後に、ポリネシアンセックスの要領で
キス、耳責め、乳首責め、耳&乳首の同時責め、本番…と続きます。
なお絶頂指示は最後のみで、それまでひたすらに焦らされるだけ。という構成になっています。

本番前の4パートでは各部をしつこい程にじっくりねっとりと舐めてもらえるため、チュパ音が好きな方は必聴です。
特にロングにしていると余りの責めの長さに催眠が解けかかるくらいですが、各パートの合間にしっかり深化が入っているのでそこまで心配ないでしょう。
そしてラストの挿入パート、今まで愛撫をされながら散々焦らされまくってくれていたため、その分最後の連続絶頂の破壊力はバツグンに上がっています。
終始甘々な雰囲気なのに、ただ抱き合っているだけなのに。焦らしに焦らされて、深い深い絶頂に飲み込まれる…聴いてみるとなんとも不思議な感覚でした。

催眠自体のレベルの高さもさることながら、甘々系の音声でここまでの焦らし&連続絶頂をやってくれる音声は貴重だと思います。
一部、女性向けスクリプトを流用したが故の言い回しの不自然さなども気にはなりましたが、全体としては次回作以降に大いに期待したい音声でした!

お姉ちゃん大好きな妹に甘々責めされてしまう音声。
催眠にかける導入部～深化までと、シチュエーションの始まるエロパート、
この2点はそれぞれ独立した作りになっております。

やや丁寧な導入により女体化暗示をかけられた後、計3種類のプレイ内容が待っております。
妹のいいなり状態での制服お着替え鑑賞、おっぱいやクリトリスを触られての絶頂、
そして、バイブで処女膜を破られての膣内絶頂、という構成です。
個人的なツボは、妹に身体の支配権を奪われてのお着替え視姦のはじまり辺りでした。
「これから何をされるんだろう…」というドキドキ感と背徳感が良かったです。

エロパートの題に凌辱という単語もありますが、
妹はあくまで「お姉ちゃんが大好き」というスタンスなので、どちらかというと甘々系ですね。
内容も、途中深化や暗示の維持にあまり努めないあっさり目テイストなので、
催眠慣れして他作品に物足りなくなってきたタイミングで聴いてみるのもいかがでしょうか。
なにより作者さんのTS・女体化愛が伝わってくるのが素晴らしいと思いました。

ヤンデレ×催眠音声。
「ひとくちにヤンデレといっても、その病んでる度はいかがなものやら…」
そう思って聴いてみたのですが、その導入部は意外とラブラブムード?

…と思いきや、次の瞬間やっぱりトバしてきます。この彼女、結構病んでます(笑)　いや、嫉妬深いだけ?
聴き手の身体に女性の痕跡らしきものを発見した彼女に、いきなり問い詰められてしまいます。
分倍河原さんの堂に入った病み演技は、恐怖感が出るか出ないか、ギリギリのラインを攻めてくる絶妙感。必聴です。

その嫉妬から落ち着きを取り戻した彼女が、催眠を使って自分の気を惹こうとするまでが導入部となっています。

肝心要の催眠パートでは一転、30分程度にわたり、ゆったり落ち着いた雰囲気で深化させてくれます。
誘導技術そのものは完成度も高く、手堅い作りで落としにきてくれるため、
安心感をもってかかることができます。

催眠に落ちた後はヤンデレらしく、彼女に従うよう暗示を何度もかけられ、
その状態でキスから本番までプレイパートが展開されます。
ときおり言葉責めや焦らしを交えつつも、基本は甘々のラブラブえっちですね。
何度も連続絶頂をはさみつつ、挿入した状態で一緒に気持ち良くなって最後の絶頂を迎えることになります。
(ダイレクトな射精指示はないため、ドライかノーハンド想定かと思われます)

全体としてはヤンデレ要素はスパイス程度で、あくまで恋人同士の甘々ムードがメインです。
しかし、そのスパイスが良い具合に効いてます。
催眠音声として聞かせる上で信頼感を崩さない、ギリギリのラインでのヤンデレ風味。
そのバランス感覚が光る、良作だと思います。


ちなみにプレイ終了後、催眠音声の例にもれず解除パートへと続きますが、
そこでの解除後の彼女とのやりとりは、これまた必聴。

　　　　　　　　　　　　　…控え目に言って、殺人的な可愛さです(笑)

ロリっ娘に催眠をかけてもらって、その状態でいちゃいちゃする…という内容。
実にシンプル イズ ベストな音声です。

小悪魔ロリっ娘の思わせぶりなセリフとともに進行する催眠誘導は
古典催眠の技法に忠実にのっとった丁寧なもの。
これが30分近くかけて、聴き手をゆったりと深化させてくれます。
高い完成度の催眠作品を数多く出されているEs.Labさんだけあり
「催眠風」と銘打ってあるにもかかわらず序盤の導入部はガチです。

深化中はゆったり、女の子と二人寄り添うようなイメージでいてくれるので
この前半だけでも癒し効果は相当に高いですね。そのまま眠ってしまいたいぐらいです(笑)

そこからのプレイ内容は「作品内容」にあるように
キス～本番までの比較的ノーマルなプレイが一通りそろい踏みしております。
女の子に優しくリードされつつ、ときに悪戯っぽく、
ときに真心をこめて奉仕してくれる、なんとも甘～いひとときを体験することができます。

プレイ中もカウントや途中深化を混ぜ込んでくるので、催眠音声としての効果はかなりのものです。
ただしチュパ音や喘ぎ声の比率が一般的な催眠作品と比べてやや多めであり
人によっては催眠状態の維持がしきれるか怪しい部分は見受けられますでしょうか…

そういう意味では確かに表題のとおり、「催眠風」だなぁと感じるところはありますが
CVである氷室さんの熱演はとにかく素晴らしい上に
内容もシンプルな分クセがなく、甘々好きからソフトMの方まで、とにかく幅広い層にオススメできる作品でもあります。
催眠にかかろうという考えは一度置いて、女の子とのめくるめく激甘空間を味わい尽くしてしまいましょう!

他、オマケとしてパッケージイラスト以外に、
女の子のイラストが計8種類もファイリングされているのは、嬉しいポイントでした(サンプル画像で一部見られるものの全景込みで8枚、です!)

約25分のボイスドラマ。
誰もいない空き教室、その中で女教師が女生徒に淫らな個人授業をする…という、
シンプルながらもシチュエーションの際立った音声です。
エッチシーンは、ほぼ全編を通してBGMが被さっているためSEやセリフの聞き取りやすさに難はありますが、
まとまった時間で楽しめる音声ではないでしょうか。

本編に加えオマケとして、先生システムボイス(起動、終了、エラー、ゴミ箱、メール等、計18種)が付属しますが、
そちらがまた大変素晴らしいです。
ふぁんたんのファンなら、これだけでも購入検討しちゃっていいかと思われます(笑)

エイリアンに捕まって女の子に改造され、
機械姦で快感を強化されたうえで妊娠、出産まで追体験する「映像作品」です。

「催眠といえば音声がメインなのに、いきなり映像がついて大丈夫なの?　かかれるの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
導入の段階で映像を使いこんだ催眠誘導を行ってくれるため、比較的すんなり入ってゆくことができます。
もとよりYahnさん×ことねさんコンビなので、導入～深化に関する心配はほぼ無用に等しいです。

深化後は「エイリアンに誘拐されたことのある、昔の記憶を呼び起こされる」という設定のもとエロパートへと突入していきます。
プレイ中に挿入された膣内～子宮口までの断面図が写されたり、
快感のカウントとともに、欽ちゃんの仮○大賞よろしくゲージが点灯していくなど、
映像データ付きの催眠作品であることを視覚的に活かした趣向が多く、楽しいですね。

また、TS先の女の子のイメージも映像で提示されているため、
そちらに不慣れなタイプの方でもイメージを掴みやすくなっているのも親切ポイント。


映像付き催眠の場合、「椅子に腰かける」「HMDの利用」など聴き方が限られてしまったり、
基本目は開けっぱなしになりがちだったりするので、合う合わないは通常の音声作品よりも大きくなるかと思います。
しかしながら催眠としての完成度、構成力はずば抜けて高い作品なので、ぜひぜひ試して頂きたいですね。
マニアックなプレイ内容なだけあり、新たな扉を開くきっかけになる…かもしれませんよ(笑)

悪堕ちしたシスターが、信仰を守るシスターを捕えて、調教していく所から始まるボイスドラマです。

長瀬さんの冷徹でセクシーな責め表現と、ぶばいさんの清楚かつ艶っぽい喘ぎ声が程よくかみ合っており、
前半から聴き応えは満点です。
サンプルをざっと聴いて、ビビッときた方にはこれだけでも十二分に買って満足できるかと思われます。

しかし、この音声の真価は後半にかけて発揮されます。
サークルさん得意の練りに練られたプロットが、鬱展開へ向かってこれでもかとばかりに加速していくのです。
決してグロやリョナに走るわけでもなく、
しかし確実にキャラクター、ひいては聴き手の精神を全力で抉りにくるシナリオは、まさしく一聴の価値アリです。

この音声ラストの衝撃を伝えたい!しかし、具体的なネタバレ抜きで語るのは非常に難しい!
何ともかんとも、もどかしい心地です。
しいて言うなら、「スタンド攻撃を受けてるようだった…!」といいますか…(笑)

いやー…関西弁、いいですね。
体験版を聴いていただければお分かりになるかと思いますが
星野ゆんさんの穏やか、かつ自然なイントネーションに、すっかり引き込まれてしまいます。

シチュエーションとしては、就寝前の聴き手のところに現れた幽霊さんから愛の告白を受け
そのまま肉体から意識を解き放してもらい、一緒に夜の空をデートする…という内容。
聴き手に対してとても一途な幽霊さんは、のっけからもう大変可愛らしいですね。

導入そのものは深呼吸からの全身弛緩というオーソドックスな手法がメインですが
それに続き、声のパンポットがランダムに振られだすのを意識して追いかけるなど
幽霊である設定を活かした手法もふんだんに使われております。
この作品はバイノーラル全盛の頃のものではなく、遠近感も全てステレオのみでの処理となっておりますが
それだけに、なんだか時代を先取りしているような印象を感じさせます。

無事に意識を解放されたあとは、二人だけの夜のお散歩タイム。
デート中も、ゆったりと声をかけてもらいつつ深化は続きます。
あくまでも恋人同士のような雰囲気で、優しく穏やかに聴き手を催眠の世界へと誘ってくれます。

そして、続くエロパートでは、まず幽霊さんからの熱烈なキス。
これだけでもイきそうになるほど強烈な気持ちよさですが
そこから両乳首を弄られ、さらには自分の身体に彼女が乗り移ってきてセルフへ…という隙のない流れ。
終始彼女の甘いささやきにより、聴いたあとの癒され度もひとしおです。

ちなみに解除のあとはそのまま睡眠へ入る流れとなっておりますが
なんと、そこで幽霊さんが子守唄まで歌ってくれます。ゆんさん、飲みっ子さん、本当にありがとう…!

こちらを聴いて気に入れば、標準語版の方もお試しあれ。
「関西訛りを隠そうとしつつ時折隠しきれない幽霊さん」がとても可愛らしい一本となっております(笑)

この作品は、リードミー曰く「49氏さんが言ってくれた、西音の双子が見たいな・・・この一言から制作がはじまりました」とのことです。
無償公開版の「ふぁんたんとチュチュしたい1.03」は聴き手がふぁんたん演ずるお姉さんといちゃいちゃする内容でしたが、
今作はシチュエーション設定にともない役柄も一新され、続編というよりは完全に別作品となっております。

内容に関してですが、導入部は軽いドラマ仕立てです。
今まさにオナニーしようとしていた聴き手のところに小悪魔ロリ役のふぁんたんが現れ、
まずは用意したオカズを漁られるところから始まります(笑)
そして、「アナタの精がほしいので悪魔との契約をしましょう」、とねだられ、
催眠導入へと続いていきます。その契約にしたがって催眠が深くなっていく…という形式をとっているため、
ボイスドラマを聞き流す感覚でもしっかり催眠に落ちることができます。

エロパート「姉妹END」では双子の姉妹に文字通りチュッチュされ、ただただ快感に身を任せることになります。
これでけでもまとまった時間で催眠の心地よさを味わえる良作といえるのですが…

そこから分岐で続く「ふぁんたんEND」になると、それまでのロリ双子から一転。
ドSお姉さんボイスの悪魔に、一方的に嬲り尽くされるハメになります。
ファイル解凍時「あけないでください」と書いてあるソレを開けて、
このパートを聴いてしまうと一体どうなるのか…是非とも、アナタ自身の耳で確かめてみましょう!

導入からシチュエーションを設定しつつも催眠部はしっかり安定しており、
さらには小悪魔双子パートからのお姉さんボイス追撃と、プレイ内容も申し分なし。
一粒で2度…いや、3度おいしい作品ですね。

…を、体感できる音声ですね。素晴らしいです

この音声のコンセプトは、聴き手にとり憑いているエッチな女性の霊を浄霊するため、オナニーで性欲を発散しましょう…というもの

まず、巫女のお姉さんの手引きで催眠の世界へと誘われる導入部
除霊と浄霊の違い、霊的なモノに関するスピリチュアル要素、さらには神道の「二礼二拍手一礼」などが深化に組み込まれており、
かなりユニークなつくりとなっております
が、これが中々どうして効果たっぷり。手堅い催眠技術と相まって、落ちる感覚を存分に味わうことができるはず

しかし、この作品の本領はここから…

完全にリラックスして催眠に落ちたと見るや、とり憑いていた霊を身体に降霊されます
頭の中が一気にピンク色となり、「エッチな女性の霊」にすっかり意識を乗っ取られます
そして、その状態で乳首や股間を弄るよう指示され、最終的に2度の絶頂を迎えることになります
身体のどこを触っても気持ちが良い…まさに「エッチな女性」の意識を、感覚を味わうことができるのです

エロパートの留意点を挙げるならば、
この音声は男女共用ですので、連続絶頂パートでは最終的に「股間を弄る」以上の具体的指示は出てきません
男性の方は射精のタイミングに気を付けましょう。可能なら全てドライでもイケるかとは思いますが、、

個人的なツボは、降霊したタイミングでお姉さんの口調が丁寧語から「女の子に対する呼びかけ方」に変わる辺りでしょうか
かけ手の口調の変化がスイッチとなり、自分の人格までもが別人に変わってしまう。全く別の人格を呼び覚まされてしまう…
まさに、催眠の醍醐味といっても過言ではありません

まとめると、確かな技術&オンリーワンの雰囲気を併せ持った音声です
45分という、ほどよい視聴時間もグッドポイント
「スピリチュアル」というワードにピンときた方には、是非とも聴いて頂きたいですね

視聴したのは女性声版のみです。
以下、個人の感想、感覚でございます。

催眠技術に定評のあるサイミーさんですので、導入部でのリラックス感は申し分ありません。
声を聴きながら、変化してゆくヘミシンク音に身を委ねているだけで頭の中はカラッポ。サクッと催眠に落ちれます。

7段階にかけて聴かせてくれるヘミシンク&催眠の相乗効果はバツグンです。
そのため、寝落ち率の高さに直結してしまうのが難しいところですね。
自分も何度か試してみたところ、4~5段階目付近から高確率で…zzz
(たまに7段階目付近で目が覚めることはありました)

催眠の感覚をつかめず悩んでいる方には、強くオススメできます。
逆に催眠にかかりやすいタイプの方、心身どちらかが疲れている方などは、
しっかりコンディションを整えてから聴くよう心掛けるか、
いっそのこと安眠用音声としてわりきって利用するのも良いかもしれませんね。

卯月杏奈さんの落ち着いた声も魅力的ですので、
体験版を聴いてピンときた方は間違いなく買いの一本です。