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サークル7本目のRPG、一作一作力をつけ最新作も非常に安定したクオリティを維持されております。さすがのクリメニアさんです。
リズの性格は気が強くお金にがめつく負けず嫌いの割に押しに弱く素直です。
この性格が祟り男に良いように手籠めにされていく感覚が素晴らしい!
エロRPGとしてはやや珍しいタイプの性格の子だと思います。個人的にとても好みだったので体験版の頃から待ち望んでいました。
スラムが塊となってできたような治安の悪い塔の街に加えて、かえって彼女の魔法使いとしての力を削ぐ多少の秩序が邪魔をして、力業では解決できない物事と彼女の貞操を狙う男達の罠が待ち受けています。
このゲームのタイトル「タロットカードのXVI 塔」を示唆する象徴的な建物です。
塔での戦闘は非常にシンプルな体当たりゲーム。ヌキ特化ゆえの簡易ダンジョン&簡易戦闘でした。
既に追加アップデート予定のようなので、アップデートできるようDLsite会員にログインして購入することをお勧め致します。
大作DLゲームを待つ期間中気軽にできるRPGを探していたところこの優良作品に巡りあえました。
ノーチェックでしたが前作は良作と名高いサークルさんであり、今作の主人公の見た目もストライクだったので体験版をして気に入り購入。
本筋であるエロが段階が細やかで濃厚なのが良いことは勿論、一方でこ汚いおっさんや普通そうな青年など男キャラ達がとても良いコントをしています。
絵の方は主人公のスレンダー体型が際立つ絵の塗り方も良いです。とてもフェティッシュを感じる描写がエロティックですね。
戦闘はスタンダードなフロント型RPGです。
このサークルさんのRPGは初なので戦闘バランス等に関しては若干大味です。このゲームに個人的に求めるところはエロシーンなので戦闘そのものはそれほど大きな面白さの比重を求めては居ませんが、それでも鍛えればいける絶妙なバランスで気に入りました。
武器屋で装備を買わずにストーリーを進めるとシビアな難易度になり、ギルドでの依頼を達成するまでダンジョンから出れないことも多いので、できればフィールドで稼いでその都度最強装備を購入した方が良いように思います。
2016年04月01日現在、不具合はありますがアップデートは頻繁にしておられますので近いうちに動作に大きな問題はなくなるように思います。
一度通り過ぎると見られないミニエロイベントなども多いことと、手詰まり回避のためウディタのセーブデータ20件ほぼ全部使うプレイスタイルを推奨します。
ショートカットで自動最強装備・味方ターン内の攻撃順序変更・ひとりひとり個性あるパッシブ&戦闘スキルの良く練りこまれたバランス。
燃えるボス戦の戦闘演出なども気に入っています。
ボスひとりひとりにもそれぞれ特有の行動パターンが設定されています。作り込みようがスゴイ!
成人向けツクールゲーとしては最高峰に行き届いた細かいサービス、戦闘システムの出来も非常にいいもので、長く遊び込めるゲームになっていると感じました。
ユーザビリティに関しては、商業ゲームでもこのレベルのユーザーへの気遣いの良さは稀だと思います。
ユーザー目線に立って製作されたゲームだと随所に感じさせる面がありました。
世●樹の迷宮風の前後衛戦闘システムと、不●議のダンジョン的ランダムダンジョン自動システムが実装されています。
不●議のダンジョンのようにレベルやアイテムはダンジョンから出るたびにリセットされますが、アイテムが換金されるのでそれをパワーアップ等に使用できるのが嬉しい。
今までのダンジョンでの冒険が無駄ではなかったと実感できます。
また、実績解除による勲章を装備すれば冒険に役に立ちます。そうしたコレクター精神を上手くプレイに転化してくれています。
Hシーンは「勝利→仲間にする為に陵辱エッチ」「敗北→陵辱」のパターンが多いですがエッチ後で仲間にできるキャラクターが多いので何だかんだ皆エッチを楽しんでいるように見え、何処となくほのぼのと陵辱されいるように思います。
ひとつ注意すべき点はおしっこ・スカトロ要素があるキャラクターがいます。そういう要素は割と好きなのですが知らずにプレイしていたものですから、油断していたのでビックリしました。
排泄描写が苦手な方はご注意を。
「物理攻撃はおっぱいで防御!魔法はアナルで吸収!」
はじめはこの一見ネタ的な要素が目を惹き、半分ネタとして手を出したところはあります。
しかし、大胆な戦闘システムに相反して非常にストーリーが繊細に考えられていて、2014年一番面白い作品として心に残りました。
登場人物達の様々な行動が段々とどのような理由があってのことか明かされていき、世界が広がりそして終盤で全てが明らかになり収束する大河的な要素もある壮大かつ非常に丁寧な作品です。
また、キャラクターの細やかな掛け合いも丁寧で楽しい。
独特なシステムのゲームなのに戦闘バランスも良かったです。
この辺りはゲーム三作目の作者さんの経験と地力を感じさせられました。
私個人リョナや母乳に興奮するタチではないのですが、身を挺して弟を庇いながら母乳を与えるというこのラブラブ甘々っぷり姉像には新しい価値観を開拓される思いでした。
今までのゲームになかった新鮮な感情の為、言語で表しても伝わる気がしないので、プレイを迷ったり、ネタどまりのゲームではと訝しむ方には是非、体験版に触れていただきたい逸品でした。
少女の透明な肌のぷに感が最高です!個人的にはあのヒップが堪らない。
また、ヒロインのみならず宿屋の娘やシスターなどのサブキャラの女の子達もバッチリ実用性が高いです。
バトルシステムからしてヌキ特化RPGなのですが、妙に愛嬌のあるキャラクターが多いので会話もテンポ良く、
ストーリーもテキストも十二分に面白いです。
ヌキ特化ゲームにしばしばある「ヌキゲだから仕方がない…」という妥協を一切感じません。
シチュエーションとしては魔物に追い詰められた人間たちの物語なので、暗くない筈が無いのですが…、底抜けに心が強い主人公だからでしょうか。
陰鬱とした気持ちにはならず、プレイ後の気持ちがどこか妙にさわやかなものになります。
前作退魔巫女遊戯より6年間、製作期間は5年間だそうですが…。
ずっと前作ファンは待っていました。
毎回丁寧なRPGづくりをなさるうんこモリモリ丸さんですが今作は掛けてきた時間に比例して作りこみが全面的に凄いです。
ヒロインのミコさんがおばあちゃん口調の天然っ娘なのでそういったキャラクターが好みなプレイヤーさんにおすすめです。
エロのジャンルは戦闘エロ。宣伝画像の謳い文句の通りのパターンの豊富さで飽きが来そうにありません。
エロRPGとして素晴らしい点は皆さまのレビューの通りですが、個人的に素晴らしいと思うのはこだわりが見えていた前作よりもさらに気合が入ったマップチップ技術、潮風に晒されてなんだかさびれた港町だけど人が生きているといった妙にリアルな風情が漂っています。
前作でもあったトランシーバー会話の掛け合いも面白い。
奇妙な話ですがエロRPGをやっているのにほっこりする温かさがうんこモリモリ丸作品には歴代共通してあるのです。
体験版の頃から何度もムスコがお世話になっておりました。
ですから突然の前日販売予告で興奮の余り寝つけませんでした!
主人公のサヤちゃんは恋に恋する純情雪女。
にもかかわらず妖怪は淫乱という設定も手伝って、肉体は初めてを散らす悲壮なシーンでも、すぐさま感じてしまい恥じらい悲しみながらも素晴らしいリアクションをしてくれます。
小柄ながら大きめな胸を持つ雪女の美しい白い肢体が、黒々とした男や大きな魔物達の手籠にされる視覚的コントラストは興奮を引き立てます。
特に乳首がかなり美しいですね。エッチです。
Hシーンはほとんど陵辱で、シーンによって処女プレイかそうでないかの差分もあります。
予告ランキングナンバーワンの大型新人の登場だ~とテンション上がって即買いしました!
4/1という販売日も相まって「エイプリルフールだろ、だまされないぞ!」と思った方もいたことでしょう。
この作品で推したいところは特にビジュアル面です。
主人公のルネのような可愛らしい女の子キャラはエロRPG界では珍しいタイプのぷに感があります。画力も高いですね。
また体験版をプレイした方にはわかると思いますが、体験版から何度も変わっているこだわりのマップは美麗なものです。
全てが高レベルで纏まっている気合の入った作品でいろんな人にオススメできるとは思いますが、人を選ぶ部分はあります。
ただそれはエロシチュや性癖的な方向性ではなく、エロシーンにおける文章が結構独特なことです。
たとえば「よしよし愛いやつめいい子、いい子」「ひどいことしてるのに頭撫でないでぇ」という風に陵辱中に甘々な赤ちゃん言葉になったりするようなところがあります。
個人的にはちょっと面白くなってしまってそういうシーンではヌキにくいかも…。
逆に言えば、赤ちゃんあやしプレイが好きな方には貴重な作品ですのでオススメです!
作品タグには無いふたなりの描写がありますので苦手な方は若干注意です。
体験版をしてルネちゃんがかわいいと思ったなら買って損は無いでしょう。
注目の大作RPGが完成ということで即購入!
キャラクターも魅力的で、序盤から二度のラッキースケベに遭遇したり…とエッチに対する期待と安心感を与えてくれました。
基本CG集の大量さも然ることながら演出などもこだわっていますし、街のマップも生活感を醸し出しつつ雰囲気に浸らせてくれます。
戦闘も面白いですね。戦闘ダメージでの服破れもさり気ないながら興奮材料として確かな役割を果たしてくれます。
戦闘時に行える交渉システムは某◯ルソナシリーズ風のようです。(元のゲームをプレイしたことがないのでハッキリわかりませんが)
仲間にする、アイテムをもらう、ガーディアン(モンスターのスキルを装備できる)にする、エッチをするといった交渉ができます。
単純なランダム変数による交渉ではあると思いつつも、これが非常に面白く、ついつい序盤でレアエンカウントを一匹手に入れるまで何時間も粘ってしまいました!
悪魔(モンスター)にフラれたらガッカリしつつ何だか悔しいから「また口説いてやるぞ!」なんて…ハマる人はとことんハマるシステムですね。
これらの交渉システムで仲間にできる悪魔の種類も大量で、よくぞ完成したなと驚きでいっぱいです。
しかしながら忙しい年の瀬ですので実生活の方を圧迫し過ぎないようにゆっくり、じっくり進めたいと思います。
おすすめのポイントは…
セクハラ比重高め・表情豊かな、素朴で健気な女の子・女の子の描写テキストが丁寧。
普通の女の子が日常の中でセクハラされていくというのは逆に、ツクール系RPGでは珍しい気がします。(ツクール素材の傾向から)
そのプレミア感から手を出す人もいるのではないでしょうか。
前作がセクハラ系シーンオンリーということで、こだわりのあるサークルさんだなと感じておりました。ですが「絶頂シーンが無い可能性があるかも?」と思い、手を出さずにいたので、セクハラ以上のHもある今作は迷うこと無く購入。
テキストはかなり女の子の描写に比重を置いているので、そういうのが好きな方には良いと感じます。丁寧な女の子の独白のテキストが気に入ったので前作も購入してみようと思いました。
※バグ修正はかなりの頻度でしておられるようですが2015 11/17版 ver1.12では全て修正されてはいませんので、ストーリーが詰まないようにセーブデータを複数個に分けておくと安心できると思います。
これぞ良同人ゲーム。一般的に忌避されてしまい商業エロゲー等ではまず日の目を見ることのない火傷肌ヒロインも「こういうのが見たいんだ!」という情熱ある人がいるからこそ実現するのだということ、そしてそれに心打たれる人がいることでランキング一位を取ることも成せるのだと非常に感動しました。
火傷ヒロイン界に明るくないのであちらの業界では一般的なのかもしれませんが、このパトスに新たな扉を明けられた思いがあります。
ゲーム内容はアイコンの通り「奴隷と純愛」SLGで、甘々な日々を過ごすことができますが、ふとしたことで壊れてしまうのではないかという危うさがシルヴィとの会話の中にあります。
元奴隷というヒロインに対して、普通の生活を送らせることに常に付き纏うアンバランスさが個人的にこのゲームの一番の魅力でした。
普通の女の子からならば通常の愛情表現も、「捨てられたくない」「いなくならないで」となかば依存に近い台詞を伴ったりします。
また、普通の女の子のチラリズムならばムフ(ハート)と鼻の下を伸ばしてそれで終わりなのですが、服から覗く薬品による火傷痕もチラリに伴い、女の子の大事なところを見てしまったインモラルだけではない「見てはいけない」がその度に感情を増幅させているのだと感じます。
あばたもえくぼと申しますし、火傷痕がすこし苦手な方もプレイしているうちに慣れたり、むしろ好きになるかもしれませんね。
本当に苦手だったり、慣れそうにない人には流石にお勧めしませんが。
また、人気御礼により追加アップデートによる衣装やイベント追加も予定なさっているようですので購入される際はバグ対応についても含めアップデートが受けられるよう会員登録をお勧めいたします。
※ゲーム内容は非常に良質なのですが、2015年10月現在いくつかバグがありますのでご注意を。こまめなセーブと、セーブデータを分けておくのが良いでしょう。
クリメニアさんのエロRPG6作目として、絵も、シチュエーションもさらに完成度を高めてきました。
毎度のことながら非常に高いヌキへの安定感があります。
今回は男主人公を操作し、街の女の子達に催眠術をかけてエッチないたずらを仕掛けるというものです。
個人的には、しばらくプレイすると街に赴く聖騎士カーティアさんがとてもツボでした。
メインキャラクターではないので、エッチシーンは多くはないのですが、高貴そうな女騎士が性知識の無知ゆえに騙されるというシチュはやはり滾ります。
メインキャラクターであるオクタヴィアやイザベラもいいキャラをしています。
催眠術に落ちやすいプライド高いチョロめな金髪女性と、気丈に抵抗するも段々と露出の楽しみを見出す茶髪の娘の対照的な構図でどちらも違う味を楽しめます。
体験版の時点でやや賛否両論あったダンジョンも、操った冒険者や戦士たちから魔力の欠片をもらうだけで結果として自動的にクリアしていくので難しいことはありません。
これらのキャラクターが自動的にダンジョンをクリアして催眠術のレベルがアップするのはランダムか日数によるものかはわかりませんが冒険の手間を省いた即抜き志向のゲームでした。
一方でダンジョンに戦士たちを操り派遣して寝るという単調作業を何日分かする必要はありましたが、その段階を過ぎればだいぶやれることの選択肢が増えます。
ゲームの基本的な流れや雰囲気は体験版の時点で掴めると思いますので、そちらをお勧めいたします。(2015年10月29日現在のバージョンでは体験版セーブデータの引き継ぎも可能でした)
2015年01月29日
前作の目玉だったランダムダンジョン・ツリー型パワーアップ・実績解除による勲章システムなどを引き継いで、相変わらず丁寧に作られたバトルシステムです。
システムを前作と比較すると
・5~6人パーティの世●樹風バトルシステムの前後衛ポジションあり・敵味方ターン制から、4人パーティの順序行動制となりキャラクター個々の素早さが重要になる。
・武器を2つ装備でき、バトル中にどちらで攻撃するか選択できる。これによってそれぞれの武器の特性をタイミングによって随時活かせる。
・追撃がある。追撃の確率を高める装備なども重要になっている。これによりバトル時の爽快感が増す一方、運要素も増している。
・ダンジョンでの夜間パートが増えている。(敵が強くなり見通しが効かなくなる)
・拾った装備は街に帰還しなければ鑑定されないよう変更。
・鍛冶により武器を鍛えることができる。
…などの変更点が見受けられます。
個人製作のRPGツクール作品とは思えないほど盛りに盛られた独自のスクリプトの数々を思うと、身震いを禁じえません。
ユーザビリティ・戦闘システム・バランス面で今作を気に入った方には、それらの面で全てが噛み合っていた前作の完成度は本当に素晴らしいため、前作もオススメします。
今作はエロ要素として着せ替えや売春要素も加えられ、
エロの実用度が前作に比べて大幅アップしています。