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「新。僕が彼女に着がえたら」も4話目に突入。今までの軽いノリとは違う陰湿な感じが少しずつ漂い始めた印象。
物語の核心部分に近づく中で、熟女の豊満ボディーのマネージャーになった主人公が快楽を通じて堕とされていくのがよいです。主人公になったマネージャーも暴走し、それぞれが少しずつ狂っていくような陰湿さに驚きます。

掲載作品
『習志野さんに抱かれたくて…』狼亮輔
『俺、メタドール』まる寝子
『魔法少女のおしごと』ドウモウ

特別付録
まる寝子 『ツイてる娘』
松沢慧 『電想幻士ミルキューア』
烏有あつの『魔淫の聖典』
狼亮輔 『習志野△』
砕骨子 『Long Way Home(前編)』

以上の8作品が収録

おススメなのは
烏有あつの『魔淫の聖典』、狼亮輔『習志野△』

トイレ、浴場、プールと水辺のイベントがいっぱいで満足できる内容となっています。プールの話では事前に水着を選ぶ件がおいしいかったです。
宿泊学習に関わるイベントも見ごたえがあり、しっかりとエロシーンを入れつつテンポよく進むので全4巻中で一番好きな巻です。
一巻から出ている舞浜と伊吹になった大和の交流が入れ替わり物語として面白いと思いました。

アニメ化まで行った同人作品。すごいですよね、アニメ化まで行った作品って「ひ〇らしのなく頃に」ぐらいしか知りません。
内容の方はTS要素とまったりとした日常コメディが合わさった作品です。
元々TS作品が好きなねことうふさんだけあってTSの定番をきっちりと抑えて合ります。そのうえでコメディとして安定した面白さがあるので万人に楽しめるマンガになっています。

なんといっても谷口さん先生の作品が収録されているのが素晴らしいです。
「しすプロ-Sister Produce-」は動画配信をギミックにした話で、谷口さん先生の短編の中でもかなり好きな作品です。起承転結すべてが高レベルで完成度が高くどのページを見ても楽しめます。たま動画配信を扱った話を描いてもらいたい。

狼亮輔先生が表紙を飾っているのも良いです。できればマンガも描いて欲しかったですが・・・。
日吉ハナ先生の「お姉様はオトコノコ?」 も楽しめました。

「女体化した俺の爛れた○○○生活」のシリーズ第四弾。今度は裏方スタッフとやることに。相手役の男がだらしない体のおっさんだったこれまでと違ってマッチョ系なので、行為時のビジュアル的なきもさが減っているのがありがたいです。また立場的にはアイドルであるゆうまちゃんの方が上なので、促していく流れなのが良いです。

「女体化した俺の爛れた○○○生活」のシリーズ第三弾。今までと違ってちやほやされるゆうまが面白い。かわい子ぶっているが、内心はとんでもなくドエロな事を考えているギャップが堪らない。メインとなる百合は華やかで良いが、いつもよりもあっさりした印象を受ける。またこの3人の絡みを見たいのでその時はもっと濃厚ななのを期待したい。

幽体の魔法陣の3作品目であり完結編。
1、2とは違ってシリアスな流れでなおかつダークな方向になってもおかしくない状況になったものの無事ハッピーエンドになり満足しました。
博也を主人公にした番外編も見てみたいです。
また、もともと上手かった孝至さんの画力が、1作品目と比べるとさらに向上していて見ごたえがあります。

才色兼備の女生徒会長に片思いしていた気弱な男の子が、交通事故をきっかけとして女生徒会長と中身が入れ替わります。
憧れた存在になったと同時に失望する倒錯がいいです。
あとブラウザ視聴で見開き表示をすると1ページずれて表示されるので、見開きが見開きになりません。2ページ使った見開きが2か所あるものの上手く見ることができないのでもったいないです。

○+△×□ ーマルサンカクシカクー の後編のオチで語られた奈々の発言。
三角の暴走を示唆する内容であったものの前後後編では絵すらなかった内容が、番外編として登場。三角がガクと別れた後に何をしでかしたのかが描かれます。個人的には前後後編よりもこの番外編が一番好きです。番外編という枠組みでしか描けないぶっ飛んだ内容がいいです。

テンポのよい抜きゲーです。
tsゲームとしてはある程度抑えるべき所を抑えており、絵もきれいでエロいです。
ただ序盤で、そこ掘り下げないの!? とあっさり進む箇所があります。
男性の音声は個人的にいらないと思うので、もう少しボリュームの方に予算を当てて欲しかったです。

絵柄、設定ともに好みの作品です。主人公のノリが軽いこと、天罰を下した神様がかわいく明るい雰囲気なのが良いです。
2話目から本格的に話が動き出すための要素がしっかりと詰め込まれているので内容が充実しています。