Elenco recensioni di 穂積

想像以上に急展開で驚かされました。
体格の良さを馬鹿にされる学生生活を描いた上で満を持して復讐編に突入するのではなく、前フリはサンプルに掲示の上段の回想コマだけにとどめ、本作は九分九厘が復讐編で構成されていました。
体育倉庫なりの密室で2人きりになり、口悪チビ男子が長身根暗少女に組み伏せられた段階で、下ごしらえは全て整っています。
憎きチビ男子を性的に辱め、性欲と恨みを同時に晴らす一石二鳥かと思いきや途中で誤算が顔を出す意外性が良いスパイスでした。
しかし、言われてみれば年若い男子の性格的にはよく聞く若気の至りです。
彼の場合は相手が悪かったし、そもそも女の子に言うべき暴言ではなかったので自業自得ではあるものの、いずれにせよ性癖が曲がる音がしました。
良く響く爽快な音でした。
そして、仮によろけずバランスを取るためだとしても、足コキ顔面騎乗してる時に後ろに両手をついて体重をかけすぎないようにしてくれている仕草から優しさが感じられて、根暗が凶悪に逆レする逆転性からの微かな手加減の逆逆逆のギャップ萌えが炸裂しました。

世知辛い剣と魔法の世界で孤児を見捨てず女手一つで育ててくれた慈悲深い女性には違いありません。
拾った頃はまだ物心ついていなかった少年が初歩的ながらも魔法を扱えるほどまで育ったのは紛れもなく彼女の庇護と慈愛があってこそです。
彼もその恩に感謝し、ママと呼んで懐いているので自他ともに微笑ましい光景でした。

しかし、この義親子の仲の良さは度を越しています。
思春期にありがちな自主独立の芽を引っこ抜くほどのママの誘惑にはホラーの気配すら感じました。
一方で、溢れ出る母性も本物であり、本当に母乳が出るタイプの授乳手コキを炸裂された以上は堕ちざるを得ません。

特に、本作はパワーバランスの逆転性に面白みを感じました。
圧倒的な力を持つ魔女と言う意味でも、育ての親と言う意味でも、単純な年長者と言う意味でも、彼女が上です。
やっと初歩的な魔法が使えるようになった見習いで、ママに甘える坊やで、暴発気味の堪え性の無い股間なので、どこを取っても少年が勝るポイントはありません。
ただ、一点だけ魔女は未熟な弟子に犯されるのを望んでいる「隙だらけ」と言う点で逆転の余地があるのです。
誘い受けと言い換えてもいいかもしれません。
相手が自分から股を広げてむしろ誘惑しているんだとしても、愛しいママをお゛んお゛ん鳴かせ、後ろから激しく男性主導の体位で突く優越感は何物にも代えがたい興奮でした。

疾走感がある物語でした。
告白から日を置かずに一線を越えている点でも、ろくに男の話を聞かずに自分の好みを語り出す長身少女の熱量が伝わる点でも、ノンストップ暴走特急っぽさがありました。
それも含めて理想的な女性上位の体格差カップルでした。
逆レイプ好きに刺さる横暴な女ってだけではありません。
背が高くて体力バカなのを少なからず気にして、所々でコンプレックスを覗かせるのが可愛い長身少女でもありました。
一方で、餌を目の前にした肉食獣のごとく、文字通り襲い掛かる強引さも彼女の魅力でした。
勢いがあり過ぎて少年が気づいた時には既に入っている強襲型逆レイプには興奮が高まりました。
しかも、サンプルにも掲示の通り女性が下で受け身の体位でありながら女性が主導的に支配すると言う行為から、圧倒的な性欲と足腰の強靭さが伝わって来て、大女に使われたいM向けとして非常に優秀な作品でした。

本作の主人公視点の少年はどちらかと言えば積極的なほうです。
とは言っても、いわゆる悪ガキのように女性を襲って犯すほどの凶悪性は皆無です。
むしろ大人しくて可愛げのある印象をキープしています。
しかし、それは女体に興味が無いと言う意味ではありません。
歳相応にお姉さんの肉感に惹かれて自然に顔を近づけるほどには貪欲です。
加えて、世俗的風習として大人の階段を上る義務感も背中を押し、受け手側の女性も心得ているので、奥手なそぶりに反して淫行がトントン拍子で進む妙な感覚でした。
言い換えれば、パワーバランスはバッチリおねショタだけど、体位に限ってはショタ攻めが多くを占める上手い塩梅の作品でした。

上記は話の建て付けであって、作画に関してはお姉さんの肉感がとにかく魅力的でした。
特に横方向のアングルでパンツのゴムの上に乗っかるお腹の弾力は高評価の一因です。
これは一時的な作画のブレではなく、向かい合った画角に変わっても同様にお腹に段の影が描写され、少なからず「たるみ」を実感できました。
もちろん、おっぱいや太腿の肉感も魅力的ですが、お腹周りが過剰に細すぎず抱き心地が良さそうな体型が推せるポイントでした。

そして、もう一つ忘れてはならないのがニーソです。
サンプルにも掲示の通りHし始めると互いに服を脱ぐ反面、ニーソだけは頑なに脱ぎません。
もはや体の一部か呪いの装備かと思うほどにニーソだけは脱ぎません。
おかげでニーソ好きにお勧めできるのは言うまでも無く、太腿がニーソで締め付けられて肉感が強調されるアレも絶好調でした。

人妻との不貞行為ではあるものの、本編内で亭主は姿を見せず愚痴の話題に上るだけなので、良くも悪くも寝取り寝取られの背徳感が薄い物語でした。
むしろ、その気配の薄さが夫の常習的な不在を裏付け、人妻3人組の欲求不満に説得力を与えていました。

一方で、罪悪感が皆無ではありません。
現に、作中の主人公も人妻と一線を越えることに危機感を覚え、何度となく制止の声を上げています。
しかし、発情して迫って来る女性を乱暴に振り払うほど無頼漢でもないし、気を使った拒絶で止まるほど聞き分けの良い女性ではありません。
つまり「拒否を無視して淫行を迫る」と言う点において軽度の逆レイプ味を感じるのが嬉しい人妻ハーレムでした。

また、生活感のある服装選びも評価できます。
商売女じみたドレスではなく、ファンタジーに奇抜な衣装でもなく、カットソーやサマーセーターにジーンズと言う気合を入れすぎない楽な普段着なので、マダムと宅飲みしている感に一役買っていました。
だからこそ脱いだ時の下着姿にも生活臭が漂い、豊満な体を包む装飾品として機能していました。

授乳手コキがある100点。
陥没乳首サプライズ(何か乳首が隠れていたけど露わになって陥没だと気づかされる)がある100点。
迫り来る割れ目アングルがある100点。
もうこれだけでも得点表が溢れかえるほどの満足感です。

しかし、それを抜きにしても特筆すべきは少年に「成長」が見られる点です。
その成長とは男性機能のアップデートでもありますが、それだけではありません。
前作ではあくまで女性上位に義母の主導するHでした。
それが本作では彼女がベッドに横になり、少年が自ら腰を振る「自主性の成長」が見られるのです。
もちろん、事前に彼に火をつけ、的をわかりやすいように大きく広げるなどできる限りのサポートはしているものの、困惑が色濃かった少年が今や自分で女を犯すほどにやるべき事を理解しただけでも立派な成長です。

ともすれば攻守の逆転にあたるショタおね化と受け取られるかもしれませんが、これは彼女の望んだ結果です。
まんまと手玉に取られていると言う意味で主導権は依然として義母にあり、少年のさらなる調教もとい成長が期待できる作品でした。

将を射んと欲すれば先ず馬を射よです。
この場合は将を堕とすためにまず馬と結婚して母になった女と言うわけです。
狡猾で回りくどい手段を取るだけの我慢強さもあります。

もっとも、本作の開始時点で結婚し継母に収まっているのだから、既に馬に矢は刺さっていて下ごしらえは完了したも同然です。
しかも、邪魔な馬もとい夫(少年にとっては実父)が不在の絶好の機会です。
つまり、もう我慢する必要は無いタイミングです。
これは話の構成として賞賛すべき名采配でした。
本当は夫(ショタの実父)と知り合い、交際し、結婚し、同居を始めて、少年が慣れるまで半年くらい手を出さずに穏便に親睦を深める長大な事前準備期間が存在しているのですが、そこを綿密に描いても退屈なだけだし本題から逸れてしまうので大胆に省略したのは英断でした。
まるで3分クッキングの「刻んで火を通した物がこちらに」とばかりにテーブルの下からホカホカに温まった食材が出て来た感覚です。

ちょうど気を許したタイミングでの入浴です。
恥ずかしがり遠慮する少年に有無を言わせず、豊満なおっぱいを押し付け、下腹部の茂みを見せつける強制的な性のキックスターターでした。
目の前で揺れるおっぱいの躍動感と少年の動揺がリンクするかのような説得力がありました。

しかし、そんな入浴すら威力偵察に過ぎず本番は夫婦の営みが行われるベッドルームです。
女性上位な体位で性の実体験を施すそれは下半身を飲み込まれる刺激だけに留まらず、乳が長いせいで眼前で遠心力の付いたバストがデンプシーロールして、あと少しで往復乳ビンタされそうなスリルまで味わえました。
そんな彼の戸惑いなんてお構いなしで女性本位の身勝手に快感を貪る女の欲望が見れて大満足でした。

水星ちゃんと女社長は以前のVol.29(RJ01137573)で表紙を飾っていたイラストの続きと言っても差し支えありません。
以前のイラストよりもさらに肥満化が進み、重度肥満補助用のGUNDチェアですら悲鳴を上げ始めた惨状が興奮を誘いました。
しかも、同じ肥満女性でも夫婦で体型の違いが大きく表れ、胸の豊満な水星ちゃんに対して嫁はお腹が目立ち、社長たる者の貫禄を感じられました。

また、イージス部隊のリーダーはイベント実装された水着グラが魅力的でした。
もっとも、彼女の場合は水着と言っても白い上着を羽織っているので水着感は薄いものの、それがはち切れんばかりに肉量を増していくシークエンスを引き立てていました。

他にも、男装して学園に潜り込んだフランス代表の少女は真っ赤なボディスーツに身を包んだ姿が可愛くて推せます。
本人苦笑いとはいえ、彼女もフランス人女性の血が流れ、現実的に有り得なくもない肥満レベルなのも相まって、自力でこれくらい肥えたとも思えるリアリティのある曲線美でした。

そして、F○覚醒の青髪男装少女はサンプルを見ての通り圧巻の巨体がイチ押しです。
これだけ太ってもなお剣を握り闘志を感じさせる一方で、巨大なおっぱいが明らかな死角を産み鈍重そうな見た目には大敗の予感が濃厚です。
しかし、彼女の性格的にどんな不利な状況でも諦めずに死力を尽くすと想像すると、この巨体を揺らして大乱闘する光景が目に浮かんで大興奮でした。

極めて没入感の高い物語でした。
近年の動画共有サイトのレイアウトを踏襲し、コメント欄まで再現した画面構成が大きく貢献しています。
なおかつ、おっぱいは魔法や神の悪戯によって偶発的に大きくなるのではなく、日々の生活配信で異常な食欲にさいなまれている「前兆」が出始め、明確に養分を得た結果として成り立っているのも納得感の高い一因でした。
しかも、母乳の大量噴出のあとで脱水症状の懸念が語られるのも非常に素晴らしく、どうしてもファンタジーになりがちな超乳の世界を現実に引き戻していました。

それでいて、超乳を堪能するために割り切って考えるべき所もわきまえていました。
特に自重比の運動能力が最たるもので、100kg以上のバストをぶら下げて自力で動くのは実際なら至難の業でしょうが、本気で寝たきりの半病人になってしまったら話が暗くなるし、画面に躍動感が無くなるので良い事はありません。
その点で体の大半が隠れるほどの超乳サイズになってもルームランナーで運動する様子が見事であり、全く平気とは言わないまでも和やかに雑談しながら走る余裕があるので、要介護な印象が薄く悲壮感と無念で見れました。

その反面、着実に実生活に影響も垣間見え、現に走る振動で母乳が溢れ出て床を濡らすのもその一端でした。
ただでさ巨大な乳なのに母乳をそこかしこに撒き散らしがちなのが新たな弊害としてプラスされ、そう遠くない未来に自力で動けなくなる成長性も含めて、不安を感じているのが超乳フェチを痛く刺激されました。
奇異の目を気にして出歩けないのも問題の末席ではあるものの、だからこそ車椅子やストレッチャー移動でも構わないので外ロケ企画を敢行する続編を期待したくなるほど良く出来た作品でした。

いわゆる見せ槍と言う行為がありますよね。
男の槍を女性に見せつけて羞恥を煽ったり、これから犯す恐怖心を刺激したり、なんにせよイチモツの直視をためらうウブな女の子だからこそ成立するプレイです。
もし仮に、男女逆にして女性が下腹部を男に見せつけたところで大概は見せた女性側が恥ずかしいし、見せられた男側も秘所を拝めてご褒美でしかありません。
しかし、例外も存在します。
それは女性の体に慣れていないショタと言う生き物です。
その生き物はまだ女のデリケートゾーンを間近に見る事に罪悪感があり、それでいて吸い寄せられるような好奇心もあり、生の性器を知った興奮と羞恥が頬を熱くさせる効果も期待できます。
つまり見せ槍と同種の挑発的攻撃技として有効なわけです。
しかも、まだ女を知らないショタに対しては性教育と言うお題目も成り立つ攻防一体の構えでもあります。
本作は下から見上げるアングルにズーム画角まで入れて女からショタへの「見せ(なんて呼べばいいのこれ)」を印象的に描かれ、年上の女性が自らの恥部を使って少年を挑発する行為が逆セクハラ的に興奮を誘いました。

上記から言っても2人の実力の差は歴然です。
俗に言う逆立ちしたって勝てない性的なルーキー対チャンピオンです。
しかし、ルーキーには無尽蔵とすら思える精力と言う意外な武器があります。
これのおかげで油断したチャンピオンにラッキーパンチをお見舞いする瞬間は何とも言えない勝利の美酒でした。
ショタおねのようなリバを忌避する読者層は少なからず居ますが、本作では大半において年上女性が圧倒的な主導権を握る反面、男の征服欲を適度に満たしてくれる範囲内と評価できました。