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2016年11月04日
ボックス販売の特典として収録されていた短編をバラ売り販売したもので、収録されている作品を既に持っている場合、こういう特典のバラ売りは非常にありがたいです。
内容は「触装天使セリカ」と「想聖天使クロスエモーション」のクロスオーバーとなっていますが、タイトルからも分かる通り、ヒロインはセリカ一人で、クロスエモーションの陵辱役がセリカを陵辱する展開になっています。
触装天使シリーズの本編とは異なり、本作は媚薬精液で即堕ちに近い状態だったので、抵抗する変身ヒロインよりも、陥落した後の変身ヒロインが好きな人向けだと思いました。
オマケで収録されている短編なのでボリュームは短いですが、それぞれのシーンの尺はきちんとしているので、嗜好が合えば実用性も高い作品でした。
2016年11月01日
擬人化したお布団がヒロインの、睡眠導入音声作品です。
ヒロインと聴き手の関係は恋人に近いものなのだと思いますが、同時に少し世話好きの姉っぽいとも感じました。
最初の2トラックは、最近はかまってもらえない(=聴き手は不健康な生活をしている)ことによる嫉妬と心配で泣かれたり、その後のイチャイチャなど、ヒロインの魅力が存分に堪能できる内容となっています。
ボリューム的にはトラック3の睡眠誘導音声(?)がメインで、呼吸誘導やリラックス出来る情景を思い浮かべるようにお布団ちゃんに誘導してもらえます。
誘導トラックは20分ちょっとなので、睡眠時に聴きながら眠るには丁度いい長さだと思いました。
2016年10月31日
声優さんが何らかの役を演じている他の作品と比べると、本作は声優のaKIさんが聴き手の家に訪ねてきたという設定のため、出演声優さんのことは何も知らないので確かなことは言えませんが、聴いていて素に近い演技をしているという印象を受けました。
バイノーラルの音声作品というと囁きや耳舐めの作品が多く、本作もそれがメインの作品なのですが、それだけでなく、声優さんが部屋の中を歩いたり、テーブルを挟んで一緒にケーキを食べたりする場面もあります。
そういった場面でもバイノーラル録音の真価が発揮されていて、実際に部屋の中を歩いていたり、テーブルの向かい側で喋っているように聞こえました。
作品のボリュームやクオリティに対して破格で、ゼロ一つ打ち間違えたんじゃないかと思ってしまうような価格も本作の魅力の一つで、バイノーラル録音の凄さも如実に体感出来る作品なので、声優さんが家に訪ねてきて、一緒に食事をしたりエッチなことをしてもらうというシチュエーションに惹かれる人だけでなく、単純にバイノーラルというものが気になるという方にもオススメ出来る作品でした。
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2016年10月27日
宿で二人の仲居さんに色々と癒してもらう作品です。
耳かきや按摩などの純粋な癒しだけでなく、耳舐め+本番行為というHなものもバッチリあります。
「その2」とタイトルにあるように続編ではあるのですが、ヒロインとは仲居とお客という関係なので、過去作を聴いていなくても全く問題なく、本作が気に入ったら前作をという順番でも大丈夫です。
イラストではかなり若く見えるヒロインですが、作中の言動はむしろ年上らしさを感じ、からかわれたりもするのですが、それも魅力でした。
シロクマの嫁と言えば耳かきと耳舐めに特に拘っておられるサークルですが、本作もハイクオリティな耳かきと耳舐めが楽しめます。
耳かきにはそれぞれの仲居さんにしてもらえるトラックが別々に用意されており、片方は旅館内でのオーソドックスな耳かき、もう一つのトラックでは屋外で雨の音を聴きながらの耳かきが楽しめます。
耳舐めトラックは、ヒロインが二人なことを最大限利用した内容になっており、左右から二人同時耳舐めしてもらえ、本番行為中ももう一人のヒロインからは耳舐めをしてもらえるという、耳舐め好きには最高の内容になっていました。
効果音も素晴らしく、耳かきの音は勿論のこと、マッサージやその他の効果音も素晴らしかったです。
2016年10月27日
大きく分けて、部屋を貸す恩返しとして性処理をしてもらう前半と、やや強引に夫婦関係にされてしまい、妻となったヒロインとの子作りHの準備のオーラル+本番の後半パートに分かれています。
全体のボリュームは1時間20分弱で、前半と後半の比率は1:2くらいでした。
トラック数は多いですが、実質4シーンで、最初の3日は10分未満の性処理、そして4日目にガッツリと搾り取られる構成です。
また、96kHz音源はトラック6,7,8の3トラックの計30分程となっています。
本作のヒロインは正体が人間ではないとはいえ、それを実感するようなプレイはなく、作品内容に書かれてある通りの非常にオーソドックスな万人向けの内容でした。
ヒロインは床上手な大和撫子という表現がピッタリのお姉さんで、一つの理想を体現した女性だと感じました。
作品内容には「ねっとり連続射精子作りの日々が幕を開ける」と書いてある割には、連続射精子作りが開始した日(4日目)で終わってしまうため少し物足りないとも感じたので、ヒロインも魅力的だったし是非続編を制作してほしいと思いました。
2016年10月27日
「殴りたいくらい」とタイトルに書かれているように、ウザ可愛いという表現がピッタリの後輩がヒロインです。
しかし、根は正直というのか、先輩(聴き手)のことが好きだというのがしっかりと伝わってくるので、しっかりと魅力的なヒロインでした。
また、先輩もウザ可愛い彼女に振り回されるというよりも、初デートで彼女を家に招いておきながら、耳かきをしてもらった後は寝てしまうようなキャラで、むしろ彼女が振り回されるような場面も多くて、いいコンビだと思いました。
付き合いだして初めてのデートなので直接的なエロは無く、R-18要素は耳舐め程度しかありませんが、反面初々しさがありました。
添い寝トラックは、寝かしつけてくれたり寝息を聴くトラックではなく、寝てしまった先輩の横で後輩が先輩に対する想いの独白が聴けるトラックで、後輩の健気な部分が垣間見れました。
ちょっと物騒な形容詞で紹介されているヒロインですが、ウザ可愛いヒロインが好きなら楽しめる作品だと思います。
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2016年10月26日
化猫さんとの同居生活の一幕を描いた作品です。
古風な喋り方もあって、妖艶な印象を最初は抱いていたのですが、H中には口調が変わる時もあり、可愛らしいとも感じました。
発情期の化猫さんに襲われるという展開ですが、発情期ゆえにコントロールが効かないということもなく、耳かきから手コキ、フェラと順序を踏んでから本番行為に及ぶので、しっかりと甘い雰囲気もあって良かったです。
場面転換もなく、一度に全体を纏めて聴ける程度のボリュームで、テンポよく次の展開へと進んでいくので、聴きやすい作品でした。
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2016年10月22日
タイトルには2と書いてありますが、ストーリー的には全く別の作品で、舞台も現代からファンタジー世界に変更されています。
しかしタイトル詐欺というわけではなく、前作に似た構成と展開で、妹への禁断の想いを押し殺す兄(主人公)と、妹という立場を利用して兄に過剰なスキンシップを図る妹という前作が好きだった人は今作も楽しめると思います。
ヒロインのぶっ飛びっぷりは前作以上で、ファンタジー舞台を活かして深すぎる兄への愛情が描写されているのも良かったです。
主人公たちを魔王討伐に送り出し、魔王討伐の暁には主人公と結婚してもいいと発言した姫様を「薄皮だけ小奇麗で、性根は汚い雌豚」呼ばわりしたりと過激な発言も多い妹ですが、スプラッターな展開はなく(魔王を除く)、ヤンデレ初心者でも安心して楽しめるというのも前作と同じです。
Hの内容としては、焦らし責めや一緒にお風呂などがありますが、本作はHシーンだけを楽しむよりも、Hも含めてのヤンデレ妹に監禁される生活を楽しむ小説だと感じました。
主人公は妹のことを好きなのに、頑なに倫理観を持ち出して妹を説得しようとするのはもどかしく感じることもありましたが、ヤンデレというのは相手に拒否されるからこそ輝くというのもまた事実で、妹に色んな意味で責められて徐々に流されていく主人公というのも、マイルドなヤンデレならではの展開で良かったです。
ヤンデレ妹におはようからおやすみまでをお世話される内容に惹かれるなら楽しめる作品だと思います。
2016年10月13日
少し変わった設定の作品で、ラストの特別サービスを除くと施術師のお姉さんはお客さん(聴き手)に一切触らないというルールがあります。
そのため、筆記音や水音のようなトラックは勿論、シャンプ-や髭剃りのようなトラックでも”疑似”と書いてある通り、実際に髭剃りやシャンプーをしてもらえるわけではありません。
しかし、お客さんがヘッドホン越しに音を聴いているという設定は、言い換えれば自分も目隠しをすれば作中のお客さんと全く同じ状態になれるということで、臨場感のある設定だったと思います。
もちろん効果音だけでなく、施術師のお姉さんもしっかりと合間合間で喋ってくれるので、単に効果音を聴くだけでなく、ゆったりとした喋り方でも癒やされました。
効果音もバイノーラルで録音された自作というだけあって、非常にリアルに感じられ、日常でも聞く機会の多い音も、こうやって聴くと普段と違った趣がありました。
また、鉛筆やチョーク、夏の田舎を彷彿とさせる環境音+砂利の上を歩く音はノスタルジーな雰囲気に浸れて良かったです。
施術師は触らないというルールというはありますが、ラストの特別サービスのトラックではそのルールも撤廃されて、回春マッサージ的な内容になります。
尺も一時間ほどあるので、エッチな内容を期待して購入した人間でも満足できるだけのボリュームがありました。
また、施術師のお姉さんは、特別サービス中はフランク(恋人っぽい)な喋り方になるのが良かったです。
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2016年10月12日
高級サロンといった趣の作品で、セラピストは非常に物腰丁寧でプロ意識を感じられるキャラクターでした。
エッチなお店が舞台の作品でも、フランクな感じで接してくれるセラピストが多く、それはそれでセラピストとの心理的距離が近く感じられて嬉しいのですが、本作のようなセラピストも非常に魅力的だと感じました。
また、声優の金松由花様の声質や演技と、ヒロインのキャラクターとの相性も抜群でした。
タイトルから唇でのマッサージが多いと予想していたのですが、手や胸、そして本番と体中を使って癒してもらえます。
勿論キスは多めで、更には「お口クリーム」と称して潤滑剤として涎を使ってくれたりと、ベーゼというタイトル通りの展開もしっかりとあります。
少しM向けというか、男性受けな内容で、最初の手や胸を使っての男性器への奉仕の時は、絶頂に達しそうになると止められて焦らされてしまいます。
もちろん、イジワルでしているわけではなく、更なる快感のために焦らされるという理由で、ヒロインにSっ気があるわけではありません。
そのため、キス好き特化、M向け特化という内容ではないので、高級サロン体験が出来る音声作品に惹かれる人なら幅広くオススメ出来る作品でした。