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魔王を倒したり、薬草を探し求めたり、武闘大会での優勝や、借金返済などゲームには様々なゴールがありますが、面白いストーリーでも一本道で、不本意な行動しか選べないという不条理さなど感じるゲームも多々ありました。
しかし「ラブラブ!マイばでぃ」には決められたルートはなく、自分で好きに進む道を決めて冒険をしていきます。こうしなさいといった決め事はなく本当に自由なゲームです。
自由ゆえに「何をしていいのか?」とか「次はどうしよう?」という心配はないです。
探求の書や冒険日誌といったアイテム群などが冒険を手助けしてくれますし、沢山の「ばでぃ(相棒)」候補とも出会えます。図鑑や実績メダルなどのやりこみ要素もふんだんに用意されています。
また自由度だけでなく、遊びやすいということも挙げられます。
「何かが起こる」というような事をそれとなく教えてくれる画面表示。
名前やイベントの有無などが一目で直感的にわかるよう、遊びやすさがとことん追求されて気分よくプレイに集中できます。
プレイバランスは「ばでぃ」と二人というのが丁度良い感じで、戦闘・装備の揃え・自分の感情移入の具合などなど、お気に入りの「ばでぃ」と一緒にいると、本当に自分自身が冒険をしているような気持ちになります。
くわえて自分(主人公キャラですが)が格好いいトコを見せると、「ばでぃ」に惚れ直されるというか、「あぁ・・・愛されてるなぁ」と感じさせてくれるですが、これは気分のよいもんです。
百聞は一見に如かずで、まずは体験版を試してみるが一番。体験版でも驚くほどのボリュームを楽しめます。
「自由で遊びやすさを追求したゲーム、遊んで楽しいゲーム」ということを直ぐに実感できること間違いなしです。
面白いゲームを探しているなら、この作品を強くお勧めします。
とにかくゲーム性に優れた作品です。
目指すは地下格闘技界の頂点に立つことで、
そこに至るまではプレイヤーの自由です。
いろいろなクエスト好きな風に、好きなだけこなしていきます。
NPCにも名前が表示されていたり、星印が表示されていたりで
画面から一目で必要な情報を確認できます。
ゲームを進めていく上で、煩わしさを感じさせません。
舞台設定が地下貧民街ということなので、
これまでの他作品の様な豊富さはありませんが、
宝物集め要素もありますし、条件を達成することで得られる
アイテムがあったりとかのやり込み要素も満載です。
(もちろんエロスも満載。)
ゲームを楽しみたい、ゲームで遊びたいという欲求を
満たしてくれるお勧めの作品です。
2015年10月02日
主人公に皆ラブラブとなる王道RPG。
ストーリーはゴチャゴチャした所は無く、すっきりとしていて明瞭。
(ラストは映画のように少々謎めいており、続編がくるかな?と思わせる。出るといいなー)
ゲームバランスも非常に良く、話を進めていく中でエンカウントした敵を倒していけば、どこかでLV上げをする必要もない感じ。
体験版では負けイベントかなぁと思った所も、そんなこともなく無敗のままゲームをクリアできるので、負けず嫌いな自分としてはうれしい。
パーティメンバーはキャラクター紹介にある4名で、基本的に固定なので入替えに悩むことなく強くしていけばいい。
MAPも徐々に大きく複雑にになっていくものの、極端に大きくなったり複雑になったりすることが無いので、いい緊張感が持続できる。途中であきたり、めんどくさくなったりせず、うまく造られている。
脇役キャラとの会話も楽しく、特に個人名が表記されているキャラは会話内容が頻繁に変化するので、進行とともにこまめに話しかけていると面白い。
少々残念な点としては、ドロップアイテム名と所持アイテムとの名称が合っていない物があって、焦ってしまったこと。
あと個人的好みだが聖騎士グルティアのHイベントが他のヒロインキャラに比べて少ないことかなぁと。
線が細くて綺麗な絵柄が好みに合って購入。
スラッとした美人さんタイプのキャラクター。
引きこもり気味と紹介されているが、ぼっちで地味目の帰宅部女子かな。
その娘がコスプレでの露出に目覚めていく過程がゲーム内容となっている。
ビッチ・淫乱といったのではなく、(露出方面の)性に目覚めたような初々しい感じである。
ゲーム操作にこれといって特殊なものはなく戸惑うことはない。
簡単・明瞭で直ぐに慣れるだろう。
マップもコスプレ会場と、その建物周辺である。
迷宮ではないのですっきりとしていて、移動もしやすい。
操作は簡単でもゲーム自体の難易度は高い。
イベントをどうやって発生させるのかが難しい。
ピンとくる人にはそうでもないだろうが、そうでない人には何時間かけようがイベント一つ発見できないだろう。
(ちなみに自分は後者だ)
しかし、ちゃんと過不足のないヒントをくれるNPCがいるので大丈夫だ。
途中で投げ出して、クリア出来ないのまま、フォルダの肥やしになることはない。
ヒントは「大まかな見出し」→「イベントの一覧」→「選んだイベントの発生条件」といった具合に
順を追って出てくるので、いっきにネタバレ状態にならないのでやる気を削がれない。
自分のようにピンとこない人は、「イベントの一覧」まで見て、「こんなイベントがあるのだな」ぐらいのままで
あっちこっちとイベントを探し回っているのが楽しいと思う。
それでどうしても分からなかったら、個々のイベントの発生条件まで確認して、無事Hイベントを楽しむ。
ゲームタイトルに「1」がついていたり、作品内容には「第一弾」とあったり、最初は「?」と思ったが、
どうやら今後続編が出るようだ。
いい感じで露出や羞恥をたのしめるゲームなので、気は早いが続編が待ち遠しい。
ほどよいバランスでHシーンに繋がるようにトリガーとなる敵やアイテムが配置されている。
特定の敵に負けてるとHシーンというのが基本だが、これといったペナルティもなく思う存分負けて大丈夫。
負けると宿からの再スタートとなるが、これまで行ったことのある場所にならスイスイと行けてしまうので
面倒だということもない。
なかなかHシーンが始まらない!とか次のHシーンはまだなのか?とかいう心配もしなくていい。
本当にパランス良く出現するので、Hシーン重視という人でもストレスは感じないだろう。
ごくごく普通にプレイをすればHシーンを取りこぼすようなことはないが、Hシーン(回想用アイテム)には
番号がふってあるので、取りこぼしたかどうかの判断も一目でわかる。
また、たとえ取りこぼしたとしても、ゲームクリア後には全Hシーンを見れるようにするアイテムも出てくるので気しなくていい。
Hシーンはハードで凄いものだが、全シーンを見てクリアした後でも決して鬱にはならない。
鬱になるようなゲームは勘弁という人でも安心してプレイできる。
体験版を試してみて、いい感じと思えば購入して間違いはない。決して『買って損した』ということはない。
安心してダウンロードボタンを押していい。
2015年07月22日
落ちてしまった地下迷宮の最下層から地上に出るまでをプレイする中編規模のゲーム。
上の階でアイテムを拾ってきて下の階の問題を解決するといった様な煩わしさはなく、
下から上へという明快さである。
フロアごとに上階へ行く為の課題をこなしていく。
その階その階で特徴のあるフロアが展開していてワクワクする。
こなしていくのも簡単すぎず、難解すぎず、程よいバランスだった。
途中途中で人間身体や触手に装備する魅力的なアイテムを入手する。
ゲーム開始時はこんなに装備枠は要るのかな?と思ったが、終盤頃にはこのアイテムにするか
それともこっちにするかと悩むくらいで、もっと触手があってもいいくらいだ。
アイテムは最強がこれで以後は固定といったものではなく、フロアの特徴に合わせて装備を換えていく
という具合で、遣り繰りが楽しかった。
ゲームの世界では触手は感染性のある不治の病のような雰囲気。
ゾンビに噛まれて周りから「おまえ噛まれたな、始末しなきゃ」みたいだといえば分ってくれそうかな。
それがとってもうまく表現されていて臨場感がある。
やり応えのある作品。(しかも安価でうれしい)
エロに関してはそれほど強烈なエロエロという感じではなく、ほどほどだったかなと思う。
(これについて作品のエロ度より、自分のスケベ度の方が上回っていたせいかもしれない)
レビュアーが選んだジャンル
2015年07月21日
18禁RPGには「エロはいいからゲームに集中させて」というものと
「エロに集中させてー」になるものとがあると思う。
守護聖人プリエールは間違いなく後者だ。
普段なら負けるのが嫌で、Hシーン回収のためセーブ後にこっそりと負けたりしていたが
守護聖人プリエールではガンガンと負けに走った。
敵を見つけては突進しわざと負ける。永遠と負け続ける。そんな作品だった。
ゲームの難易度も容易で、直ぐにHシーンに突入する。
HシーンとHシーンの間も短いから、本当にエロに集中できる。
Hシーンも多彩で、ジャンル選びも無意味というくらいにシチュエーションがある。
どれも主人公には望まぬHだが、鬱要素はないので安心していい。
特にスーパーヒロインがエロい目に遭うのが好きな方にお勧めの作品だ。
もちろん単にエロが好きだという方にもお勧めの作品だ。
2015年07月21日
映画でも小説でも、ちょっとしたことで、惹きつけられ魅せられてしまう事がある。
サヨナラのせりふだったり、無表情の娘が天使のような微笑みを浮かべたりといった具合に。
万人にではなく個人的にグッとくるもので、それがあるだけで自分には名作となるものがある。
このゲームを進めていくと小遣いをくれる爺ちゃんがいる。
僅かでも序盤では有難いものだった。
金が貯まってくるとどうでもいい額なのだが、立ち寄った際にはどうしても貰いにいってしまう。
会話が変わるでもなし、魅せられてしまったのだと思う。
人によってそれぞれだけれども、その人その人にグッとくる所がある作品だと思う。
2015年07月21日
ボリュームがあり結末までは長い道のりだが、ゲームの造りがしっかりとしているので
ぐいぐいと作中に引きずり込んでくれるので投げ出さずにゲームが出来た。
基本的に一本道だが、所々にサブクエストが配置されている。
ダレさせず、飽きさせず、あれをしよう、これをしなくてはとはまり込む。
「クエスト進行」を参考にすれば分からなくって詰まってしまうこともない。
ただバージョンアップで追加されたコンテンツ部は、「クエスト進行」に載っていないので
少々手こずるかもしれない。
(但し人気作だけあって、ネット上にはいろいろと攻略サイトがある。万策尽きた場合には助けになる)
蛇足だが・・・
タイトル絵(パッケージ絵?)には、主要ヒロインの一人が描かれている。
すらり、きりりとしたクールビューティーに。
でもゲーム中ではぽちゃぽちゃ可愛い感じ。
2015年07月10日
キャラ絵がもの凄く格好が良い。魅力的な美人さん揃い。
ゲームもバランスがうまく取れていて、歯応えがあるくせにレベル上げもサクサクと出来る。
進め方が分からなくなっても、攻略手順書が添付されているので何とかなる。
ただ一点だけ、 手順書通りに進めなかった為か、あるイベントが発生せずゲームが進行しなくなってしまった。
もう少し自由度があるか、回避手段があればなぁと思う。
ただサクサクレベル上げが出来るので、それほど精神的ダメージもなく再チャレンジ出来た。
2015年07月09日
凄く人気のある作品なのが納得できる造り。
よく練られたストーリーを進めると、ひよっこだった主人公も
ラストにはいっぱしの勇者になっている。
これでも前章というのだから、全ての章が終了するころには
どうなっているのだろう。
プレイの実績を記録している図鑑があるが、この前章終了時には全部は埋まらないが、
埋まっている分だけでもかなりの量がある。
本当に自分でもよくやったものだと感心してしまう分量だ。
進行に合わせてエリアごとに、少しづつ出現するので膨大な量も感じさせることなく
プレイできたのに、作者の力量を感じるばかり。
やることはいっぱいあっても、プレイ指針を示してくれるキャラも配されているし
所々にイベントやクエストが発生し、プレイヤーを飽きさせない仕掛けも見事だ。
まだまだ謎、謎、謎のオンパレードなので、早く次章以降をプレイしたい。
レビュアーが選んだジャンル
2015年07月09日
ストーリーがもの凄く練られていて面白い。
ボリュームも大きく、全てを遊びつくすにはかなり時間が掛かるだろう。
しかしゲームは面白いし、「作業だ」と煩わしさを感じることはない。
例え先に進めなくなるよなことがあっても、市販の攻略本ではなかと思えるほどの丁寧な解説も付いているので、
途中で投げ出してしまわないかといった心配はいらない。
タイトルにある通り確かに「寝取り」なのだが、BADENDでは「寝取られ」であると思う。
そしてBADENDの方がエロさは増している。
「寝取られ」がプレイしたいけど「寝取り」はプレイしたくないといって敬遠している方は
BADEND目当てでプレイすることをお勧めする。敬遠してたら勿体ないですよ。