左メモ's Review List

おっぱいに対する陵辱に特化した一冊です。いわゆる機械姦的なやつが多いですね。しつこく乱暴に嬲られてめちゃくちゃにされる感じが、すごくエロいです。
本番描写もありますけど、本当におまけ程度ですね。そっちの需要はおまけ本のほうで十分に補完されていると思います。こちらも1ページ1ページにパワーがあって、満足です。

ナンパの名所でのナンパバトルという、端から欲望にまみれた設定がいいですね。
RPGなので一部レベリング的な要素もありますが、その中にもちゃんと(前菜のように)楽しむための要素が配置されていて、ナンパという行為の懐の深さを感じられます。
今作はストーリーが展開するタイプのゲームじゃなくややこしいフラグなんかもないので、街じゅうをフラフラと歩きまわるだけで、どんな順番でも攻略ができる気軽さも魅力の一つですね。
攻略キャラは結構幅広くて、反応の違いの出し方も上手い……んですが、ただ一つ、当然ながらおっぱいだけは全員そろって規格外です。おおきなおっぱいへのこだわりが存分に発揮されていて、素晴らしいです。
男たちのナンパでの落とし方もさまざまで、そこには展開があるので、期待感を煽られた上でのエッチシーンは見ごたえ十分です。
個人的には、男たちに開幕を告げるモブのシーンも、前作を彷彿とさせて今作では(今のところ)異質なシチュなので、結構好きです。

隙の多いエルフ人妻が、村の人々となかよく過ごす名作ゲームです。
ゲームとしては周回前提ではあるものの、Hイベント主体なので手間と感じるほどの長いシナリオでもないですし、逆にいえば楽しみなシチュを後にとっておけるというくらいの印象で、最後までワクワクしながらプレイできました。
イベントの数は当然操作キャラである人妻エルフが多くを占めていますが、サブキャラもかなり充実していて、それぞれの割り当ては少ないながらも個別に経緯を追った上でHシーンを楽しめるので、満足感は高いです。
出てくる女性キャラがみんな豊満な身体でわりとアヘりがちなのも、個人的には嬉しいです。

入り口は確かによくある変身ヒロイン陵辱ものですけど、そこからの展開がいかにもサブルート的(日常パートで犯されまくってる感じとか、敗北したわけじゃない普通のおっさんが相手とか)で、逆に魅力を感じます。
生徒会長と用務員という校内でのポジションも明確に存在することで、より関係性が明瞭になって興奮が掻き立てられます。
行為中のやり取りも陵辱ものとして秀逸ですし、ヒロインが快楽に敗けちゃう描写のエロさは凄まじいものがあって、とても良い作品でした。

まず、兄に惚れ薬を使おうという発想の妹がいいですね。薬が無くても、いずれはそうなってたんじゃないかという感じです。
姉のほうも、飄々としていて少し意地悪にからかうようなキャラで、そそられます。
その二人がそれぞれ積極的に、性欲が底なしになった兄(弟)と性を貪り合っている姿がたまりません。
あと、姉妹揃って立ち絵の段階で痴女なのも、そこはかとなく好きです。

世紀のエロ運動会も、昼休憩をはさんで佳境に入ります。なんというか、やっぱりおバカ設定っていいものですね。
内容は、競技という名のセックスが行われるというその一言なんですが、舞台が学校なので普段からの関係性由来の要素もあって、エロさに拍車がかかってます。たとえば、同じクラスの生理的に受け付けない相手とペアを組まなければならないなんて場面も、実際にもよくありそうですし。
そしてなんといっても、迫力ある肉体とだらしないアヘ顔の相乗効果は文句のつけようがないです。ちゃんとお互い気持ちよさそうで、良い運動会になったと思います。

ここまでファニーでクレイジー(もちろん称賛)な世界観、18禁同人ゲーム界隈といえどあまり見かけないレベルですね。2作品それぞれで別の設定ですが、エロ特化でキャラありきのゲームなので双方が同じ方向に突き抜けていることに変わりはありません。
どちらの変態少女も最初からどうかしてる状態で性に貪欲なので、ある意味これは日常系のお話なのかもしれません。そもそもエロに先鋭化しているので、多少どころじゃなく無茶でハードな行為でもプレイヤーが受け入れてしまえる説得力があります。
おぶいパックと銘打たれるだけに、当然のごとく変態性の高い描き方は折り紙つきですし、パックとしてのお得感も良いですね。

こうなった原因はまあ本来、教師である彼氏の弱みなんでしょうけど、好きになった相手のことなので自分の弱みでもあるんですね。そこにきて正義感よりも性欲を選んじゃう卑劣な教師がいれば、こんな目に遭っちゃうのも仕方ないですね。
女の子は健気に身体を差し出しているだけで即堕ちしたりはしないので、好きでもない最低な男に開発されるという悲壮感が余計に引き立ちます。
シチュエーションとしてはもちろん、ビジュアル的にも夕暮れ設定はいい味出してますね。いろんな意味で汚い教師に穢されていく少女の白い肌も映えます。
シチュエーションが限定的にもかかわらず、Hシーンが多彩なところもうれしいです。

サークルさんの前シリーズとはテイストががらりと変わって、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。
お話は催眠(超強力)などのヤバめなスキルを自由に使用可能なシチュエーションということもあり、ある種偏執的で、終始主観的な展開です。当然ながら優衣奈ちゃんに記憶は残らず、実質、一切の同意を得ていない行為が繰り広げられていくので、背徳感も良い感じに効いています。
優衣奈ちゃんがちょっとどうかしてるくらいに発育がいいのと、今回は一対一のシーンだけなので、プレイもフルコースで濃厚なのがいいですね。漫画形式のパートも結構がっつり入って、ページ内での動きが活かされていて、また違った楽しみ方ができると思います。
とにかく、内容はもちろんボリュームも大満足な作品でした。

サークルさんの他の作品とはちょっと毛色が違っていて、新たな魅力を感じた作品です。
このお話に出てくるほとんどの女の子たちと主人公の間には、すでに明確な関係性(マイナス方向にだとしても)が存在しています。それを変化させるというのが一つのテーマになっていて、一手ずつ関係性を覆し(そこは当然ながらHという手段を使いますが)連鎖していくことによってドラマ性を持ち、全体像が見えてくる構造のCG集になっています。
そしてもちろんお約束の、本筋ではない行きずりの女性も出てくるので、いろんな意味で楽しめます。