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2024年01月08日
秋野かえでさんをゲストに迎えた一作です。
サークル主さんの伊ヶ崎綾香さんがバイノーラルの扱いに長けているのは既に当然ですが、サークルさんの録音や編集技術に優れているのか、秋野かえでさんも他サークルの作品と比較して、極めて近い音像を実現しているように思えました。
長い収録時間に加えて、ダブルヒロインのため密度も高く、おすすめの作品です。
柚木つばめさんが演じられる義姉の強烈なオホ声と舐め音を楽しむ生ハメ堕ち部☆LACKさんの作品です。
聞き手が彼女との関係について、ヒロインのあかねに相談するところから物語が始まるため、逆寝取られに分類されるとは思いますが、彼女の存在感は薄めで、生ハメ堕ち部☆LACKさんとしてはマイルドな作品と言えます。
柚木つばめさんによるお姉さんキャラクターということで、聞く前はおっとりとした母性的なキャラクターを想像していたのですが、義弟である聞き手に気さくに接するお姉ちゃんと言った印象のヒロインで、これまで自分が聞いてきた柚木さんとは少しニュアンスが異なるように感じられました。
その一方で、オホ声と舐め音の強烈さはこれまで通りと言える出来。
特にオホ声に関しては、イラストにも大きく「轟 音 オ ホ」とあるように、柚木さんにしか出せない余りにも下品で激しいものが堪能できます。
溌剌としたお姉ちゃんがこうしたオホ声を出すのは、これまでの柚木さんの作品とはまた違ったギャップも感じられました。
今作における背徳感を感じる点は、聞き手が彼女持ちで浮気となるところと、姉弟関係であるところですが、彼女の存在感は薄めですし、義理の姉弟という設定のため、生ハメ堕ち部☆LACKさんとしては万人向けの作品となっており、純粋に柚木さんの激しい作品をお聞きになりたい方に特におすすめできます。
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ファンタジーの世界観にて、勇者の聞き手が逢坂成美さんが演じられる魔王のヒロインに、精もレベルも絞り尽くされるという、どちらかというと生ハメ堕ち部☆LACKさんにも近いような作りのスタジオりふれぼさんの新作です。
ヒロインのヘルフィーラは魔王という設定通り、自信に満ち溢れた尊大な口調で、逢坂成美さんとしてはやや珍しいように思えるキャラクターでした。
聞き手が快楽堕ちさせられる作品という性質上、ねっとりと誘惑していく様子が見られる一方で、舐め音の吸引力の高さや、オホ声の激しさといったところは逢坂さんらしいものとなっています。
「相手を射精させることで、レベルを吸収できる」というヘルフィーラの設定を活かした逆レイプものの作品で、逆転も無い一方的なもののため、聞き手に無力感はありますが、スタジオりふれぼさん故にコミカルなニュアンスも感じられますし、特にラストは「魔王様優しい!」と言えるようなクスリとさせられる展開で、人を選びづらいものとなっています。
もちろん逢坂さんとりふれぼさんの作品だけあってバイノーラルの臨場感という点においても上々で、特に吐息など熱っぽさが感じられます。
新鮮さを取り入れつつ、サークルさんの強みも出た良作です。
レビュアーが選んだジャンル
スタジオりふれぼさんの節目を記念する際に発売される淫乱メイドハーレムシリーズの5作目となる作品。
今作はクリスマスからお正月にかけてのホリデーシーズンを描写した作品です。
長女メイドの百々子さんは柚木つばめさんとしては王道のおっとりとしたお姉さん風のメイドさんで、ソロパートはお節料理を作っている途中にイタズラという季節感を重視したものとなっています。
キャラクター性を重視してか、スタジオりふれぼさんと柚木さんとしてはオホ声は控えめですが、舐め音の吸引力は高いです。
次女の香菜実は金髪ツンデレの秋野かえでさんらしいメイドさん。
「仕方ないわね」といった態度で奉仕する分かりやすいツンデレです。
ソロパートは車の中というシチュエーションのため、密着感も強いです。
末っ子となる紫央は陽向葵ゅかさんが演じられています。
明るく無邪気なキャラクター性が陽向葵さんのふわふわとしたお声とよく合っています。
ソロパートは年末大掃除中のお風呂で。
あどけない雰囲気もありますが、5作目ともなるので奉仕は濃厚です。
人気のサークルさんと、お三方いずれも同人界を代表する人気声優さんなので、お声もバイノーラルの臨場感も質が高く、また、「特大収録!」の名に恥じないボリューミーな作品で、おすすめです。
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秋野かえでさんが演じられる、裏でコスプレ配信をしてお金を稼いでいる同級生を、「カップル配信で共に稼ごう」と言葉巧みに誘導し、そのまま快楽堕ちさせる生ハメ堕ち部☆LACKさんの新作です。
ヒロインの奈那は(作中にその描写は無いものの)学校では明るい人気者、その一方で、裏では動画や写真で小遣い稼ぎを行うコスプレイヤーとのことで、作中様々な態度と口調が見えて面白い作品となっています。
正体がバレた際の聞き手に対する不遜で高圧的な態度や、配信における甘く媚びた声、承認欲求と金欲が満たされて、聞き手と協力体制を築いた後の気さくな面に加え、最終的に快楽に堕ちた際の激しいオホ声と、そのまま秋野さんのボイスサンプルにできるような賑やかな作品となっています。
秋野さんはこれまでにも多数の音声作品にご出演されているだけあって、それら全てを上手くこなされているように思えます。
また、今作はこれまでの生ハメ堕ち部☆LACKさんと姉妹サークルのスタジオりふれぼさんの作品と比較して、耳舐めの臨場感が向上したように思えます。
耳に痛くない程度の閉塞感が得られて、耳舐めの質感はより一層高い水準のものとなっています。
秋野さんの多彩な演技とバイノーラルの扱いのさらなる向上の感じられる良作です。
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自分の好きなサークルさんと声優さんの組み合わせだったので購入しました。
個人的には天知遥さんとしては大変珍しいキャラクターでした。
自分の中では天知さんと言えば、だだ甘なお姉ちゃんという印象のキャラクターにお声を当てられることが多かった一方で、今作は剣道女子という設定のため、お声の甘さを残しつつ、どことなく凛としたところも感じさせるヒロインでした。
ウブなところ、清楚なところもあり、イラスト通りの大和撫子と呼べる魅力的なキャラクターに仕上がっています。
もちろん、サークルさんの作風通り、濃厚さも保たれており、凛とした大和撫子が呂律の回らないような声を出す様子も楽しめます。
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2023年12月29日
自分の好きなかの仔さんの作品でしたし、体験版を聞いた感触も良かったので購入しました。
数字を数えるシンプルな音声かと思いきや、それにとどまらず、舐め音にも力が入っているのはサークルさんの作風に則っていて、大変好印象。
その舐め音に関しても、かの仔さんらしく艶っぽいです。
また、大人のサキュバスというヒロインのキャラクター性もかの仔さんによく合っており、敬語口調でありながら、独特の妖艶さを感じることができます。
綾音まこさんが演じられる保育士の先生(聞き手にとっては職場の先輩で彼女)に存分に甘やかしてもらえるプレミアムシリーズからの一作です。
プレミアムシリーズらしく2時間と長尺である一方で、ヒロインが1人のため、いつも以上に描写も深くなされています。
ヒロインのみさき先生はタイトルには「クール」とありますが、意外と饒舌で、説明文にある「姉御肌」の面がかなり強く出ている印象でした。
個人的には作品タイトルよりイラストのイメージに近いキャラクターだったと言えます。
とにかく気風が良く、子供の扱いも上手いですが、男の扱いも上手く、聞き手を甘やかしたり、乗せるのが上手いです。
恋人同士楽しむにあたって雰囲気作りも上手くしてくれている感じがあって心地良かったです。
多作なりふれぼさんにあって、今までに無いようなヒロインに思えましたが、キャストの綾音まこさんにとっても非常に珍しいキャラクターだと思えました。
綾音さんが低いお声で演技をされること自体はあると思いますが、落ち着いた大人の女性ではなく、姉御肌の女性というのは初めてではないでしょうか。
スタジオりふれぼさんにとっても、綾音まこさんにとっても冒険とも言えるキャラクターがヒロインの作品になったかと思いましたが、素晴らしい出来であったと思います。
体験版を聞いて気になった方には、是非手に取ってもらいたい良作です。
生ハメ堕ち部☆LACKさんのプレミアムシリーズからの一作。
プレミアムシリーズらしく、ダブルヒロイン制を採用しており、今作は御苑生メイさんが演じられるシスターのルーナ、分倍河原シホさんの演じられるクルセイダー(姫騎士のようなものということらしいです)のセレスティナを快楽堕ちさせます。
ルーナは裏では不法にお金を貰ったり、強い性欲を隠していたりと黒い一面のあるキャラクターですが、一見はおっとりとしたお姉さん風のキャラクターで、これが御苑生さんとよく合っています。
聞き手が催眠(?)の力に目覚め、快楽堕ちした後は、いつもの御苑生さん以上にねっとりとした口調で、作品に濃厚さを与えています。
一方のセレスティナは力づくで聞き手を組み伏せるような態度を取り、語気も強いキャラクター。
こうしたキャラクターなので、聞き手が力を使い始めても、最初は抵抗する発言をします。
また、自分は分倍河原さんが低めのお声で演じられるのかと思いましたが、実際に聞いてみると、特別低いトーンではありませんでした。
音声作品に多数ご出演される分倍河原さんはもとより、今日生ハメ堕ち部☆LACKさんに頻繁にご出演されている御苑生さんのバイノーラルの扱いの向上は著しく、バイノーラルの臨場感にも優れたおすすめの作品です。
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甘園房シリーズの中でも個人的には本命とも呼べるゆかりママの作品だったので、発売後すぐに購入しました。
作品タイトル通り、甘やかされることを中心とした、甘さの感じられる展開を楽しめます。
陽向葵さんの少しあざとい所のある甘々のお姉さんキャラクターというのが個人的には好きな路線だったこともあり、ヒロインのキャラクター性も大満足。
陽向葵さんだけあって、舐め音の艶っぽさやバイノーラルの扱いなど、いずれも優れており、おすすめの作品です。
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