778的赏析一览

現実にはこのような女性はいないのだろうけど、男性にとって一度は考えたり、言われてみたいセリフを体験できるよい作品です。

声も落ち着いた感じなので、きゃぴきゃぴの二次元彼女というよりも現実にいそうなリアルな女の子でとてもこそばゆくなりました。

幼なじみ好きの方には自信をもっておすすめできます。

このゲームは女忍者がどう敵に屈服していくのかを楽しむ作品です。そのため、Hシーンとりわけ、ボス敗北シーンにおける主人公の屈服描写が気に入りました。

したがって、ストーリーや戦闘システムよりも征服される主人公を楽しむことが主目的といえます。

忍びだから負けないと耐えていた主人公が結局、陥落する姿はとてもよかったです。個人的に絵が好みだったため、無表情で凛とした紫陽花が快楽に負けて乱れる姿や、表情、言動がはまりました。

ボス戦前の会話も1回目と2回目少しで変化しているなど、徐々に征服されている感も素晴らしかったです。体験版の感じですとHシーンの種類は少なく、すぐ全クリしてしまいそうな感じですが、1つのシーンを深く描写している印象を受けました。

欲を言えば、全体のストーリーを長くしてほしかったり、立ち絵の表情を多くしてほしかった点、よくある淫乱度的なパラメーターでED分岐や種類を増やしてほしかったなどあげられますが、このようなことを抜きにしても、Hシーンのみでも楽しめるため、買ってよかったです。

テンポがよく、プレイしていてさくさく進められました。
キャラの1人の好感度を上げる(下げる)と、連鎖して他のキャラの好感度が上がる(下がる)ため、一気にごっそりイベントを起こせる点が良かったです。

好感度はおやつをあげれば、すぐ上がり、日給約7万の魔育士ですので、所持金もすぐたまります。

二週目特典があり、さらに特定のキャラの好感度やイベントを発生させやすくするシステムが良かったです。

シナリオは大きく分けてラブルートとバッドルートがあるのですが、個人的にラブルートが気に入りました。種族が違うのに、まっすぐに向き合う主人公が良かったです。

欲を言えば、もっと好きなキャラのイベントがあったら良かったな、と思いました。

のんびりプレイして12時間でクリアしました。戦闘がさくさくできたので、ストレスなくレベル上げができました。武器やアイテムも比較的ドロップしやすいため、スピーディーに戦闘ができました。

本筋のストーリーとは別個に仲間イベントがあったり、設定が意外と細かくなされていたため、パーティメンバーに対し感情移入がしやすかったです。個人的にはメインストーリーや仲間イベントがもっと観てみたかったです。

Hシーンは種類よりも好感度による反応の変化を楽しむ作品との印象を受けました。特に、はじめはツンツンしていた奴隷ヒロインが徐々にデレるところは胸にくるところがありました。最終的にはぞっこんラブになります。奴隷少女といちゃいちゃしたい人におすすめです。