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すっかり常連となった旦那様には、到着早々なんとウェルカムドリンクのサービスが!嬉しい!
もちろんシュワシュワのアレです。
その後はマッサージやら耳かきをされながら、芹さんの思い出話を聞き流します。
あぁ、そういえば、そんなことやってたな…
となんとも言えない懐かしい気分になります。
口の中に広がるシュワシュワした感じと芹さんの思い出話。そして通貨としての「アレ」を手に入れるために、瓶入りのやつが飲みたくなること間違いなし。
夜は3回めとなる、恒例行事怪談です。
しかし今回は割と本気。
色々と準備してくれてるようです…
見えない恐怖。
夜寝るときは、窓を閉めましょう。
怪談を聞きながら場所を移動して、いつもの客室とは違った、店員さんの生活の場のすぐ近くまで。
そこで年長組の店員さんお二人とお酒を飲みます。
お店を始めた頃の思い出話や、他の店員さんのことなどを話してくれます。お酒を飲みながら。
さて、今作は一応R-15作品ということですが…
芹さんはこさんが揃ってそんなことがありえるのでしょうか?しかもお酒も入っています。
お皿のおかげでR-15になっている作品です。
ありがとうお皿。そして恨む。
すずしろさん4作目。
この作品に限ったことではありませんが
是非、お聞きになる前に桃色CODEさんのブログなり、付属の数コマなりを読まれることをオススメします。
今作も二部構成で、昼の部と夜の部となっており、夜はおとなむけです。
昼の部は雨が降るなか耳掃除をしてもらうのですが…
目隠しをされるため、聞くにあたって没入感が増します。
なぜ目隠しをされるのか…ぜひマンガをお読みください。
夜の部は、例の悪名高いぬるぬる薬を使ったマッサージです。
18禁ではありますが、相変わらず直接的な表現はありません。それがすごくいい!
頼み込めば押しきれるとか、調子に乗りやすいとか言われてるすずしろさんですが、やっぱり今回もついついそうなってしまいます。
その後の反応は反則級に可愛らしいので、ぜひぜひ。
また今作で特筆しておくべきことは、童謡についてです。
雨といえばこの童謡。
昼と夜の部で2種類聞けます。
これがまた可愛らしい声で歌って下さいます。
これらの童謡、マトモに聞く機会は幼少期以外あまりないと思うので、なんとも懐かしい気分になれます…
てるてる坊主なんて、最後に作ったのはいつですか?
前半はお風呂です。r-18。
直接的な表現なしで、ここまでエロくできるものなのか…と関心しました。
さすが道草屋のエロマンガ島。
いわゆる大浴場なんでしょうけど、そこまで大きくないイメージのお風呂。
カポーンって音がしそうなお風呂。
さて今作のメインは前半のお風呂ですが、後半の湯上がりもすばらしいです。
お風呂から出て、縁側で涼んでいます。
そこにはこべらさんがやってきて、色々とお話します。
このときに注目して欲しいのが、はこべらさんの声がする方とは反対の耳。
会話の途中で、ちょいちょいさわってきます。
このさりげない音がとても心地よいです。
その後は例のおとな向けの耳マッサージをしてもらい、耳かきへと移行します。
やっぱり、いろいろと語ってくれます。
先ほどまでのあやしげな雰囲気はどこへやら、ミステリアスな大人の女性という感じになります。
はこべらさんのご自宅には図書館並みに本があるということで、所々に小説の一節を引用したかのような表現をなさいます。
はこべらさんに耳を覆われて、その音を聞きながら、眼を瞑っていれば…
まぶたの裏にはコールサックが、広がるかもしれません。
まだ入りたてということで、何かと不慣れな店員さんがお世話してくれます。
不慣れ、といっても焦ったりおどおどしたりは全くしません。
完全にマイペースで、不慣れなりにのんびりとお世話してくれます。
たとえば今自分がしている行動を、確認の意味もこめてか、一々つぶやきます。
「襟元をただして…」「まるめる…」
また、時々出る稲さんの田舎っぽい表現にも注目。
稲さんののんびりした声、振り子時計の音、虫や鳥の鳴き声、庭をほうきで掃く音…
なんの鳥だろうかとか、庭のお掃除をしているのは誰だろうかとか、ぼんやりと考えているうちに、眠りに落ちていることでしょう。
環境音が更にパワーアップ。
お外ということでいつも以上です。
のんびり外でくつろぐ。おやつもあります。
鯉に餌をやる場面が有るのですが、3人並んで池の鯉に餌をあげてる様子が、それはもうありありと浮かんできました。
餌をカサカサ触る音、それを水に投げ入れる音…
そのあとはbarberすずなへ。
床屋というだけ合って、頭も洗ってもらえます!
手作り感あふれる床屋と、すこし成長した?すずなちゃんに会いたい方は是非きいてみてください。
すっかり道草屋の常連になりました。
今回は夕暮れ時。神社からスタートです。
芹さんがお迎えに来てくれました。
まさか歩きながら怪談を聞くことになるとは思っていませんでしたが…
コワイです。
いわゆる洒落怖的な、得体のしれない何かの不気味さ…
怪談を語り終えると、誰かが芹さんを呼ぶ声が。
お化けではありません。
またも両手に花です。
3人並んで一緒に帰りましょう。
夕暮れ時といえばあの童謡…
まさか同人音声で聴くことになるとは。
優しい声と寂しげな夕暮れ時の蝉の声に、おセンチな気分になってしまうこと間違い無し。
さて、夜はいつも通り芹さんに耳かき。
いつも通りと申し上げましたが、いつも以上です。距離の話ですけど。
音がする方を振り向くと、「あれ、なんで誰も居ないんだ」ってなるレベルの臨場感です。圧巻。
だらだらと喋る芹さんと、夏の空気に癒やされました。
また来ます。
2016年06月04日
季節は夏の終わり…
また田舎のあの宿に。
到着後、汗を拭いてくれたり耳かきをしてくれます。
驚くほど臨場感があります。
耳かきの音だけでなく物の立てる音にも注目してみてください。
おすすめは服を着る時の音と電気を消す時の音。
耳かきされながらあんなお話を聞くことになるとは…
お仕事を楽しんでいる芹さんに癒やされ(遊ばれ)ましょう。
2日目はもう至れり尽くせりってやつです。
聞き終わった後に残る不思議な余韻。
旅行に行った後の「楽しかった!」という感じ。
旅行先から帰宅するときの「もう終わりか…」という感じ。
怪談はレビュー見ると怖くない、と書いている方がおられますがなかなかゾクッときます。ていうか布団かぶった。
その後はいつもと違うことしませんか?ということで耳舐め。
Q:何が違うの?
A:両手に花です。
がんばるすずしろさんに注目。
最後には三味線を取り出す芹さん。
三味線プロ!っていう感じの演奏では決してありません。
聞いていると自然とニコニコしてしまったり、軽く手拍子したくなるような曲ってありませんか?あんな感じです。
演奏後には思わず拍手したくなります。
来年もまた来たいな…そう思うこと間違い無し。