トナカイさんのレビュー一覧

名古屋に行ったことは一度あるんですが作中に出てくる店や食べ物のことは知りませんでした。小倉トーストだけは知ってたけど店の個性が出てて面白いです。
アライさんがそれらに驚くのはいかにもありそうで、フェネックとの掛け合いが楽しい。漫画としても名古屋のグルメ紹介としても面白かったです。

義妹に客船の中で誘惑されたり、ママさんバレー部で二人の主婦と3Pしたり、大人しい女子大生とハロインファックしたり、シチュエーションがどれもよく出来ています。「棚ぼた」的おいしい展開が好きな人は間違いなく買いです。

母娘ものは仲良くやっちゃうパターンと無理矢理やっちゃうパターンがありますが、この作品は母親が娘に見られるのを最初は嫌がりつつ(主人公もS気味に言葉攻めします)すぐに打ち解けてくれるので程よい加減を楽しめます。「無理矢理は嫌だけどちょっとだけ刺激がほしい」という私にぴったりでした。

どれも粒ぞろいですが私のお気に入りは3つ。
愛上陸さんの「イジラレ」は肉感的な絵で催眠にかかった生意気な3人娘をがんがん孕ませるというシチュエーションがとてもいいです。
楝蛙さんの「天才への近道」も一見優等生でクール子が激しく乱れるというギャップが良く、3つの穴を一通りハメてるのがポイント高いです。
東鉄神さんの「姉という女」も気の強い姉をいきなり抱くのではなく妄想中で一度ハメて、寝てる間にこっそり、その直後に起きた姉が意外と・・・と本格的にハメるまでの順序が非常に良かったです。

エロ漫画は負の感情がこもることが多い中で終始愛のある男女を描けて、かつエロ面白くできるのは才能の証。円満な形で行為に及び、和やかに終わってくれるので安心して読めます。後書きで後日談をちらっと書いてくれるのもありがたいです。

輪姦モノと謳っていてもどこか甘い作品もあるなかで3名の女性陣がちゃんと抵抗し、ちゃんと恥らう正当なハードエロスです。不自然な救済やご都合主義の感動を作らず、アクセル全力で母娘を襲っていくので満足できました。

前回に出てきた母親がどうなってるのか楽しみでしたが、期待以上でした。娘たちがいるのを知らずに卑猥な言葉を叫び、そこからご対面しての羞恥プレイ。最後に3人そろって容赦なく攻められるところは母娘輪姦モノのお手本にしていいでしょう。

背徳感がありつつ後味が良い作品ばかりです。特に「チア部特別応援円実施中」と「にくおもちゃ生活」は神聖な学び舎にこんな学生がいていいのかと思うほど淫らで、それでいて純情さも感じさせる女子たちが股を広げてがんばってくれてます。

清楚な受付嬢が弱みを握られて職場で襲われるという設定が良いですし、最初から全部脱がさないのもいいですね。先に下半身だけ丸出しという絵は個人的に非常に来るものがあり、そこから羞恥心を煽るべく写真を撮りながら脱がし、ガンガン突いていくのが気に入りました。
ヒロインが拒否しながらも陵辱感を残さないようにしてるのは助かります。

怪力で性欲抜群なショタたちにギャルがハメまくられて堕ちるってなかなか面白い展開でした。顔にぶっかけられた時の屈辱的な顔が良し。そこから休む間もなくショタに挿入されてパニックになり、中出しされて呆然としてるところもいいですね。