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瀬戸口廉也氏による濃密な物語と圧倒的な文章を存分に味わえる、残酷ながらも美しい群像劇です。
異能や香港系ギャングなど随所に90年代から00年代初頭の香りが漂う舞台設定ですが、あの秋葉系サブカルチャーがまだ薄暗かった時代を経てアップデートされた、極めて現代的な価値観や心理を描いているように感じました。
読み進める毎にキャラクターへの愛着が増していき、それ故に非情な展開に胸を抉られるような思いをすることにもなりましたが、だからこそ読み終えた後も心に残る良い作品でした。
ビジュアルノベルの神髄を味わいたい方は是非。
2023年05月07日
2023年05月07日
2023年05月03日
2023年05月03日
2023年05月01日
2023年02月05日
2022年12月27日
甘々だけど束縛感のある先輩と、クールだけど小悪魔系の後輩の低音ボイス姉妹にねっとり苛められる作品です。
姉役の大山チロル氏のイケボイスはやはり圧巻ですが、妹役の浪実みお氏の低音も滅茶苦茶ちんぽに効きました。
欲を言えば、ちん嗅ぎやオホ声中にもっと下品な台詞を挟んでいただけると、より快楽を貪っている感があって嬉しいです……が、ムレムレ感は最高でした。
最近俄かに低音ボイスが流行りつつあるので、その先駆けになってほしい作品です。
2022年12月27日
2022年12月27日
イケボのお姉さんになすすべなく組み伏せられて嬲られたいという、全人類が持つ欲求を叶えてくれる作品です。
男性受けとはいえマゾ向けという程キツくなく、後半では逆転有りのあまあま展開もありますが、大山チロル氏の低音ボイスをあらゆる形で堪能できたので最高でした。
個人的にはファンタジー系より現実的なキャラクターの方が没入感があって好きですが、テレパシーや分身といった要素がシチュ毎に効果的に使われていたので良かったです。