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これまでいろんなピンヒロものを描かれてきた作者さん。
強さだけでなく、体を穢されても屈しないヒロインを徹底的なまでに凌辱する作品を、今作でも100ページを超えるボリュームで提供してくれました。
最強巫女に恥じない戦闘シーンは迫力があり、その強さを魅せてから敗北する理由にも説得力があります。
衣装がただ破られるだけでなく、頬を殴打されて腫れてしまい、肌を裂かれて流血する生々しいシーンがあるからこれぞ戦闘エロって感じがするのでリアリティもあります。
すぐに全裸にされず、巫女装束が着崩れした姿で処◯喪失するシーン。
中◯しされても諦めない不屈っぷりを見せるヒロインを鬼が何度も◯すシーンなど、どれも過激なエロ描写を徹底されています。
痛々しい姿のまま◯され、何度も中◯しされても快楽堕ちしないヒロインを悲劇的に描いた凌辱シーンは是非とも読んでもらいたいと思うぐらいにオススメします。
ヒロインの葵は美人タイプでバストもなかなかの大きさです。
スラリとしていながら太腿のむっちり感が露出していくに連れてエロくなり、引き裂かれた袴から覗く褌が巫女装束との相性があってこれぞ戦う巫女さんって感じがします。
ヒロインを葵は打撃に特化した戦闘巫女なので動きに躍動感があり、引き締まっていながら柔らかそうな肉感はエロでも活かされいます。
いろんな体位で凌辱される様はどこも実用性が高く、大ボリュームだから選べるコスパの良さは今作でも引き継がれています。
唯一惜しまれるのは鬼の出産がありながら、その出産シーンや孕んだボテ腹を見られなかったとこでしょうか。
さすがにそこまで描くとページ数的に考えて贅沢な注文かもしれません。
あと流血シーンや腹パンを喰らって嘔吐するシーンなどありますので苦手な方はご注意下さい。
ですが戦闘からエロに至るまでのすべてが過激なので一見の価値があります。
変態エルフのホルンと女冒険者アイリスがどんな結末を迎えるのかと気になる終わり方だった前編。
触手の媚毒を消す為のエッチな治療が後編になって本格的に始まります。
これは読者も待ちに待ったシーンなので高揚感も違います。
触手がもたらす快楽が癖になった変態エルフのホルンは、アイリスが触手の媚毒に体が侵食される原因を作った事での責任感から自ら治療を受け持つ事にしました。
アイリスは媚毒を消すには必要な治療だと割り切ってホルンに身を任せる事にしました。
でも治療を続けていく間に2人の心が近づいてお互いが意識するようになります。
そしてアイリスがホルンを受け入れた事でより心が近づくようになるわけですが、そのエッチシーンがまるで恋人同士のセ◯クスみたいで甘々です。
綺麗で可愛らしい絵柄と相性がよく、前編を読んだ読者にはたまらないシーンになっていました。
同時にこのままハッピーエンドを迎えず、一波乱があるだろうと予想していた通り、アイリスがホルンへの感情に気がついた事が波乱の発端となります。
前半ではさして出番がなかった触手くんが満を持して登場します。
前半では苗床にされてしまう前にホルンが救出してくれたから媚毒を受けるだけで済んだアイリス。
しかしホルンはこの場にはいません。
触手の媚毒を消すには人を捕食しないタイプの触手による治療を試すアイリスは予期しない事態に陥ります。
快感が強すぎるせいで、ある能力が発現しないアイリスは触手くんのなすがまま。
置き手紙を残して去ったアイリスの気持を察したホルンは彼女の元へ急いで向かうのですが、間に合うかどうかは実際に読んで確かめて下さい。
期待以上の結果で読了後の満足感は前編のモヤモヤ感も吹き飛ばしてくれるでしょう。
満を持して登場した分だけ触手くんは大活躍します。
これまでは凌辱ものでは代名詞というぐらい女性を快楽堕ちさせてきたのですが、この作品ではまた違った役目を果たします。
以前からネット広告を見かけ、エロいなと思いながら購入して読んだら想像以上にエロいお話でした。
しかもエロいだけでなく、ストーリーが良いです。
執着系男子が登場するとシリアスになりがちですが、この作品はその執着っぷりがコミカルに描かれ、肩の力を抜いて読める気軽さがあります。
童話の世界を良い意味でブチ壊し、異世界転移ものとしての大改変は凄いとしか表現できません。
凄いと言えば圧倒的なまでの画力で、赤頭巾のルブルの強靭な肉体美だけでなく、下半身の凶暴ぶりを惜しみなく発揮しています。
原作童話では獰猛な狼もこの物語では獣人化したエロボディのヒロインとして描かれ、この性別逆転した配役が見事にハマっているように感じました。
巨漢の精悍な男が非力な獣人娘を力ずくというのが性癖の持ち主なら、男女問わずに刺さります。
ところがルブルという赤頭巾くんは性技も長けているようで、すべてが力ずくではありません。
指や舌での前戯でヒロインのカムイを絶頂させるテクニシャンです。
そして心身共に蕩けたカムイを貫く◯棒は、それ馬のペ◯スじゃねってぐらいの規格外サイズ。
美麗な作画で見せられたらエロくないはずがありません。
むしろエロ過ぎじゃないですか!
亀◯のエラ太さや血管の浮き上がり具合はまるで筋肉隆々の二の腕。
それが根元まで深々と刺さるのは迫力がありすぎます。
断面図では◯宮をノックしているように見えますが、これ実際は刺さったあとに抜けたでしょうってぐらいにルブルくんは力強く腰を打ちつけているんですけど!
メインの2人がどういったキャラなのかをきちんと読者に伝え、そこから怒涛のエッチシーンに流れ込む展開はストーリーも楽しめます。
執着系筋肉男子の◯ませセ◯クスがどういう結末を迎えるのかを実際に読んでみて下さい。
ストーリーもかなり凝っていて面白く、なんといっても予想の斜め上をいくラストシーンはカムイでなくても驚きます。
可愛らしい絵柄で思春期の兄と妹の禁断の関係を描いたシリーズも総集編はついに4作目。
そのシリーズごとに2人の心情に変化があり、体の関係をもちながら互いに絆を深めていく物語は他の近親ものとは違うドラマ性があります。
エッチシーンは過激過ぎずに大胆で、それでいてかなりエロい。
初めは受け身だった妹の唯ちゃんも今ではすっかり自分から求めるようになり、兄の章くんは最初は唯ちゃんを独占したい衝動を抑えられなかったのが、物語が進むごとに唯ちゃんの為にはどうすればと考えるようになっています。
どちらもずっと2人一緒にいたい気持ちは変わらないのには変わりません。
血が繋がった兄妹から異性として意識するのはこれまでの近親ものと同じであって違うのがこのシリーズの魅力であり、4作目の今回で2人は体の関係をもつ意味に答えを見つけます。
エロ可愛いシーンに目がいきがちですが、大きなテーマ性があるこの物語はストーリーと一緒にエッチシーンにも大きな意味があります。
その中で大きな転換期が唯ちゃんの学園祭での出来事。
ここを読んだ時に、この作品は他の近親ものとは大きく違うと思ったのと同時に、アニメ化されるぐらいに人気がある理由が良く分かりました。
とにかくストーリーが凄く良く、キャラたちの心情が丁寧に描かれて、その時々で変化する様がエッチシーンにも活かされています。
ただ可愛い、エロいだけでなく、2人の成長を楽しむのが面白いので女性にも違和感なく読めるでしょう。
女性向けに番外編もありますので、そちらと合わせて読めば分かると思います。
実用性もよく、総集編で揃えると単体にはないオマケ漫画も楽しめます。
1作目から読むのが1番ですけどこれだけでも楽しめますのでサンプルで気に入れば手にして損はないです。
たぶん1作目から追いかけたくなるでしょう。
このあとに最終章が控え、どのような結末を迎えるのか楽しみでなりません。
表紙をご覧なったように、第一印象はエッロ!
思わず心の中で叫んでしまいたくなるとても綺麗でエロ過ぎます。
実際の内容も表紙に負けず劣らず、美麗すぎる画力は漫画ながらのリアルさがありました。
可愛い妹ちゃんは心の中では口が悪く、それでいて初なところがあるエッチに好奇心旺盛なかなり個性的な性格をしています。
一方でその妹ちゃんを睡眠薬入りの紅茶で眠らせてエッチなことをするイケメン兄さんもなかなか個性的な性格をして、かなりのド変態です。
お互いに地のつながった兄妹なのに、好きだけど好きつて言えない関係が続いていた背景を読者にきっちりと伝わるストーリーも良かったと思います。
笑かせてくれるギャグも良く、オマケの4コマ漫画や変態兄さんの絵日記などあってボリュームもあり、価格以上の満足感もありました。
すべてにおいて高水準の傑作だと思います。
これが半額でクーポンも使えて格安で購入出来たのはラッキーでした。
美麗すぎる作画はとてもエロく、変態兄さんの行動からして女性向け作品とは思えないぐらいにかなり尖った内容ですが、女性向けならではのセリフの使い方や表現はきちんとされています。
絵柄はサンプル通りで男性でも楽しめるし、実用性も極めて高いでしょう。
個人的にこの作品をシリーズ化して欲しいぐらいにどハマリしました。
この兄妹のその後はやはり気になります。
前日譚も読みたいし、違うキャラでもいいですね。
次回作が楽しみでなりません。
parasite gardenさんの作品に登場する男性主人公の中でも、ここまで狂気を孕んだキャラはいませんでした。
会話がまず成立しないから説得は不可能。
思い込みと自己中な性格は未成熟でまるで小さな子供みたいです。
それが何一つ不自由がなかった金持ちの息子だから手に負えません。
そんな狂人と出会してしまったヒロインは不運だったとしか言い様がないでしょう。
社会人として順風満帆だった人生を失うばかりか、人格すら無視されてしまいます。
例えるならペット兼愛玩人形といった感じでしょうか。
一方通行の愛情表現がそのままエッチシーンに繋がり、だからこそのエロさが感じられるのがこの作品の見所です。
媚薬を飲まされたヒロインは強制的に何度も絶頂へと果てされる様は可愛い絵柄こその過激さがあります。
作画を担当された閏あくあさんの絵柄とサイコホラーなストーリーは本当に癖になってしまいます。
ボリュームがあるエッチシーンは読み応えがあり、それでいてストーリーも面白い。
何気ない日常から一転、社会と隔離されたヒロインの絶望と快楽で惚ける様はかなり過激な表現ですけと、可愛い絵柄なので激しいのが苦手な人でも大丈夫だと思います。
イケメンのバリエーションが数多くある中で、女性向けではシメオンは、異彩を放つキャラだと思います。
執着系でありながら執着系キャラでは収まりきれません。
残酷な酷薄公と国民から畏怖される本性はもっとも情に厚い男です。
ヒロインのアリエナを大切に想う気持ちを酷薄公という仮面で隠すシメオンの決意と覚悟はヒーローに相応しいと思います。
本当は民を想い、善良だった父である王が豹変しても見捨てられず悪名を一身に受けるシメオンがとにかく格好いい!
アリエナもシメオンを信じきれず、だからと言って出会った頃の優しいシメオンに戻って欲しいと願う心情はまさに王道ヒロインといった感じでしょうか?
もうエロ抜きでも十分に面白いです。
前編では一方的に肉欲をアリエナにぶつけるシメオン(実は演技)から一転、この中編ではシメオンがアリエナに素の自分を見せてからのラブラブなエッチシーンまでの流れが自然で、このままハッピーエンドを迎えて欲しいと思う物語でした。
しかし2人がここで真に結ばれる事なく、更なる波乱を迎えて続きは後編へと続きます。
アリエナを我が物にしようと企む傭兵から取り戻す手立てがないに等しい状況でも諦めず、不敵な笑みを見せるシメオンの格好よさを是非とも手にとって読んでもらいたいぐらいに面白いです。
肝心のエッチシーンは今さらいうまでもなく、男女問わずに満足がいく描写になっています。
数多くの作品を描かれた床小屋さんの絵柄は作風と相性が抜群で、とてもエロいです。
そしてボリュームがあるページ数でも満足できるでしょう。
タイトル回収する結末がどのような展開で迎えるのか気になる後編が本当に待ち遠しいです。
村の繁栄と存続の為に生贄として百目鬼に貢がれた朽名という女の子。
生贄という物騒な表現とは違って朽名は百目鬼の身の回りの世話役として屋敷で一緒に暮らしてきたところから物語は始まります。
人間嫌いな百目鬼にとって朽名はいつしか唯一心を許せる存在になっていたのは冒頭からも分かります。
朽名の事で悩んだり、欲しい物を尋ねたりしている所は娘を心配する父親みたいです。
そして朽名を心配するのも生贄として貢いできた村人たちに嫌悪を抱く動機にもなっていました。
ですが朽名にとって貢がれたのが幸福だったのでしょう。
欲しい物と尋ねられ、求めたのは百目鬼との繋がりでした。
身の回りの世話をしている日常の中で朽名は百目鬼を1人の男性として慕うようになっていました。
そこで百目鬼は朽名を女性として意識してしまい、肌に触れる事で人間の女の子の繊細さを感じながら高ぶっていきます。
柔肌に触れるシーンではどう愛撫すればよいのか戸惑う百目鬼の様子からして、人と交わるのが初めてなのは間違いありません。
ですが昂ぶるに連れて百目鬼としての本性が顕になる様が如何にも怪異らしいと思えました。
百目鬼を求めた朽名も人間に近い姿から怪異の姿へと変貌していく姿に怯えを見せるシーンはリアリティを感じます。
いくら好きな相手でも怯えて当然です。
ただ怯えながらも感じてしまう様子がとてもエロく、人と怪異の交わりを上手く表現されています。
ここまでなら人と怪異の種族を超えた純愛ものとしてハッピーエンドしか想像がつきません。
ですが朽名と村長との会話を百目鬼が偶然聞いてしまう事で不穏な空気が漂う事になります。
朽名と村長は何を話していたのか。
百目鬼はその話を聞いてどう思って行動するのか。
物語が大きく動くこのあとはドキドキしながら結末が凄く気になる展開になっていきます。
ハッピーエンドか、それとも!
2人がこの先どうなるのかは実際に読んで確かめて下さい。
最初は興味本位で呼び出したBさんことインキュバスという悪魔。
そのBさんとヒロインの譲ちゃんの物語は基本エッチがメインですけど、譲ちゃんのBさんへの感情の揺れ方がとても丁寧で、思わず感情移入してしまいます。
まだ成長段階の体はどんどん敏感になり、エッチにハマっていきながらもBさんに恋心を抱く感情がとても切ないです。
Bさんも最初は譲ちゃんを契約者の1人に過ぎなかったのですが、シリーズが進むにつれて特別な少女だと意識するようになっていきます。
なんとも焦れったく、もういい加減に付き合えよと言いたくなる甘酸っぱい物語です。
ストーリーがとても良く、しかもエッチシーンも満載かつ大胆で過激なので飽きることはありません。
小さな体をトビウオのように跳ねさせて感じる譲ちゃんが凄くエロく、実用性の面でも最高と断言できます。
Bさんも人型のインキュバスらしく尻尾を出したりして譲ちゃんの体を弄ったりするのですから、普通の男女とは違うエロさがあるのもいいですね。
メインとなるこの2人を中心に物語は進んでいくわけですけど、脇役を疎かにしないのがこの作品の良いところです。
譲ちゃんがエッチに興味をもつ理由の一つにお姉さんの性事情があります。
Bさんを召喚する前にお姉さんはもう経験済みなのかどうかを気にしていた譲ちゃんでしたが、これは読者側にも言える事です。
彼氏がいるみたいですけど、実際のところはどうなのかを番外編で読んでみたいと思いました。
でも1番気になるのは譲ちゃんとBさんがどういった結末を迎えるのかですね。
記憶を自在に操作できるBさんが譲ちゃんの記憶をけしてしまうのか。
それとも譲ちゃんが特別な存在として受け入れるのか。
まだ未読の読者さんにも2人の行く末を見てほしいですね。
ヒロインが姫様という高貴な身分でありながら、そこそこの経験を積んだ冒険者という設定が良かったです。
パーティを組まずに単独でダンジョン攻略に挑んだ勇敢さがありながら、無理だと判断できる自己分析できる冷静さがあるから、お人好しな性格が災いして罠にハマる展開が活きたと思いました。
清楚で可憐なお姫様が触手に襲われて凌辱されるのが好みなら確実に刺さります。
触手の使い方もかなりエッチで、これは良いと思ったのは触手の先端が子◯口をパクリと咥える場面です。
子◯がペチャンコになるまで突くシーンなら他の作品でよく見かけますけど、子◯口を咥えて揉みほぐすシーンはなかなか見られません。
ここでヒロインの感度を高め、子◯口を咥えていた触手が潜り込むまでの流れが過激でかなりエロいです。
ア◯ルにも潜り込んでの二穴責めもあり、絶頂しまくる姫様のエロい表情は実用性が高いでしょう。
何度も絶頂させられて体は堕ちても心が最後まで屈しないのも良かったです。
カラーの色使いもよく、ボリュームと価格を踏まえたらコスパはいいのでオススメします。
コスチュームで強くなる変身ヒロイン。
その強さが精神力に関わる設定が良かったと思います。
前作では不良に正体を知られてしまい、身バレを脅迫材料にされてエロい目に遭った変身ヒロイン。
今回は不良の仲間にも◯されてしまいます。
その為に本来の力を発揮できなくなり、悪との戦いで苦戦するようになってしまいます。
どうにか勝利する事が出来ても不良たちの言いなりになるアムセイヴァー。
2作目となる今回は不良たちに輪◯されるシーンがメインになります。
可愛い変身ヒロインが嫌がりながらも感じる姿はかなり実用性が高いと思います。
ですがストーリーとしては盛り上がりに欠けるのが残念でした。
実用性だけを求めるならサンプル通りの可愛いヒロインなのでオススメできます。
2024年07月07日
毎日のように不良たちの相手をするようになって弱体化するアムセイヴァーがついに敗北してしまいます。
負けたヒロインが悪の組織にエッチな目に遭うのはお約束。
アムセイヴァーは人間よりも太いモノで串刺しにされ、人間よりも濃くて量も多い◯汁を注ぎ込まれる羽目に。
よりハードになった凌辱シーンは実用性がかなり高いです。
エロだけなら文句なしでしょう。
ですが生け捕ったアムセイヴァーを散々なまでに◯していながら終わったら街を破壊せずに立ち去る悪の組織というのが不自然です。
怪人も戦闘員みたいな敵が数人だけで迫力に欠けます。
やはり悪の組織の怪人は凶暴な見た目のボス級が必須でしょう。
そして衆目の前で完全な身バレもなく、不良たちの◯処理◯所になるのがタイトル回収のためという感じで突出したものがありませんでした。
高い評価が多かったのでシリーズを追いかけてみましたけど、ストーリー的には物足りない感じでした。
コスチューム姿と制服姿の両方でエッチシーンを読みたいと思う実用性重視の人には刺さるかと思います。
過去にある出来事から人との関わりを絶ったイケメン魔術師が、派遣されてやってきたドジっ子メイドとの出会いで執着系溺愛男に豹変してしまうお話です。
男心を掴むのは胃袋からというのは時代や世界が違っていても変わらないようです。
最初は触手を用いた凌辱(挿入は未遂)でヒロインのエミリアを追い払おうとした魔術師のイアン。
メイドなど不要だとエミリアを拒絶します。
拾われた恩がある領主の頼みとあって引き下がらないエミリアはメイドとして働き始め、イアンの態度に変化が起きたのは食事からでした。
栄誉を保存食だけで摂っていたイアンには、具材たっぷりなスープが味以外にも衝撃を受けたのでしょう。
2人の距離感が縮まる中でイアンのエミリアへの気持ちが大きく変わっていきます。
領主の命を受けて奉公にきたエミリアに好意をもち、その感情が領主への嫉妬となって強引に体の関係を持とうとするイアン。
エミリアもまんざらではないようですが、領主に仕える立場もあり、イアンの気持ちをそのまま受け入れるわけにはいきません。
過去にあったとい裏切りと領主との関係。
しかしイアンはエミリアの気持ちを理解しょうとせずに激しく求めます。
ミスが多いドジっ子メイドでも献身的に尽くそうと頑張り、料理が上手いとなれば男心を擽るものがあります。
最初の些細なキッカケかもしれませんが、辱めてまで追い返そうとした女性に好意をもつに至ったので、やはり胃袋を掴むのは大事なことのようです。
ですがイアンはエミリアを溺愛するあまりに嫉妬から執着心が強くなってしまいます。
ずっと傍にいてくれると思い込み、下腹部に淫紋を刻み込むまでに至り、もはや監禁状態でエミリアを離そうとしません。
エミリアがイアンを受け入れるのかどうかは次回に持ち越し?
続編がなければ読者は落ち着かないでしょう!
エミリアの結論次第で結末は大きく変わりそうですから!