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2024年08月30日
600ページ超えのボリュームの雑誌。
商業雑誌ということで一冊に色々な漫画家の作品が詰め込まれており、これは堪らんというものから、ちょっと合わないというものもありました。
全体的なレベルはまずまずという感じであまり知らない作者の作品を知る機会にもなります。
個人的には御免なさい先生が好み。
雑誌の第一号作ということで周年記念などで定期的に90%になっているのでその時に買うのがおすすめ。
2024年07月12日
だにまるさんと言えばまつ毛がくっきりとした妖しい女性キャラが特徴的。
一作目が女性優位の被虐的な雰囲気だったので大体そういう作風なのかと思ったら案外そうでもなく、甘サド系の妖しいキャラから甘えたがりやよわよわな女の子まで一辺倒ではありません。
どれも個性的でありながら王道からは外れないというバランスを感じます。
イジられよがり時にはイジリ返す、それが全く作為的でなく健全な絡みとして見られたのは新鮮な体験でした。
また男性キャラの妙に色気を感じる可愛さは男から見ても好印象。
最初は少し癖が強いのかなと思いましたが、純粋なイチャラブが抜群のセンスで彩られた素晴らしい一冊でした。
マゾ気質でない方にもおすすめ。
瑞鶴とイチャラブ休日を過ごす話。
黒海苔修正の25p。
本作はなんと言ってもスレンダー貧乳が美しい。
徹底的に拘り抜かれた貧乳描写にはすごい満足感があります。
芸術的とも言える貧乳のサイズ感はフェチを感じる精密さで、過剰なほど執拗に小さい。
よくある貧乳を語っておきながら微妙にデカい、なんてことは全くなく作画も安定しており安心できるポイントです。
一方で尻は大きく描かれており、ムチムチとした肉感と慎ましさの両立という難題を実現しています。
その道では有名な作者さんですがあとがきによるとほぼ初めてのエロ本らしく、自身のフェチズムが存分に表現された貧乳好き必見の一作になっています。