青眼さんのレビュー一覧

シチュボにおいてヴァギナって呼称かなり珍しくて新鮮でした。ちゃんと(?)淫語の方が多いです。
ぐっぽり耳舐め。もはや耳舐めというよりスライム系のモンスターか暴れ回ってる感じです。ホントに脳が溶けそうでした!

無精子症という、かなーり重大なステータスをお持ちな呂伊くん。
だから中出ししても大丈夫!とか何でもないことのように振る舞う感じに、より深刻さが…

アンダーヘアカットの際にハサミ音があります。
大好物なのでもっと長く欲しかった!
こんなしっかりがっつり剃毛プレイする話とは思わなんだ。
さすが美容師。

無精子症を打ち明けてくれたが故の『快楽しかあげられないのにね』の物悲しさやばい。
それでも欲しがるヒロインにはっきり喜ぶの可愛くて最高。
ヒロインも呂伊くんに夢中だけど、それ以上に呂伊くんが夢中。最高オブ最高。
そしてもうないと思ってたハサミ音、再来。大感謝!
今度は普通に髪切ってます。美容師だから当たり前だけどアンダーヘアからだったから感動しました。
と思ったらまた剃毛ネタあってめちゃくちゃ笑いました。
手入れしてないのとツルツルなのと毛が生え途中のどれが一番恥ずかしいのかよくわからなくなってきました(笑)
今一度よく考えてみることにします。

いつか君が僕を捨てるならそれでもいいから。
絶対はやめよう。いつか嘘になるから。
↑この辺の過剰な期待をしないで保険かける感じ、本質が垣間見える感じがして胸がギューッてなります。
別れを切り出されるシーンきつすぎて涙不可避です。
三橋さんの傷付いた演技は涙腺にきます。

ラストの展開はなんとなく予想できたんですけど、ホントに良かったね!って思いでいっぱいになりました。
そう。無精子症でも可能性はあるし出生前DNA型鑑定もできます!心配な場合は病院に行きましょう!まずは相談だけでもOKです(回し者ではありません)
ありがとうございました!

p.s.やはり生えかけが一番恥ずかしいです。

タイトル通り開幕からパンパンはぁはぁしてます。
というか目が覚める前からがっつり致してました(笑)
珍しいくらいサクッと聴けるボリュームです。

父親の借金のカタにヤクザに売られた人生ハードモードなヒロイン。
『なんか可哀想』
『自我はないの?』
『嫌われるのがそんなに怖かった?』
毒親持ちの子になんちゅう地雷発言をポンポンするんだよって思ったら…同じ境遇か。
でもヒロインはキスも未経験の処女だったので父親にそれは奪われてなかったのは不幸中の幸いでしたね。売られてるから幸いでもないけど。
どうやっても普通にはなれない…ヒロインに言ったつもりなんだろうけれど、なかなかどうしてハルキくん自分にウルトラスーパークリティカルな台詞。
彼にも普通や平凡に憧れを抱いていた時期もあったのかなぁと思わずにはいられません。

ヤクザで借金のカタなので無理矢理なんですけど、冷た過ぎず優し過ぎず、そしてしっかりえっちです。
影のある色気が最高にえっち。
語彙力がしょぼいので伝えきれないのがもどかしい!

父親とヒロインは一緒に暮らしてるとまた絶対似たようなことになるので、借金チャラ&家庭待たせて会えなくしたのはホントに大大大ファインプレー。
ちゃんとハピエンにしてるハルキくんは偉い。偉過ぎるまである。
ヒロインと普通ではないまでも幸せな家庭を築いていって下さい。
ありがとうございました!

女の子はロリ顔巨乳で可愛く、男はガチムチのけしからん肉体をしている率の高い作家さん。
加えてハードな目に合ってるイメージだったんですがこの作品は少し違いました!
NTRってタイトルだからNTRだと思ったらBSSの要素が強かったです!歓喜!

雅樹さんはもっと狡猾で打算的な人かなって思ってたのにめちゃくちゃ誠実なイケおじ。
死別した妻をずっと想って操を立ててたのが素晴らしい(男性にこの表現合ってるのか自信ないですが)
実際になおちゃんがガンガン押して押してようやく折れてくれたので普通に接していたら関係を持つまではいかなかったでしょうし。
そんな人に『20年振りだから上手く出来るかどうか分からない』と弱気を見せられた直後に雄みMAXのつよつよセックスされたらもうそうなるよね、としか言えませんでした。
そして雅樹さん巨根過ぎ。もはや凶器。
それを最初から受け入れられるなおちゃんとの相性ばっちり。

おそらくそこそこヘイト向けられそうな沙雪。
でも自分の持ってるものを使ってなんとしても目的を達成せんとする姿勢と自らの行いの悪さを自覚できる俯瞰力…とても強い女です。嫌いじゃない。

弘樹は…とんでもねぇ性癖になっちゃってるのでこれからが心配ですけど天国のお母さんが言ってるように雅樹さんの息子ですからきっと大丈夫。脳を破壊されたこの経験をバネにして良いパートナーと巡り逢えると思います(多分)

オメガバース、Dom/Subユニバースは知ってましたがケーキバースは初めて聞きました。
イラストも可愛くてふんわり楽しい系かと思って聴いたんですが。
いやいやガチめにハードモード。
バース系はその特性ゆえに強制力があるのでみんな苦労してて、そこも物語としての魅力になるんですけど。ケーキバースは輪をかけて人生の難易度はね上がります。
フォークとして覚醒したら味覚がなくなる。これがもう最初からヤバ過ぎるのに、ケーキの人だけに味を感じる…殺人事件起きるの当然です。

物語はモノローグがあって、シチュボではちょっと珍しい構成です。
特殊設定なのでちゃんと説明があるとスッとお話に入っていけるのでありがたかったです。

個人的に好きな場面は夢で金平糖の甘さを堪能して、噛んでしまうところ。
天内くんの動揺や焦り、絶望感がすごくて手に汗握りました。
ヒロインちゃんを傷付けたくない、でも欲しいという苦悩と葛藤が素晴らしかったです。
あとお風呂のシーン。めちゃくちゃ近くに感じました!

ちゃんとハピエンなんですが、何もかも大団円というわけではないのがとても現実的でした。
とりあえずケーキバースの研究者はフォークが味覚を感じられるようになる薬の開発が急務ですね。
二人に幸あれ!
ありがとうございました!

完全上位存在による尊厳破壊のペット生活です。
優しいのに尊厳破壊とはこれ如何に、と思いましたがホントでした。
まったく人間としての扱いをしてもらえません。
姿形は似てるとは言ってくれますけど地球人を死ぬほど見下してるし、ヒロインちゃんみたいに見た目が気に入った個体以外は嫌悪すらしてますね。

野生下では食器を使ってたかもしれないけどそんな不自然なことはしなくていいんだ←これホント意味分からなすぎて好きです。野生のときやってたならそっちが自然なんじゃないんかいって多分リスナーみんなツッコんだと思います。
お仕置きした時の映像をみんなで見て…のくだりは私たちがペットの動画とか画像を載せる感覚過ぎて思わずため息が出ました。
上位存在とはいえシ彼。独占欲から他の人には絶対見せたくない!みたいな展開を期待するのは間違ってなかったはず。
懐くのが自分だけであれば可愛いペットを自慢したくなりますよね。そうですよね。ひっでぇよ(泣)
ペットとの向き合い方を直さなきゃいけないような気がしてならなくなりました。

トラック3のご飯食べるシーンは音が素晴らしいです。
ASMRからシチュボの世界に足を踏み入れたので当然咀嚼音も好きなんですが、ここまで固めなものを噛む音ってあまり聴いたことがないです。お煎餅とかはありますが、一粒一粒ずつが小さく固いものは音が小気味良いです。
2周目以降はASMRとしても楽しませて貰ってます!
ありがとうございました!

耳かき音声が好きで購入しました。
アニメ放映記念とはいえこの御二方でこの価格…ありがたすぎて申し訳なくなります。

とにかくダブル耳かきが至高にして究極でした。
このジャンルではあまり珍しくないんですが、これまでは大体似たようなリズムと音が両耳から聴こえるイメージでした。
ですがこの作品は違います。
二人のキャラの個性のまま全く違う音が同時に流れてきて、それがここまで気持ちいいのか…と新しい発見が嬉しかったです。

シャンプーや寝かしつけまであって隙のないサービスでした。
普段は女性向けを聴いていてあまり男性向け作品持ってないのですがこれを機に増えそうな予感がしてます。
ありがとうございました!

タイトルを勘違いして読んでました!
女性部下の彼氏と主従関係の浮気ものかと思ったら、彼氏が部下なんですね(読解力なし)
いつもは上司であるヒロインと高坂亮くんとの合意の上でのペット関係です。

私は温度差と高低差を愛する淑女なのでがっつり刺さりました!
お耳の恋人さんはこの方向性めちゃくちゃ上手ですよね。
ちょっと弱気で気遣いながら話してたのに週末のご主人様モードになると一気にオラオラ強気で攻めてきます。
そして事が終わるとまた優しい年下男子に戻る…しかもそれが全編に渡って何度かあるので温度差高低差マニアとしてはたまらんかったです。
乱暴な扱いも言葉も全部が全部二人の性癖の合致ゆえなので安心安全。
途中から楽しそうだなおい、と達観して見てました(笑)

普通のセックスをしよう!となって結局全然普通のじゃなくなったあたりはさすが。
お二人共楽しそうで何よりです。
もうずっとこのプレイで行ったらいいんじゃないかな。

最後の台詞。亮くん今でも十分ご主人様レベルと切り替えのレベルが高いのにこれからさらなる進化を予感させますね。
ありがとうございました!

前作のアダムが良すぎてなかなか次に進めなかったのですがようやく聴きました。
どんな悪い皇太子なんだよって思ってたんですが。
愛でした。愛しかなかったです。

魔王打倒の暁には元の世界に帰ることができる。
本当はそんなことはなく聖女であるヒロインは利用されるわけですが、告げなかった皇太子に非が一切ないとは言えません。
けれど実際国の上に立つ者として大局的な視点で見れば、世界を救い得る存在が側にいたら騙して利用するという方法を取るのは酷く自然なことなのかなと思いました。
もちろん他にやり方はなかったのかとか、あそこまで心を通わせたなら1ミクロンくらい示唆してもいいだろ、とかヒロインの視点に立てば色々納得できないことも多いです。
でも王の手の者の監視もありましたしね…
どうにもならないことはどうにもなりません。

事実を明かしてからも、軟禁してからも、全部悪いのは自分だと。恨んでくれて構わない、こっちが勝手に愛するだけ、と総ての業を背負う覚悟に国のトップの器とヒロインへの愛を感じました。

分岐のバドエンは本気でバドエンです。
流れ的にそうなるだろうとは思ってましたが、ヒロインのところに来る前に成し遂げてきた『あること』には驚愕。
ここまでするのね。愛だね。

バドエンは本気でバドエン。
ならばハピエンはそれを超えるハッピーエンドです。
裏切りの皇太子…なるほど。ここにも掛かってくるのかーとすっきりします。
二人でこの間違った世界を正すんですね。
これもまた究極の愛です。

アダムに引き続き大変質の良い壮大な物語でした。
ありがとうございました!

もうイラストからおかしいのです。
新郎の格好をして『はじめまして花嫁さん』と手を取っている男がどうかしてないわけないのです。

ハイスペック御曹司のすべてを以てヒロインは籠絡されるわけですが、言ってることもやってることも何もかもがおかしいのに榊さんの甘い王子様ボイスが脳をバグらせて正しいのだと誤認させてきます。
さすが自身でどうかしている自覚のある男は違います。

奏さん、どうかしてるんですけどサイコとはまた少し違うように感じました。
鍵を渡したのに出て行かなかったヒロインに対しての反応が本当に嬉しそうで、愛故にどうかしてたんだなぁと。

致すところを(元)婚約者の日下部に見せつけたりそこそこ酷いことをしてきますが、こやつがそこまで良い人じゃないので寝取られ苦手な方もわりと抵抗なく受け入れられると思います。
日下部は良い人じゃないですけど良いキャラしてます。
小者感すごくてこの物語の素晴らしいスパイス役を担ってました。
とくに最後の冷静な感じがあたふたしてた時とのギャップあり過ぎで、お前そんな話し方できたんか…と笑いと呆気にとられました。

榊さんといえば唾液腺がカンストしているキス音の貴公子ですが、受けキスでもその能力を遺憾なく発揮していて大変素晴らしかったです。

最初は見知らぬ人だったのにここまで甘いハピエンに持っていける脚本と説得力のある演技。
とても楽しませていただきました。
ありがとうございました!

なんでも完璧な夫の優一さんの妻であるヒロインちゃんは自分に自信がなく、いつも私なんて…と言ってますが。
本当に自信がないのは優一さんだと感じました。
ヒロインちゃんを繋ぎ止めるためにでき得る限りのスパダリやってたのかな、と。
でなければ結婚して5年も夫婦なのに盗聴器をしかけるという手段にはなかなかならないですし。

後輩にまだ迫られたわけでもない、彼氏がいるかを訊ねられた段階でこうなるということは本当に絶妙なバランスで成り立ってた夫婦関係。
本編で均衡が崩れたとは言えないが、少し支点が変わってまた違う絶妙なバランスに変化しました。
再度似たようなことがあったら今度はどうなるのか少し気になります。

めちゃくちゃ不穏なイラストだったので恐る恐る聴いたのですがなんやかんやうまく纏まってたのでよかったです!
ヤンデレとか執着重めのシ彼を相手にするにはヒロインちゃんの広すぎる心と少し鈍い勘が必要なのかなと勝手にプロファイリングしました(笑)
ありがとうございました!