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何事も問答無用で進めていく、ロングの黒髪が眩しい主人公のヒメちゃんは、
午前中のみで終了する学校の授業を終えると、昼からのヒマをつぶすべく、
クラスメイトで幼なじみの義彦くんに、
これから家に遊びに行くからと、彼のスケジュールを勝手に押さえる始末。
そして義彦くんの自宅にて。
ヒメちゃんは懐かしさ一入といった感じで、ホイホイと彼の部屋へ上がりこむと、
冷たいお茶がご所望であると義彦君を台所へ下がらせて、
鼻歌まじりでくつろぐが、それはまさに自分の庭状態。
すると、ふと無造作に置かれた雑誌に目がいって、何気にページをめくってみる…と、
それは裸の女性満載の、いわゆるエロ本であった。
思わず見入ってしまうヒメちゃんは、股間にジュンと染みる感触を、知ってか知らぬか顔を赤らめると、
昔から知る義彦くんがこんなものを読んでいるという現実に、
私を差し置いて生意気な、とでも言いたげな表情を浮かべ、
飲み物を持ってきた彼を少し冷たげに迎え入れるのだった。
ノドの潤いもとれ、ひと息つく二人だが、ヒメちゃんが先程の不満を忘れるはずもなく、
二人の間にあるチャブ台をガガガと横にのけると、立ち上がり様に義彦くんの股間を踏みつける。
何が起きたか分らないまま脅える彼に対して、ヒメちゃんは不適な笑みでこう放つ。
「実はヒメ こういうことしてみたかったの…!」
彼女の股間が、さらに濡れそぼっているのは言うまでもなかった。
「L.Q.M ~リトル クイン マウント~ vol.3(BJ052097)」に掲載されている作品です。
「L.Q.M ~リトル クイン マウント~ vol.3(BJ052097)」に掲載されている作品です。