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「神具姫ヒーローアンチドミー」 へのレビュー
2021年04月03日 AZUSA さん
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難易度ノーマルクリアでのレビューです。 システムとして大きく分けて怪人の強化や開発、特殊な行動によって悪のエナジーを生成を行うホーム、マップでの活動パート、各キャラたちのシーンやストーリーや開発された道具の実験光景などがまとめられている作戦と3つに分けられています。 基本マップで悪事を働くことで資金稼ぎや怪人を作ったり強化するためのデータ収集をしたりしながら正義のヒロインたちを堕とすため行動していくわけですがこのパートでは制限時間や行動回数などが特に決められているわけではないので、かなり優しいシステムとなっています。 ですがシステム的にしっかりと作られており、同じ場所で行動しすぎると警戒度が上がってしまいヒロインたちとの戦闘に陥りやすくなってしまいます。ただ撤退するとヒロインたちの油断を表しているのか警戒度が少し下がるので詰まないようにしっかりと作られています。 ヒロインたちの反応に関しても最初は初めての行為に対する痛みや嫌悪感を見せますが、敗北を知るごとに、時には市民たちに毒を植え付けるなどの盾に取った卑怯な方法などによって開発されていき、段階を経るごと開発されていく体や弱っていく精神、それらによって蝕まれていく日常と正義の使命との葛藤が良く描かれています。 その正義感がどのように歪められ、堕とされるまでに至るのかが特に見どころではないかと思います。 また凌辱されるのは二人のヒロインだけでなくヒロインの親友、二人の上司や一般市民の人妻、さらには主人公にとっては味方側であるはずの女幹部もその餌食となり、悪に侵食されていく物語に見事に絡まりこの作品にさらに味を添えています。 シチュも幅広く素晴らしい作品なので是非お勧めしたいです。 ただ回想モードはホームパートの研究記録から再生できるものの、セーブスロットは60個かつクイックセーブなどは無いので細かくセーブする方は注意が必要かもしれません。
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