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「ろりとぼくらの。」 へのレビュー
2018年01月13日 どら さん
このレビューは参考になった x 1人
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あのクジラックスさんの作品です。 作品集なので一話一話が雰囲気が全然違います。 作者の趣味だからと言えばそれまでなのですが、 ほとんどの作品がロリキャラである必要性はそこまで無いんです。 紹介文にある「ろりともだち」も、犯される対象が成人女性だったとしても充分に話が成立し、実用性も損なわれないと思います。 逆に、「らぶいずぶらいんど」はロリキャラだからこその切ない話になっていて、そのどちらも描けるところがクジラックスさんの力量の凄さだと思います。 細かい背景の描写なども綿密だし、風刺もあるなど才能が素晴らしい。 ラストに収録されている「ろりともだち番外編」は、そこだけ見ると何でもない日常があるだけなのですが、一冊通して読むと感想が全然違うし、これをしっかり納めてくるあたりもさすがです。 嫌悪感が有る人もいるでしょうが、一読する価値は間違いなくあります。
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