漫画・コミック読むならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版」 へのレビュー
2016年07月10日 アドノア党員 さん
このレビューは参考になった x 1人
レビュアーが選んだジャンル :
いやー…関西弁、いいですね。 体験版を聴いていただければお分かりになるかと思いますが 星野ゆんさんの穏やか、かつ自然なイントネーションに、すっかり引き込まれてしまいます。 シチュエーションとしては、就寝前の聴き手のところに現れた幽霊さんから愛の告白を受け そのまま肉体から意識を解き放してもらい、一緒に夜の空をデートする…という内容。 聴き手に対してとても一途な幽霊さんは、のっけからもう大変可愛らしいですね。 導入そのものは深呼吸からの全身弛緩というオーソドックスな手法がメインですが それに続き、声のパンポットがランダムに振られだすのを意識して追いかけるなど 幽霊である設定を活かした手法もふんだんに使われております。 この作品はバイノーラル全盛の頃のものではなく、遠近感も全てステレオのみでの処理となっておりますが それだけに、なんだか時代を先取りしているような印象を感じさせます。 無事に意識を解放されたあとは、二人だけの夜のお散歩タイム。 デート中も、ゆったりと声をかけてもらいつつ深化は続きます。 あくまでも恋人同士のような雰囲気で、優しく穏やかに聴き手を催眠の世界へと誘ってくれます。 そして、続くエロパートでは、まず幽霊さんからの熱烈なキス。 これだけでもイきそうになるほど強烈な気持ちよさですが そこから両乳首を弄られ、さらには自分の身体に彼女が乗り移ってきてセルフへ…という隙のない流れ。 終始彼女の甘いささやきにより、聴いたあとの癒され度もひとしおです。 ちなみに解除のあとはそのまま睡眠へ入る流れとなっておりますが なんと、そこで幽霊さんが子守唄まで歌ってくれます。ゆんさん、飲みっ子さん、本当にありがとう…! こちらを聴いて気に入れば、標準語版の方もお試しあれ。 「関西訛りを隠そうとしつつ時折隠しきれない幽霊さん」がとても可愛らしい一本となっております(笑)
(* は必須項目です)