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「つぎは、もっときもちいいよ」 へのレビュー
2024年01月06日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 5人
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ご褒美とはこうあるべき手本のような内容でした。 いえ、ただ単にえっちでラブラブでパフパフだから嬉しいだけではありません。 どれほど謙虚で無欲な若人であっても心の片隅には等価交換の心理があるはずです。 昨日は100円のご褒美を貰い、今日は昨日の倍くらい努力したのなら200円の褒美を期待するのが人情です。 もっと頑張ったなら300か500かもしれないと皮算用するのが自然ですらあります。 本作は愛情たっぷりのご褒美が不可逆でランクアップするのが嬉しさの一因でした。 最初は夕食のメニューが1品増える程度、次に軽いスキンシップ、続けて直接的な接触へと目に見えて褒美の質が上がっていきます。 挙句の果てにはてっきりご褒美かと思っていた行為が実はご褒美前のウォーミングアップに過ぎなかったと知らされた瞬間が爆上がりでした。 つまり少年や読者の心の内にある皮算用をお姉さんのサービス精神が追い越し、ごぼう抜きにされた感覚でした。 このお姉さんの提示するご褒美は毎度ランクアップすると分かっているのに、それでもなお斜め上を行く驚きと興奮がありました。 もっとも、本作での主目的は性交ではなく受験の成功です。 入試を終えた後は任務完了になるわけで、関係も解消されて然るべきです。 しかし、だからこそ受験だとか家庭教師だとか抜きにして、純粋な男女として再会し、溜まりに溜まった想いをぶつけるHは濃厚な説得力を持っていました。 中でも立って致す時に長身ゆえに女性側が膝を折って高さを合わせた内股の姿勢がセクシーでした。 そして、大柄が覆いかぶさって来るような杭打ち騎乗からの肉感圧迫が最高でした。
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