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「深夜のチャイム~淫乱女~」 へのレビュー
2024年05月12日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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現代の寓話めいた教訓を感じました。 ご両親が不在の一人で留守番している時に不意の来客があっても応対しない。 止むを得ずドアを開ける必要が生じてもチェーンロックを忘れない。 相手がこわもての大男ではなく女性だからと言って油断しない。 これら初歩的な防犯意識を再確認させられました。 逆に言えばそれらチェックポイントを全て失念した迂闊な少年は格好の餌食でした。 恐怖が忍び寄る段階を丁寧に描写することで「間違った者を家に入れてしまった」説得力がありました。 また、少年が腰を抜かしながらも家の廊下で一旦距離を取る避難行動に成功したのが良きホラーを演出していました。 決して広くないマンションとはいえ見知らぬ痴女が迫り、猛突する女体にエロさと恐怖の混ざり合った躍動感が本作を象徴していました。 一方で、ギャップ萌えも感じられました。 恥知らずな格好で瞳孔の開いた顔のまま少年を搾り食い付き押し倒すそれは頭のおかしな痴女そのものでした。 しかし、母性的な優しい微笑みを見せる瞬間もあり、目の前で揺れる大きなおっぱいも相まって黒髪美女に愛撫される幸福も同時に襲ってきます。 どちらも豊満な女性と言うだけ共通していますが恐怖と安息の相反する感情が同居し、次第に少年の心が快楽に引っ張られて堕ちていく感覚にも頷けました。 サンプルにも垣間見えるように一方的に犯されるだけだった少年が途中からは自主的な交尾で腰を振り、どう言い訳しようが男性主導な体位で致しているのも納得の展開でした。
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