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「背徳の子種提供 ~妊娠を望むレズカップルに子作りを依頼されました~【堕ち部★LACKプレミアムシリーズ】」 へのレビュー

百合が男に堕とされるのが好きなのじゃ嫌われておるがそれだって

2024年09月01日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 9人

主人公男性の強硬で悪辣な姿勢に「可哀想なのは抜けない」センサーが反応しそうになり、反感を覚えたのは確かです。
ただ、必要な前フリではありました。
百合カップルが主人公に嫌悪感を抱き、なんなら警察呼ぶんじゃないかってくらいに不信感を募らせてこそ瞬間最大風速を出すタイプの作品でした。

ようするに子種の提供を口実にご奉仕を強いるシナリオになっているのです。
最短距離の子作りなら不要なレズ実演や口淫など強要し、男性恐怖症気味な女の子にも遠慮せず要求を突きつける傲慢な男でした。
当然ながら女性陣は文句たらたらなので陵辱じみた背徳感を感じる前半でした。

しかし、半ば強引に男の味を教え込んだ苦労が実り、後半からは感触が違ってきます。
冒頭では百合Hに満足し男に不快感しかなかった女の子がすっかり雄の股間に魅了された征服感がまず1愉悦です。
さらに、百合嫁が肉棒の虜になった姿を直視して敗北感を隠し切れない女に優越感を覚えて2愉悦です。

そして、Track06のパイズリにはカタルシスが凝縮されていました。
彼女らの本来の目的は子種を得て妊娠する事なので生殖に直結しないパイズリは無意味だし、まだ主人公の横暴に反発があって快感を認めようとしないし、百合嫁を寝取られた敗北感から立ち直れてないし、あらゆる意味で勝者の特権でした。
しかも、百合カップルを2人とも手なずけた事で完成するWパイズリが完全勝利の調教完了を象徴していました。

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