舉報鑒賞

「早漏遺伝子滅亡計画」2作目ですが、音声の指示に従って扱く同様の作品では今作で4作目です。今作も同様にハードな内容になっています。
音声作品ではサキュバスや兄妹(姉弟)もの、またお店ものが多く、余りにも現実離れしたシナリオから中々作品に入り込めないことがありますが、この作品は殆どオナサポ寄りの音声で非常に作品に没頭しやすいと言えます。これは持論ですが、オナニーにおいて精神面は非常に重要であります。ですから作品に入り込めるか否かはその作品を1回聞いてもういいやと思わせるか、長期に渡って聞き続けるかを決定づけるほど重要です。
同シリーズの特長(キツいポイント)は何と言っても音声の指示に従って扱かなければならないと言うことです。自分がイキそうかそうでないかなど予め録音された音声には分かる筈もないですからお構い無しに扱かされます。また、「ステイフィールド」という休憩アイテムの使用が少なくとも3回は許されているので、音声側は積極的には休憩は与えてくれません。つまりこの休憩アイテムが同作のクリア成功率を大きく左右しますが常人には3回の使用は少な過ぎます。
兎にも角にも、同シリーズをまだ購入していない方は絶対に買うべきとだけは言いたいです。人を選ばない、つまり万人受けする作品は殆どありませんが、同シリーズを買う人で気持ち良くならず、かつ、リピートしない方は居ないと思います。それだけ優れた作品です。