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甥っ子が、父親の妹である叔母を孕ませる甘々おばショタものです。

父子家庭に育った主人公が、夏休みになると叔母の家でお世話になるのですが、この日も叔母宅に行ってみたら、もうすでに布団が準備万端整っておりました。こういうことをするのは2人にとって当たり前であるところに、業の深さを感じます。

ただ2人の中でも、お互いに求めるものが違うようです。叔母は甥が自分を激しく求めることについて男らしくなったと思う一方、甥は叔母のことを最初は「おばさん」と呼んでいるものの、気持ちが高まってくると「お母さん」と呼んでしまいます。

叔母は甥の子供を孕み一緒に暮らすことになるんですが、果たして2人にとってはあくまでも叔母と甥なのか、それともカップル・夫婦なのか、あるいは母と息子なのか、どういう風に気持ちの整理をつけるのでしょうか。可能であれば、続編を読んでみたいところです。