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「雛鳥の夢想 城内観宇の独白」 へのレビュー
2024年08月12日 あるて。 さん
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とあのことを小学生の頃から気になり恋心が目覚め、中学生で恋心が発展し、とあが間違えてお酒のんで寝込んだ時に衝動的に襲いかけ、卒業式でとあが告白された後に睡眠薬使って強引に犯し始めて、最早暴走して行くみうの恋心。 って、あらすじとしてまとめて書いてみると、前半十数ページのいかにも少女漫画チックな純愛路線から、どんどんどす黒くなっていくみうの欲望。と言う部分で、最早ホラーにすら感じてくるんですよね。 元々、とあもみうの事を大好きだから、卒業式の直後に睡眠薬でねこまされてる間に処女を奪われた事自体、薄々感づいてても自分の中に抑え込んでおいて、それでもみうと付き合い続けてたのでしょうけど…純愛とかそういうのではなく、いつ壊れてしまってもおかしくない、(日本的なのではなく西洋菓子の方の)透明な飴細工のような、ガラスよりも脆くて危うい「愛情関係」なのだなぁ。と思いました。 この二人、どこかで一度は破綻しないととんでもない結末になっていきそうな危うさというか「闇」を二人ともそれぞれ深刻に抱えてる感じするんで、次のお話にも期待してます。
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