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「【特典音声付き】死んだ旦那の弟と(上) CV.三橋渡 【繁体中文台本付属】」 へのレビュー
2024年02月29日 青眼 さん
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予告から楽しみにしていたので上下巻ともに購入しました。 どちらも聴いた上でのレビューです。 死んだ兄の前で行われる情事はインモラル極まりすぎて最高でした。 喪服がえろいのは不謹慎ながら泰隆に完全同意。 浴びせられる罵声はヒロインへのものもあるんですけど、そのほとんどが兄へ向けられています。 ヒロインにとって男性不能のことなど既知なのに殊更強調して言うシーンはそれを象徴しているように思えました。 泰隆は終始苛烈なので勢いに押されてしまいますが、全て劣っていたはずの自分の方が上だと、亡骸にすら言わずにいられない強烈な劣等感を垣間見て、儘ならない悲しさを感じました。 公式ページのプレリュードSSは是非読んでください。 前奏曲の意味そのままの前日譚です。 兄の清流は、弟泰隆の責任もなく奔放に生きていることにコンプレックスを。 泰隆は全てを持っている兄にコンプレックスを持っている。 この2人のお互いへの想いと、ヒロインに対する想いはどっちが大きいんでしょうね。 泰隆は愛より憎しみのほうが大きく、長く続くものだと思っているので…つまりそういうことでしょう。 ヒロインにも憎しみを向けられたがっていますし。 壁の立場でもこの物語を聴くとしばらく色んな思いが悶々としてしまうので、現実にターゲットになってしまったヒロインが惑わされ囚われるのも無理ないです。ドンマイ。 魔羅、ほとはそこまで思わなかったんですが、お実が異様にえろく感じました。 普段使わない淫語って(・∀・)イイネ!! ドロドロの愛憎劇ととんでもない湿度が合わさった素晴らしい作品でした。 これからも何度も聴くと思います。 ありがとうございました! 追記。庭師さんあの場でお茶飲むの気まずかっただろうな。
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