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この作品は、もつあきさんの初単行本として、彼の特徴的なスタイルが存分に詰め込まれた一冊です。特に「種付けコロシアム!」の1から3話(+描き下ろし)は、物語の核となる部分で、読者に強いインパクトを与えます。表紙に描かれているセシリアという女魔術師が、そのエロティックさで際立ち、物語の中心人物として非常に魅力的に描かれています。
3話目では、勇者の妹ユヅキがセシリアと共に激しいプレイの中で次第に堕ちていく様子が描かれており、その展開は読者を引き込まずにはいられません。プレイ内容自体は非常に過激ですが、その過程がコミカルなタッチで描かれているため、暗さを感じさせず、むしろエンターテインメントとして楽しめる作品になっています。
特に、アヘ顔の描写が印象的で、その独特の表現がキャラクターの堕ちていく過程を強烈に際立たせています。もつあきさんの描くアヘ顔は、ファンにとっても一つの見どころとなっており、この作品でもその技術が存分に発揮されています。全体的に、激しいプレイとコミカルな要素が巧妙に融合した一冊であり、ハードな内容にもかかわらず、楽しさを持って読める作品です。