Nouvelles critiques

本作の魅力は何といっても作品の量、そして質でしょう。変わらぬ雑誌形式であり、様々なニーズにこたえてくれるバリエーションも魅力ですが、筆者としては今作は、ハメたつもりが嵌められた!?。がよかったです。酔ったことで積極的にSEXに励む作品ですが、一回戦で終わらず即二回戦に挑むのがシチュエーションとして最高で、とてもHでした。

本作の魅力は何といってもその量にあるでしょう。雑誌形式であるためたくさんのお話、シチュエーションが詰まっており、その豊富さはあなたを満足させること間違いなしです。一つ一つ語っていくと文量がすごいことになるので一つだけですが、筆者としては、エロ本を捨てたらこの子が釣れちゃった!?。がよかったです。エッチが大好きなヒロインという時点で最高のシチュであることは間違いないのですがメイドコスでのご奉仕は最高でした。気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

絶滅危惧種のあやかしの精液を集める仕事をしている麒麟のリンのお話。
今回とある事情であかるはお休み。お休みになった理由も、あかるの代わり
にリンが仕事する経緯も見ものですが、それは読んでのお楽しみ。
そして何より最大のお楽しみは、リンのお仕事ぶりです。
いつもクールなリンが、なんかドジっ子みたくなってきて、なかなか良い。
いや、すごく良い。これがギャップ萌えというやつか。

あやかしが見えてしまう目を持つ少女あかるが、サトリの嫁になるかどうか
というお話。あやかし界では超セレブなサトリなので、花嫁試験と称して
やられていることは人間界的には鬼畜でアウトですが、人生の選択肢としては
悪いお話ではないということのようで、リンを始めとした周りのあやかしは
不満ながらも(手が出しようがないというのもありますが)わりかし静観
しているように見えます。
さて、あかるの選択は。
あかるの笑顔が鮮やかに印象に残った回でした。

あやかしが見えてしまう少女あかるの目の秘密を握ると思われるサトリが、、
というお話。
いよいよボスキャラ登場という感じです。これは人によると思いますが
個人的にあかりちゃんのことが好きになってきたので、犬上君に感情移入
してきています、そのためネトラレ要素があるように思います。
いや、ずっとあったのか?という感じです。
今回、サトリの能力で、あかるとサトリは他の人からは見えていません。
リンにさえ見えていません。学校にはあかるの替え玉が普通に学園生活
を送っています。そんな学園の教室で、みんなが授業をしている中で、ああ。
サトリは人型なので、そういう意味でも実用性が高い。

久しぶりに父親が帰ってきて母が明らかに気合入ってるのに気づく息子・・・という関係が生々しくて見入ってしまいました。激しく愛し合う両親を見てしまった息子が母に欲情なんてだめだと思うほど興奮してトイレでオナニー・・・までは良いのですが何故か目の前に母がいて私のせいでこんなに・・・と射精に導いてくれる流れがミステリアスな面もあってとても興奮しました。

自分はすごく単純な思考の人間なので、基本的にエロマンガでは1話に1回くらいは本番シーンを入れてほしいなと思ってしまうのです。

が、そんな考えを持っている人間でありながらも、庄司二号先生の「発情むんむんマッサージ」には、控えめに言って大満足の思いを抱くことができました。

一番いいシーンを次回に持ち越されているはずなのに、ここまで心が喜ぶその内容。やはり卓越した技術と言うのは裏切らないなあと感じます。

「1LDK+JK」の茜ちゃん、本当かわいいな。
これまでも、当然そうした感情は抱いていたものの、この、お互いの信頼関係あってこそのやり取りの中に、また改めて輝きを見た思いです。

そうした流れの中で生まれるえちえちシチュエーションもほんとツボ。
言葉の一つ一つ、仕草などの一挙手一投足すべてが愛おしい。

ホント、二三月そう先生には感謝しかないです。

今号において注目したのは湯山チカ先生の『先生とぼく」ですね。

内容としては王道であり、とてもシンプルなものとしてまとめられているのですが、すごく丁寧な描写をなされている点が心に残りました。

丁寧がゆえ、前編の時点では大きな盛り上がりと言えるものが薄かったものの、それでも期待値がしっかりと高まる内容だったため、今回の後半はその期待にガッツリ応えてくれたことが好印象。

これからの展開にもまた改めて注目したいと思います。

こうたろう先生の作品が大好きな自分としては、やはり見逃せないですね、「ご当地アイドルどたぷ～んZ」。
肉感たっぷりヒロインの魅力を余すことなく詰め込んだ、実に名作と表現するにふさわしいものですね。

またイラスト作品という事もあり、紙の書籍では実現するのが難しいであろう構成は、デジタルの強みを生かしたとても素晴らしいものだと感じました。