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表題作「痴女専用車両」ほか、複数の短編がおさめられています。

三十路をまじかにひかえたOLのお姉さんを筆頭に、ティーンエイジャーの女子学生や女性車掌さん。多数のヒロインとの絡みを拝むことができます。

ひとりひとりのヒロインの日常などが、他の短編でしっかりと深彫りされているのが嬉しいところ。

「痴女専用」ではなく、「痴漢専用」をモチーフにした派生作品など、一部、男性上位系のお話も混じっています。ジャンルとしては、ラブラブ系の甘いお話か女性優位モノが多いという印象を受けました。

特別きつい物言いをするでもなく、人当たりも良好そのもの。
優しいタッチでえがかれる作画同様に、あくまでも優しい雰囲気のまま行われるヘンタイプレイ。

ここにおける印象の相違が、作品最大の魅力に育っているのでしょう。

自分は責められる系の作品はあまり見ない方だと思っていますが、そんな自分でも素直に興奮を覚えるものとして仕上がっているので、好きな人ならもっと楽しめること間違いなしと言えるのではないでしょうか。

それぞれの視点からゆっくりと、そして丁寧に物語をかたっていく内容は、単なるエロマンガ作品と言うよりも、一般紙で扱われるサスペンス系ストーリーマンガにも引けを取らないものと感じました。

ただ、そうであっても一番の違いはしっかりとえちえちをえがける点にありますね。

r18作品と言う強みをしっかりときかせた描写も秀逸で、とても見どころの多いものといえますね。

肉感の強いムチムチボディが、否応なしにこちらの興奮を誘います。
こういった行為は当然許されるものではありませんが、それでも正直、この教師の気持ちがわかってしまうなあ。だってそれくらいに魅力的なんだもの。

物語の進捗はかなり丁寧なので、どのような形に収まっていくのかは予想がつきませんが、だからこそ結末に強い興味を覚えます。

もともとが仲の良い間柄だったとはいえ、そこまでのことを4人全員が容認するという状況。
ここが、たまらなく興奮します。

せめてゴムを着用というかたちであればまだしも、ノースキンというのも前提になっているとか。
本当、羨ましい関係だわ笑

4人がどこに行きつく形で結末を迎えるのか、ぜひとも最後まで追ってみたいです。

この一連の流れ、すべてを計算して行動していたのかって思うと・・この人妻さん、すごく計算高いんですね。

でも、そこが好きです笑

刺激を求めてそこまでやるかって思うようなプレイを仕込むというその貪欲さが、見ているこちらにも強い興奮を与えてくれます。

この先どんなことを企てているのか、ぜひとも読んでみたいと思いました。

迫力ある戦闘シーンも含まれているというのが、エロマンガには珍しいかなという印象があるでしょうか。

ただ、そうした場合に時折散見されるようなグロ描写には至らず、あくまでも凛々しくもかわいらしいヒロインたちの引き立てとなるようにえがかれているのがとても好印象でした。

竿役となるようなキャラクターは登場しませんが、その分活躍の舞台を与えられた触手さんがいい働きをしてくれます。そこ、必見ですよ。

ついに山本舞香とセックスした二宮銀治でしたが、彼女を本当に満足させられたのかと不安に駆られた彼は、山本舞香がシャワーを浴びている浴室へ

当然驚く彼女でしたが、二宮銀治の顔は、なんだか彼ではないかのように怖い表情ですね…

彼は山本舞香に、「僕のこと、好きだよね?」と念押ししたうえで、彼らしからぬ積極的かつ乱暴なセックスを再開して…?

歳の近い義母に首輪を着けるというシチュエーションに興奮が止まりませんでした
しかも自分から首輪に繋がったリードを渡してくる姿が最高です
SMプレイを楽しむ様子がとにかくエッチで、息子の言いなりになる義母という構図がエロすぎました
特に命令されて精液を飲んだり、息子の友達とセックスさせられたりして喜んでいる姿がたまりませんね

女子生徒たちからぞんざいな扱いを受ける冴えない学校の事務員が、突如手にした『国民を誰でも奴隷に出来る権』(実際はいくつかの条件があるらしいですが……特に話とは関係ない)
でエッチな復讐をしていくお話です。
社会常識が現実と違うタイプの作品ではないので、いきなり奴隷になれと言われたヒロインたちは困惑し嫌がります。最初からイチャラブではありません。
幾度もの逢瀬を通じて少しずつ堕としていく過程が丁寧に描写されているので、調教モノが好きな方には特にオススメです。
ラストには結構なサプライズがあり、そこでのヒロインたちの選択にも注目です。