รีวิวใหม่

朝起きたら女になっていた、というTSものの定番です。
絵が綺麗だし、話も「友人と軽い気持ちでセックスを始めたらどんどんのめり込んでいって……」という王道的な流れで読みやすいです。

個別のシーンだと、おっぱいに絆創膏をつけてたところとか、美少女なのにボクサーパンツを穿いていてびしょびしょに濡らしてしまったところとかが刺さりました。

元々オタクで太っていた男性は、島での生活ですっかり痩せて、健康的になってきたようです
元々、何かにのめりこみやすい人だったのでしょうし、筋トレにもハマったんでしょうね

そんな彼を見て、パートナーの女性は、すっかり発情してしまった様子
二次元専門だったはずの男性もまた、女性に誘われてエレクトしてしまったようで、彼女に求められるまま、野獣のようにセックスするのでした

なんと、羽瑠の務める会社への就職が決まった健二
入社の時まで羽瑠には内緒だったようで、素晴らしいサプライズでしたね

こうして、お互いに社会人となった羽瑠と健二は、会社内でも早速ヤりまくり
いやぁ、相変わらずお盛んなことで…(笑)

そして、ことがすべて終わったあとで、ようやく監視カメラのことに思いいたるなど、どこか抜けている2人なのでした

男性の一団と、女性の一団が、主人公を挟んで話し合う状況
主人公のもたらした情報は、男女双方にとって貴重なものだったようです

当の本人は、相も変わらずポワポワしているギャップがすごいですが、そんな彼が、自分は王になると言っているギャップもまた、面白いですね

彼を囲む女性陣が笑ってしまうのもよくわかりますが、それでも本気を感じる不思議な表情をしていましたね

巨大トカゲに噛まれて敗血症に陥っていた男性も回復し、2つのペアで初体験を済ませた委員長グループ

しかし、主催者側は、敗血症がどうにもならないと判断したのか、その男性を排除しようとしてきます

観戦者の一人が抗生物質の件を報告して、事なきを得たようですが、これはつまり、主催者側は完ぺきにモニターできているわけではないということでしょうか…?
そもそも、常に死の可能性のあるサバイバルで、途中退場させる意味とは…?

ついに、義父の会長のご主人様になった主人公
よもや、三女の前に、義父の方を先の攻略するとは思わなかった…(笑)

しかし彼は、未だに初代ご主人様である真理亜に会いに行っているらしい義父に対して、憤っているようです
汚いおっさんに興奮されながら、ケツを鞭で打つさまは、なんとも滑稽ではありますが、義父がちゃんと喜んでいるのがなんとも…(笑)

そんな折、義父の兄弟であるゴミクズたちが、家にやってきて…?

恋人の水着を選んでいるさなか、ついつい勃起してしまった大祐
果歩一筋だった彼が、ついにここまで…
さすがにちょっと、感慨深くなっちゃいましたね

彼女も、そんな大祐の反応が嬉しかったのか、更衣室で笑顔でシコシコしてくれます

そうして、これまでにないほどの興奮を見せた大祐は、彼女のアソコにイキり勃ったモノを…
今回は、過去最高峰のエロさでした

勢いと迫力と大量の液体と画面を埋め尽くす淫語と爆乳と
巨大なふたなりが全編通して襲い掛かってきます。
まさしく「襲い掛かる」の表現が一番しっくりくる、
そんな感じがしました。バトル漫画的成年コミックと
でも言いましょうか。

扱っている題材が「ふたなり」+「レズ」なので、ニッチと
言えばニッチですが、ハマれば最高でしょう。

タイトルに「Discommunication」と相互不理解の意味をなす
単語が添えられていますが、最初は理解しあえないキャラ達が、
ふたなりレズプレイを通して理解しあえる過程を楽しんで欲しいとの
俄雨先生の思いが込められて付けられたのかと妄想し、
レビューを終えたいと思います。

肉秘書シリーズの岬先生の他の作品を読んでみたいと思い買ってみました。女教師ものの短編集ですが、期待を裏切らない作画と内容で満足しています。ただ肉秘書シリーズがかなりハードな作品のため、ちょっと内容がおとなしく感じてしまいますが、しょうがないでしょう。他の作品も期待できそうなので、そろえていきたいと思います。

初めてぴょん吉先生のイラストを見たのは、きっと10数年ぐらい前だと思います。その頃からすんごいエッチな漫画を描くイラストレーターさんだなーとしこしこふんふんしていました。
当時、「ぷにカノ」とか数えきれないぐらいお世話になりました。

それから数年、運命に出会いました。
「朔待ち想」「片恋煩い」「恋しやコンコン」
この3作品は、殿堂入りです。この艶と美が両立した無二のイラストは、今でも目を閉じるだけで、記憶を辿らずとも脳裏に浮かびます。
そんな大好きな作家さんの新作とあれば、買わないわけがない。
表紙だけでも大満足なのに、これがずっと最後まで続くんです。

イラストにも関わらず鼻腔を擽り、どろっとした汁感は触覚を刺激し、女性から漏れる吐息には生温かさを感じます。
最近は一枚絵や短編がメインで、ページ数の多い漫画は少なくなりましたが、ぴょん吉先生のイラストは衰えることを知らず、むしろ進化を遂げているので、これからのご活躍を期待しております。