Nya recensioner

個人的には事前に情報を何も入れないままに読み始めた人間なので、なかなかしっかりとストーリーをたてて物語が構成されていることが、いい意味で予想外でした。もっとお気楽な、えちえちメインの内容だと思い込んでいただけに。

また、そうした内容であるからこそ、以降の展開にもすごく期待できると感じています。
おでこちゃんなヒロインも、読み始めてからそのかわいさにぞっこんです。

TS悪堕ち(と、その連鎖TS悪堕ち、)悪堕ち(と、その連鎖悪堕ち)、快楽堕ち、ふたなり快楽堕ち(ふたなりを生やされて堕ちるパターンもあれば、生まれつきふたなり生えているふたなり族の堕ちもあり)、快楽堕ち寝取られが一冊で丸々楽しめる意欲作です。
どの作品もエロくて満足度が高いですが、TS連鎖悪堕ちが楽しめる「TS騎士の堕落」シリーズと、ヒロインの悪堕ち、快楽堕ちが楽しめる「夜の戦士」シリーズが良かったですね。特に前者はTS悪堕ちしたヒロイン2人が椅子に座ってお茶会、パフェを食べているという光景が他の作品ではあまり見られない女の子の挙動で良かったです。

エロい部分はエロく、しかしシナリオはしっかりと、世界観も作り込まれており、続編に続ききちんと完結している良きエロファンタジー小説です。
ヒロインたちやシュチュエーションも多岐にわたり、作品として面白いです。あとは挿絵が好みかどうかですが、サンプル画像から判断していただければと思います。
この巻が気に入りましたら、ぜひぜひ最終巻まで読み進めていただければと思います。
個人的に二次元ドリームノベルの代表作で、紙で買った後、電子媒体でも購入した数少ない作品の一つです。

絵柄と、冒頭に惹かれて購入しました。

可愛い格好をしたいけど身体は男、という葛藤を抱える主人公。突然出会った先輩はそんな葛藤を吹き飛ばしてくれた。着たい服来て綺麗にもなれたけど、先輩への憧れと愛情が膨らんだ果ては結局男の身体から吐き出される欲…。

いざ先輩と行為をすることになった時、着たい服を着れなくて泣いてた時と同じように今度は捨てたはずの自分のガワを(男として致すために)着なければならなくて泣いているのがとても胸にきました。
軽度の首絞めとエロはしっかりあるし描写に癖もあるのですが、今の時代だからこそ必要としている人に届いてほしい作品だと思います。

始めにお断りすると、筆者は同名作品のゲームは未プレイであるため、あくまで1個の漫画作品として本作を寸評しようと思う。

さて本作では、1冊まるごと使って1つのエピソードを描いてゆく長編エロ作品となっている。魔法少女・ヒロインピンチ・敗北凌辱・逆転勝利を繰り返すも、どんどんとエロ体質に変わっていってしまっていくなど、エロ魔法少女ものの美味しい部分がしっかりと描写されている。ピンチになると心の中で幼なじみに縋って助けを求めてしまうところなど、年頃らしい弱さが垣間見えるのもグッドだ。

ここにNTR要素を取り入れており、幼なじみとヒロインの周辺の野郎どもとの関係が不穏な形で築き上げられてゆく。ヒロインは初期状態では幼なじみ大好き娘であるため、それ以外の男に迫られると嫌がったり気持ち悪がったりと拒絶の意志が強い。しかしながら、エピソードが進むと犯される気持ちよさが勝ってゆき、これがNTRへの布石となる。

直接ヒロインを目指して突っ込んでくる寝取る竿役はなかなか駆け引きのテクニシャンであり、強引に押し通す野蛮なところも、あえて引いてヒロインをやきもきさせるキザったらしさも堂に入っている。「特別な日」の扱いも上手く、幼なじみへのNTR匂わせの演出も見物である。これらとヒロインのとられ堕ちてゆく心境の変化も相まって、NTRジャンルとしてもきちんと楽しめる作りになっている。

なまじ作品の外枠が正統派魔法少女作品としての設定になっており、この部分が良いスパイスになっていると思われる。幼なじみとの不器用でドキドキなやりとり、頼りないマスコットキャラとのコメディっぽいやりとり・展開などが描かれているのだ。ともすれば一般作品に溶け込めそうな作りであるにも拘わらず、そのような作品にはあってはならない上記のエロが挿入されているので、魔法少女作品+エロのコンセプトは上手く機能していると思われる。

三人のいじめっ子にいじめられている弟を助けるためにお姉ちゃんは一計を案じ、くじ引きで姉弟のセックスを見せつけて弟の闘志を復活させる不思議なお話です。
いじめっ子がお姉ちゃんの胸を揉むシーンはあるものの感じている相手は弟だけだと譲らず強い絆を見せつけます。
最後の弟が勇気を取り戻していじめっ子に飛び蹴りを食らわすシーンで、彼が下半身裸のままであることがシュールで面白かったです。

ハンバーグもチーズも好きだけどピクルスは嫌いなら「チーズハンバーガーのピクルス抜き」を注文すればいいだけの簡単な話です。
しかし、注文システムによっては細かいオーダーメイドを受け付けず固定メニューだけで選ばざるを得ない場合もあります。
自分でピクルスだけ取り除くか、我慢して食べるか、そもそもチーズバーガーを食べるのを諦めるか3択を強いられるのが人生です。

本作の表題シリーズは敗北=腹パン強制出産なので全世界の妊婦好き待望のダイナミックな安産が見所です。
しかも、サンプルにも載っているようにお腹にダミー胎児を仕込んだ身代わりの術など、あたかも格ゲーのキャラのように各選手が特技を持っているのが面白くて駆け引きのあるバトルでした。

一方で、本シリーズのもう一つの特徴は勝利≒フタナリ化陵辱です。
ごく一部に元々生えてるキャラも居ますが、基本的に初期状態は女性らしい割れ目で、勝利後に薬を接種して太くて玉付きの立派な肉棒を獲得し、産褥で動けない敗者を犯す特権が光っていました。
と言いたい所なのですが、妊婦は好きだけどフタナリは快く思わない層にとって鬼門でして、本当に全話で生えるのでピクルスを抜けず、我慢して食べざるを得ない食感の悪さが否めませんでした。

それはそれとして、常軌を逸したマタニティ格闘が他に代えがたい魅力でした。
中でも、感電では定番の人体骨格が透ける描写で、母体のみならず胎児の骨格も見えたのが妊婦を強く意識できて最高でした。
また、肉を切らせて骨を断つ捨て身の策で窮地を脱した際に真っ先にお腹の我が子を心配するのが「戦う母」を感じられて大興奮でした。

なお、このバトル妊婦シリーズの第1話(BJ417098)は別の単行本【ひみつのカルマちゃん(BJ592417)】に収録済みです。
多分まさかシリーズ化するとは思ってなくて先攻収録しちゃったパターンかもしれません。

全てが可愛くてエッチで最高でした。
純愛系が好きな人には是非ともおすすめしたいです。
ツンとした猫ぽい見た目の女の子が、彼の気を引きたい一心で犬になりきる姿が健気で愛らしいです。
ほわっとしてるけどしっかりガッチリ雄な彼のキャラクターもとても好きです。犬猫カップル...もう最高です。
可愛いだけでなく、初めに書いたようにエッチシーンも激えっちでした。女の子が感じまくってる&愛を感じるエッチなところが好きすぎです。
ひげたさんの作品に出てくる登場人物は基本的にLoveなのですが、この作品の2人は特に特に刺さりました。
ありがとうございます...。

旧知の親交あるおじさんの二世帯住宅に間借りするヒロイン。
信頼にかこつけお触り。マスターキーを使って知らぬ間に侵入されたり。
ついにはマッサージから本番。ダメと分かりつつも快楽に勝てず関係を受け入れるエンドです。合意なしスタートではありますがハード感は薄め。
タイトル通り求愛系求婚系の台詞が多めです。家庭内エロ結婚式Hで〆。
※成婚までは描写はありません。

やたら語彙力豊富で緩急の効いた竿役おじさんの台詞まわしが心地よいです。

潜入調査の張り込み中、隣のホシに毎晩、そうゆう声も聞こえないし張り込みのデカなんじゃと疑われ、その疑いを晴らそうとするために…という作品です。
今作の竿役こと新人くんはヒロインに彼氏がいる(実際はウソだが)と知っているのにも関わらず、ホシからの疑いをなくすために行為に及ぶのですが、なかなか発想が富んでいるので「!?!?!?」となりましたね…