rankerbassさんのレビュー一覧
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一時、一世を風靡したTinkerBellの人妻もの。
ストーリーについては松原家に居候している主人公が、霞さんやその娘たちとの触れ合いを描く作品で、霞さん自身は良妻を絵に描いた人で霞さんの旦那は家族思いではありますが、霞さんに対して(Hな意味でも)淡白なところがあり、大人びた風の妹の春海とまだまだ子供の娘の未央の面倒を心身両面で見ていくことになります。基本的に寝取り系の作品で、霞さんは一見貞淑ではありますが、Hに関しては一旦タガが外れると止まらなくなるところがあり、主人公ともども堕ちていくようになります。
CGについては640*480とか立ち絵が少なかったり若干の古さも感じますが、クオリティそのものは今見てもそれほど悪くなく、実用には十分に足るレベルかと思います。Hシーンの数はおよそ40個、そのうちの約半分がかすみさんがらみなので、その意味でも人妻スキーの作品といえます。あとは2人の娘たちとのHやダークルート、ハーレムルートなどもあったりします。個人的にはこの時代に母乳吹いたり人妻を孕ませたりする作品は結構珍しいかな。
システムは普通。丁寧に選択肢を追えば迷うことはないでしょう。Hシーンでは霞さんの眼鏡の有無が選べます。バックログが若干使いにくい面も。
人妻ものの中でも定番的な作品ですので、いろいろな意味でベタではありますが、人妻に興味があり今作品を未だやったことのない人は一度はやってみるべき作品ではあります。
2010年03月04日
マリゴールドのフェチ特化型ブランドオーバードーズの調教もの
今回のテーマは「生徒会長」「タイツ」
ストーリーは生徒会役員である主人公が、いつも嫌味を言われている生徒会長の亜衣の弱みを握り調教するストーリーで、基本的に一本道のストーリーで比較的凌辱色は薄く、最初こそ主人公に毒づいたりしていますが(ツンデレ好きにはそこがいいのかも)、調教が進んできた後半からはHに快楽を覚える自分に戸惑うようになり、最後には自分からおねだりするようになります。
CGについては最新(2008年)なのでいいのは当然ですが、やはりタイツの質感がこの作品のウリでしょう。Hシーンについてはそこそこ多いのですが、「黒タイツを犯す」ことに特化しているので、Hのバリエーションはそう多くなく、この点でもタイツフェチに特化した作品です。基本的に亜衣とのHが中心ですが、一応さつきや真奈ともHすることができ、ハーレムルートもあります。
システムについては同じマリゴールド系列のルネの調教ゲームの簡略型というべき作品で、難易度的にもそれほど高くないので、コンプリートは比較的容易かと。あと、変わったところでは脚viewというのがあり、立ち絵だけですが会長たちの美脚を存分に眺めることができます。
ALICE SOFTの調教SLG。
ゲーム画面ではいきなり7×7のMAP画面が現れますが、フィールド上に現れるカードを集めないと街に行っても何もできないので、限られた日数で効率よくポイントを獲得することが調教成功、ひいてはイベントクリアと都市の出現につながります、各司祭たちにはそれぞれ好みの性癖があるので、新たな調教イベントや、場合によっては調教アイテムや同行するキャラクターを変える必要があるので、ガナにおけるイベントもおろそかにしてはいけません。たまには帰ってあげて、店の主人や子供たちの相手をしてあげましょう。
一見するとセディアに対する調教SLGですが、実際のところ公開調教というプロパガンダで民衆の支持を獲得するという意味においては、政治SLGという側面もあります。
CGについては現在の基準においてもハイレベル、Hシーンにおいては基本的には誘い受けや輪姦の要素が強いですが、一方で施設の人たちとのショタ責め・ショタ受け、レズものとしての側面もあるので、結構守備範囲は広いです。
もともと2,800円シリーズとして作られたものだけに、ALICE SOFTのゲームとしては少々ゲーム性が軽い感じがしますが(それでも他のエロゲに比べれば10倍遊べますが)、それだけにいろいろと実験的な意味合いの強い作品となっていますので、単なるRPGやSLGに飽き足らない人、逆に従来のALICE SOFTのゲームでは難しすぎると感じている人にもおススメできます。
CIRSUSが誇る、いろいろな意味で不朽の名作であり、CIRCUSの代名詞。
(最近ではShuffleあたりもそうですが・・・)
ストーリーについては、音夢シナリオではアニメ版と最終的にちょっと違う展開。アニメ版でもどかしさを感じていた人はやってみるといいです。さくらシナリオでは音夢がヒールっぽくなったり、ちょっと不憫。ことりシナリオでは「奇跡」の本質を考える意味ではいいシナリオではないかと。ある意味ではD.C.IIのななかとも共通する部分も。萌先輩シナリオはあのオトボケなキャラにしては結構ヘビーなシナリオではないかと。ベタではありますが個人的には美春シナリオが最も感動しました。
CGについては2002年における最高レベル。当時の七尾奈留さんは「ef」あたりと比べてもスレンダーなキャラが多かったので、年下系のキャラが好きな人には嗜好が合うかと思います。Hシーンについてはメインキャラについては3回ほどと2002年レベルでは多いほうです。エロさというより綺麗なHという印象が強いです。
個人的にはD.C.P.C.あたりがあれば良いように思いますが、どちらも名作には違いないので、まだやっていない人は恋愛ゲームの基本としてやっておくといいです。
2009年12月16日
未だ2作品しか出してないAcaciaSoftの処女作。
ストーリーは幼いころに父親と生き別れた主人公が母親の死をきっかけに父親の元で暮らしている妹たちと同棲するホームコメディで、何かとセクハラ発言の多い主人公ですが、妹たちはそんな主人公に心も体も疼いてしまうのです。お風呂を覗かれ、赤面してしまう妹、朝起こしに来て、主人公の朝立ちを覗いて赤面してしまう妹、ご都合主義的ですが、これもエロゲなので許してあげてください。
Hシーンについてはとりわけ妹たちのオナニーとおしっこに対する異常なこだわりが見え、ある意味プレイヤーが妹たちのオナニーシーンを覗くのがこの作品の序盤の展開といえなくもないです。
システムについては、やはりHオーバードライブシステムが特徴的、選択肢によってオーバードライブゲージが上昇し、メーターが振り切ると、妹たちがオナニーを始めます。オーバードライブのタイミングによって見られるHシーンが異なるので、結構考えて選択肢を選ぶ必要があります(攻略というよりHシーン回収という意味で)。
ある意味偏った作品ともいえるのでかなり人を選ぶとは思います。妹属性の人はもちろんのこと、オナニー好き、覗き魔(!?)の人にもおススメ。
近年のルネの代表的作品
最近は各社から代表的名作が続々とDL化が行われて、未体験の人たちにとってはある意味恵まれた状況といえるでしょう。
ストーリーについては、関町台風さんたちとヴァルキリーや他の女性キャラを演じる声優さんの卑語のレベルが高く、エロさを通り越してある意味笑えます。ストーリー自体よりも、ヴァルキリーやその他の女性キャラのエロ台詞こそがこの作品の醍醐味ともいえるもので、ストーリー性とは無縁ですが、シナリオのレベルは別の意味で高いとも言えます。中出しに恐怖するヴァルキリー、あえて中出しし、ヴァルキリーを絶望に追い込むデューク、そんな彼女もやがて自ら中出しを請求する淫乱な戦乙女へと堕ちていくことに・・・
CGについては2004年の作品としてはなかなかの高レベル。田丸まことが現在の作風を確立した作品として押さえておきたいですね。Hシーンについては、ある意味伝説的な卑語がウリではありますが、Hシーン後のぶちまけられた精液も相当にソソられます。
システムについては、確かにルネの中でも高レベル・高難易度な部類に入りますが、すべてのCGの回収しようと考えなければ、全エンディングについてはやりこめば何とかいけるレベル。ヴァルキリーとの会話をおろそかにしない、早めに全パターンのHシーンを回収してレベルを上げていくこと、後はフレイア・スクルド・フェンリルのHシーンをそれぞれ回収していけばいいのではないでしょうか。
確かに価格が少々高いのがネックですが、ルネに限らず、今後このような作品はなかなか出てこないような気もするので、まだ手に入れていないのならば、今のうちにプレイしておくのも手です。
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初期のNitro+の代名詞的作品(最近はChaos;Headですが)
ストーリーはTVアニメ版と基本的にほぼ同じ(アル篇)。ミスカトニック大学の中退生で、今ではしがない探偵業を営んでいる大十字九郎に世紀の大魔道書アル・アジフと覇道財閥のスーパーロボット、デモンベインによるスーパーロボットものです。
アル編 : スーパーロボットものの王道的展開、九郎とアルの過去と秘密を探ることになります。重要キャラはエンネア。
瑠璃編 : この世界(アーカムシティ)の誕生した秘密と、九郎と瑠璃の関係を探ることになります。重要キャラは覇道鋼造。
ライカ編: シスターライカの秘密を探るストーリーで、どちらかというと特撮ヒーローものの展開。重要キャラはメタトロンとサンダルフォン。
個人的にはドクター・ウエストが実にイカしたキャラに仕上がっており、ストーリー前半ではヤラレ役兼ギャグキャラですが、後半の熱い展開では全キャラクター中もっともカッコいいヤツだとおもいます。マスターテリオンを筆頭とする敵キャラたちも実にイカしたキャラだと思います。
美少女ゲーム界のスーパーロボットものの中では最高傑作だと私も思います(リアルだとやはり「オルタ」かな)。
「ラインバレル」「真マジンガー」あたりの作品が好きな人には特におススメ。
PS2版もコンシューマらしい表現上の制限はありますが、デモンベインが3DCGで動き回ったり、デモンベインのOVAもついていたりするので、興味があればやってみるといいです。
2009年11月25日
ある意味TinkerBellには珍しい、割と純愛系のストーリーもの。
ストーリーについては、響たち4人は古い旧校舎にやってきて、そこで響は「橙子」と出会って、数日後彼は女の子になってしまいます。基本的に「橙子」のストーリーを追想していく形で行われ、響はしだいに身も心も「橙子」になっていきます。その中で、初心だった彼(彼女)はしだいに女としての喜びを見出していくことになります。
CGは一言で言ってしまえばクセの強い、独特の画風。Hシーンについては全体に悪くはないのですが、一部のCGや立ち絵についてはバラツキがある感じ。Hシーンについては総数44個、その内「男の」響のHはわずか3つと完全にTSものの内容ですので、ハッキリ言って好みは分かれると思います。あとはレズ系も多いかな。Hシーンの半分くらいは秀平とのHで、ストーリー後半からの秀平の壊れっぷりはなかなか楽しいです。まあデブオタが親友の元男の子(ビジュアル的には完全に女の子ですが)を犯す構図はマニアックではあります。全体に凌辱色は薄く、どちらかといえば純愛Hもしくは誘い受けの要素が強いので、この辺をTinkerbellファンがどうとらえるかでしょう。
転生ものというストーリー重視の内容で、純愛系ルートについては少々ストーリーが薄いように感じますが悪くないように思います。H重視というには物足りない面もありますが、従来のTinkerBellにはない新境地としてとらえるなら、TSものはいまだに少ないですのでこの作品を狙ってみてもいいんじゃないでしょうか。
2009年11月13日
『××な彼女のつくりかた』の待望のプラグイン。『ハプニング』でも使用可。
追加される衣装は作品内容とサンプル画像の通りですが、この追加プラグインが使用できる条件は、
1.ビックリサイトを建設。
2.ビックリサイトでデートを繰り返し人気600以上にする。
すると、コミケデート コスプレさせて・・・に追加されます。
要はシチュエーションは1か所限定の3種類のコスチューム追加とその後の追加Hだけですので、「かのつく」に対する思い入れ次第かと・・・
まぁ追加Hが複数プレイ系でなかなかエロいのが良かったかな。
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Princess of Darknessの待望のアペンドデータが早くも登場。
最初見たとき、「こいつ誰よ」と思いましたが、シャハル連合体の勇者、ルーフィン・ウェイルです。娘を助けたことをきっかけにイグナートから城主代理の座を任せられることになります。
基本的には前作の戦法で十分通用しますが、今回は「調教」コマンドがなく(したがって魔力の補充にも制限あり)、あとはいくつかの策略コマンドが使用できなくなっているので戦略的にはやや不利な面がありますが、シルフィエッタが使えたり、娘セオビットが最初から3人もいたり、他の部隊も「少数精鋭」化が図られているので、戦術的には他国に速攻をかけるだけの力は持っています。
最初のターンで娘3人(セオビット)中心に空軍部隊を編成。やがて母国シャハル連合体が我が国に宣戦布告。空軍のないシャハルに対して激しい空爆を加える。3人の娘たち(と1体の魔物)によってわずか3ターンでシャハル連合体は無条件降伏。これがソレスタr・・・ではなく新生ザルス=グレイブの戦い。
慣れてきたら、他国の紛争に対して条約コマンドで「紛争幇助国」と断定、武力介入するのもありです。戦いながら味方を増やしていくのが、今作の醍醐味と言えるでしょう。
基本的には本編のおまけなのでイベントやHシーンに関してはそれなり、あとは難易度が「易しい」が選べるようになっているので、前作を投げ出した人ももう一度やってみるのもいいでしょう(「極限」もありますが・・・)。
今では公式ガイドブックを探すのも大変でしょうから、ここで買っておくのもいい選択だと思います。