めいぱんさんのレビュー一覧
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2011年04月08日
とある諸事情から主人公をお父さんと信じてる少女を預かるというお話です。
もちろんHなゲームで主人公が重度なオタクでしかもロリコンとくれば、アレでアレな展開になるのは目に見えているというものです。しかも、ヒロインの少女がわりとHに興味深々で恥ずかしながらも際どい事をしたり言ってしまうのがなかなかエロかわいいとなれば、襲い掛かりたくもなります。
しかし、本作はあえてそこをメインに押し出すことなく、ゲーム内でのわずか3日という短い時間のなかで、主人公が突然のことに右往左往しつつ、少女の「パパ」として交流を深めていく展開になっています。この辺り、地道かつ変にはっちゃけない心温まる内容だとかと思います。
ただトゥルールートへの入り方は特殊で、ノーマルエンドでのヒントを読まず初見でたどり着くのは厳しいかもしれません。その辺りは心構えが必要ですね。
2011年03月28日
作品説明にある通り、商業単行本に収録されていた「CROSS×DRESS」の後日談を描いた同人誌の総集編です。
個々の作品はコミケや一部の商業DLサイトでなどで頒布されたわけですが、商業流通でないため入手難度が高いのが難点でした。でもそれがここで纏めて読めるのは実に有難いです。なによりこれだけの分量で商業単行本1冊程度のお値段なのですからコストパフォーマンスも絶大です。
内容的には後日談なのですが、後日談にありがちなエロエロ展開に留まっておらず、「CROSS×DRESS」本編のその先のエンド、言わばトゥルーエンドを向かって話が進んでいきます。
ふたなり娘とのHや母とのHを経て、さらなる女の子的快感を求めていくと同時に女装物お約束の花嫁エンドへ突き進むわけなのですが、この辺りの流れがさすがにプロというべきかH的にねっとり濃厚なだけでなく、話も意図的にいびつに作られており、ちょっと重くてただの女装H漫画に留まらない印象深いものになっています。
幾夜大黒堂氏の作品はオチやオチへ向かう展開が変化球というかクセ球っぽいところもあるので、軽い気持ちで触れるのは要注意かも。とにかく、その結末は察しにいい人なら途中で気づくでしょうが、それでも実際目にすると驚くでしょう。
いやはや、まさかそんなカオスな事になるとは。濃厚な女装エロスに目を奪われて、ちっとも予想出来ませんでしたよ。本当にただただ驚くばかりの女装物です。
オッパイを大きくしたい妹にせがまれて、胸へのマッサージを施してしまい、それをキッカケに…というお話です。
そういうお話なので基本は胸(特に乳首)へアプローチというちっちゃなオッパイフェチ向けのゲームとなっています(実際、基本CGの半分以上が胸関連)。
特に前半は妹の平たい胸を揉んだり摘んだり、挙句の果てにおち○ちんで攻撃してみたりと、ひたすら乳首乳首乳首という展開。乳首へのドアップシーンなど本当に摘みたくなるようなふにふに感にあふれています。
そのため、本番プレイは割と後半からとなっていますが、そこに至るまでの妹の無邪気すぎる甘えっぷりはすでに異常であり、Hなスキンシップを当然のように求めてくるので、息継ぎ代わりにキスを交わすのも無理はないという甘々さ加減。
妹の乳首に興味津々な人は勿論ですが、妹とのとろとろであまーいスキンシップを求めてる人にもちょうどいいかと思います。
ひだ○り荘の面々の中でもとりわけウブそうなゆのっちが、教室でも野外でも彼のお○んちんを欲しがるエッチな子へ変化していくギャップが実にいいですね。
当然のように、ゆのっちも彼氏を信頼し身も心も委ねきって全肯定してくれるので、その健気さにさらに惚れてしまいそう。
展開も初体験前の手コキに始まり、順序だてて進んでいくので感情移入しやすいです。なにより、登場するゆのっちの彼氏も「○○君」と仮名で呼ばれ、彼の心情もテキスト化されているので、自分と重ね合わせて楽しめるかと思います。
一応本編中でも軽く触れられていますが、前作vol.7の後日談、ある少女の体に男の魂が乗り移って露出プレイ→レイプのコンボを食らった後の話なので、前作とあわせて購入するのがお勧めです。単体でも十分エロいですが、やはり前提となるシチュが分かってる方がより感情移入しやすいと思います。
中身のほうは単なるCG集やノベルではなく、漫画的なコマ割りが特徴で、これがヒロインを嘗め回すようにあらゆる角度から表情や体を描くので、まさにヒロインを視姦してるかのような視点が味わえます。
テキストは中身が女の子に戻ったバージョンと男のままのバージョンがあり、個人的には女の子に戻ったバージョンが良かったのですね。中身が戻っても前作で体に刻まれた疼きの影響で、いけないと知りつつ露出プレイに走ってしまう。露出初心者なのに羞恥に震えながら周囲におま○こを見せ付けるその行動は実に大胆。
テキストが一人語りでありその嘗め回すようなCGの効果もあって、女の子視点なのにともすれば自分が露出プレイ&レイプされてるかのよう。本人の理解が及ばないまま流されてしまう、じわじわくる異常さがたまりません。
男のままバージョンは女の子バージョンと違い、すっかり露出プレイや女の子の快感にハマってるところから始まるので、露出プレイにしても女の子の体を楽しむにしてもやや初物感に薄いかも知れません。でもその分、女の子になったらしてみたい事にストレートにチャレンジするのが実に心地いいです。
どちらにしろ、女の子として露出プレイしたあげくレイプされる臨場感に溢れており、女の子に生まれたら、あるいは女の子に変身出来たら、おま○こを見せびらかして、レイプされてみたいというTS的欲求に見事に答えてくれます。しかもフィクションだから安全確実に楽しめるので言う事はありません。
2011年02月18日
後輩の女の子に告白したら、見事に自分の方が彼女にされてしまうというお話です。
兎にも角にも挿絵が可愛らしいですね。枚数は少ないですが、もちろん「挿入」だってされちゃってます(どっちがどこに、って聞くのは野暮)。
前半はこの逆転カップリングに主人公が耐えられるのか?というのを試すような展開で、本格プレイは後半から。おち○ち○を嬲られて、女の子になる事を誓わされ、ファミレスでの幼児プレイを経て、ようやくたどり着くところはやっぱり男の娘パラダイスでした。
どうして後輩の女の子がここまで主人公を振り回すような事を続けていたのか、ここでその疑問が氷解するわけなのですが、ここでのプレイはなかなか激しい感じで、なおかつ強制ではなく心から女の子になる事を誓うハッピーエンド展開はやはり男の娘のロマンだったと思います。
漫画と小説の二本立てというちょっと変わった構成になっていますが、基本的には小説を原作とした漫画も同時収録している感じですね。話の展開もほぼ同じですが、小説には後日談的な番外編が付いてきます。
小説版の方がさすがというべきか、描写が激しく、おねしょをネタに徹底的に兄を妹化してやろうというノリに満ち溢れている感じ。妹の兄への危ない気持ちがストレートにグサグサ突き刺さってくる文章で、さすがにやりすぎ、可哀想と思いつつも、そのイジメっぷりがしっかりツボを押えていて、ドキドキ感じてしまいます。苛められていてもある意味、愛されている雰囲気も、重暗くならないので安心して読めました。
漫画版は絵で見せている分、分かり易くとっつき易い感じですね。妹扱いされちゃう兄の愛らしさがまた格別で、ロリ服やオムツが似合いすぎ。これだけでご馳走様と言えるでしょう。内容自体も小説本編をコンパクトにうまくまとめていて、短いわりに濃厚なお兄ちゃん調教が味わえました。
小説、漫画共にやや短い感じもしますが、その分手っ取り早く妹に妹扱いして貰えるクオリティは高いかと思います。
教え子に手を出しまくってた教師がその報復とばかりに、怪しげな秘術で教え子の一人と体を入れ替えられてしまう話です。
体を取り替えられてしまった事に慌てるまもなく、過去に彼からレイプされた教え子の姉や同様の被害を受けていた少女たちからの報復の嵐を受けまくり。
可愛らしくもHなロリ挿絵にドキドキしつつも、その一方でページを捲るごとに始まる性的イジメの数々は執拗な描写でSっ気全開!! 出口も見えず次第に追い詰められてい状況が、息もつかせぬというのか、畳み掛けるような感じで一気に最後まで読めてしまいました。
しかも読んでるこっちが数々の辱めをされてるみたいに反応しちゃうくらいの勢いがありましたね。
言葉責めの方は本編で使用したCGを再利用したものですが「この変態め!」と徹底的に打ちのめさんばかりにののしられる事に特化した内容で、女の子化した事を女の子たちからののしられたいなぁとかアレな気分になった時、シチュと用途で即、使えるかと思います。
ロリな女の子になって他の女の子からいじめられたい人にオススメですね。
男性教師が借金の形に性転換させられ校長のドラ息子(教え子)の妻になる事を強要されるお話です。
このドラ息子が暴力的だわ女を家事のできる性処理道具としてしか見てないわで本当に最低な男で、妻なんだから夫を敬って奉仕しろとばかりに、家事をやらされたり、三つ指で出迎えさせられたりなんて当たり前。日常的に恫喝され、洗濯では下着の汚れを口で吸い出して綺麗にし、食事は夫の残飯という有様。
もちろん、性処理も心が付いていかないまま、女の悦びを教えられ、まるで生オナホのごとく乱用される描写の連続は、この嫌な男の「妻」になってしまったというみじめさを思い知らされるようで、なかなか良かったです。
しかも、飽きたらあっさりポイという有様。挙句の果て、元同僚や生徒たちにもご奉仕を強要される始末。
当然、その行き着く先はバッドエンドです。でも、意外にバッドエンドっぽくないんですよね。堕ちるところまで堕ちたはずなのになんなでしょうか、この天使のような愛らしさは。
ドラ息子のセリフじゃないけど、まさに性奴隷が天職だったとしかいいようがありません。元が男とかそういう細かいことは本当にどうでもいいです。こんな中身も外見もかわいい性奴隷がいたりしたら、一家に一人欲しくなっちゃいます。
おかげで読んでて妙に癒されてしまいました。
学校の形をした矯正機関で、しつけ・矯正を名目に不良少年をオムツ少年、というかオムツ少女にして従順にしてしまおうというお話なのですが、しつけ、矯正というよりすでにイジメの領域。教育って便利な言葉ですね。
ただ単にオムツを強要するのではなく、精神的、肉体的にギリギリに追い詰めて、オモラシせざるを得ないような立場に追い込んでいく執拗なやり口なので大いに嗜虐心が刺激されました。
生意気な不良少年を年下の少女がその腕っ節で完全屈服させ、さらにトドメとばかりにバックからディルドーで犯して、体で立場を分からせる怒涛の展開。さらに肉体だけでなく精神的、知能的にも恥をかかされるのですから、不良少年も少女のようなか弱い存在になてしまうのも当然といえましょう。
その変化が実に丁寧に書かれているので、臨場感があったように思います。
生意気な男の子をイジメ抜いて、男の娘にしたい人、逆にイジメられて男の娘になりたい人はぜひ。