めいぱんs recensionslista
Recensentrankning | - | (Användbara recensioner:356Saker) |
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Post Ranking | - | (Totalt antal recensioner:217Saker) |
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前作より随分と時が経ちましたが「こうかん☆にっき」シリーズの完結編です。一応、主人公がどの女の子を選ぶのか、ファイナルアンサーな展開となっております。
今回、まず目を引くのは、なんと言ってもCGのクオリティでしょうか? これまでのCGから正統進化しており、柔らかでいい感じです。
一方、お話の方は一見、メインの部分が意外に短めで、これだけ?と思わせますが、後から逐一、話が追加される仕様になっているので、いささかキャラや話が錯綜しがちですがボリューム的には無問題。埋まりそうで埋まらないCGも、この追加ストーリーを逐一潰せばOKなので概ねお手軽仕様と言えるでしょう。
肝心の中身の方も、すっかり調子こいてる主人公がこれで最後だとばかりに、いつも通りのロリっ娘中出し子作りセックス三昧に飽き足らず、今まで以上に妊娠や変態プレイ、果ては更なる女の子の獲得にご執心というダメっぷりを発揮する始末。にも拘らず、腹ボテこそありませんが妊娠の可能性を当然と受け止め、変質者同然の主人公をまっすぐに求め、中出しさせてくれる女の子たちは、こんなにもヤリまくってるのに純真無垢という他ありません。この健気な愛らしさとエロさの前には中出しこそ本当の愛という気さえしてきます。
一応、完結編らしくシリアスな展開もなくはないですが、結局、愛というか孕ませたい的なエロパワーで乗り切っちゃうような感じですから、深刻に受け止めるだけ損ですよね。
ただ、後で妄想と説明されるとはいえ、自分の彼女たちを他の男の子に廻してしまう描写もあり、その辺りは受け手の好みが激しく分かれそうです。ヒロインに対して独占欲が強い人は要注意かもしれません。
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04/03/2009
基本は女装コスプレというスタンスのCG集です。どこかで見たようなキャラもいますが、とりあえず、そういう風に考えると女装好きには萌えるものを感じられるのではないでしょうか。
CGのクオリティ的にはまだまだ発展途上のように感じますが、それでも何故か妙に心に引っかかるエロスを感じました。やはり、女装などのフェチ度、変態度の高いジャンルにおいては、絵的な完成度が全てではないということなのでしょう。
恐らく、このCG集から匂い立っているのは、自分の好きな物、己の欲望を形にしたいという抑え切れない衝動。こんなあられもない姿のコスプレ女装っ子を見てみたい、もしかしたら、自分自身がこんなエッチなコスプレ女装っ子になってみたい、そんな淫らな想いなのではないでしょうか。
だからこの作品に関しては、CGを買うのではなく、その熱い想いを買うつもりで臨みたいものです。
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02/03/2009
TS(vol.5)、女装(vol.6)と来て、再びTS物と、すっかりそっち系のサークルという印象になってきた淫もーらるさん。
今回は主人公がふと公園で見かけた白いワンピースの女の子に成り代わって、エッチな遊戯にレッツトライ!? 衆人環視の中、自らワレメを開くは放尿するはのし放題。当然、そんなシーンを見せつけられた男どもがやる事といえば……。
これまでの淫もーらるさんの作品もそうでしたが、基本はあくまで見せ場重視。「してる事」と「されちゃってる事」が大事という作品構成になっており、まどろっこしい説明抜きに女の子になって公園でしちゃう痴態の数々と、その後、当然のように彼(彼女?)に襲い掛かる恥辱の活写こそが本作の肝となっています。
矢継ぎ早にエロシーンが積み重ねられるだけでなく、CG自体がマンガのコマ割りのように表現されているので、情報量が豊富で何をしてるのか実に分かりやすく、ワレメを始めとした秘部へのクローズアップ描写は丁寧かつ執拗で、しっかり心に食い込んできます。
ただ、物語構成やテキストはいささか弱く、後半になるほど、元々男であるという部分が感じにくく、そのせいもあって、女の子になって受けた恥辱の果てに絶え間ない絶望があるのか、それとも快楽に身を任せ堕ちていくのか、テキストがあっても心では感じにくいまま終わってしまいます。
それでもエロシーン自体の密度は高いので、兎にも角にも女の子になってエッチな遊戯に耽りたい、ついでに犯されてもみたいといういけない願望の持ち主なら、この作品はそうした妄想に浸るいいトリガーになるのではないでしょうか。
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02/03/2009
ハイクオリティな「ちゃんとガールズラブが分かってる」ラブコメシリーズ、今回は「その花びらにくちづけを」の第一作の番外編です。
個人的な印象では、今回は百合百合Hより百合いちゃ寄り。いつもにも増して、冒頭よりいちゃいちゃしまくり。本来なら恥ずかしくて見ちゃいられない程なのですが、それが許されてしまうのが女の子同士の良いところであります。
特に優等生の優菜お姉さまが相変わらずの後輩の七海べたぼれぶりで、二人きりのときはもうノンストップにふにゃふにゃに甘えちゃうのが、設定上、年上なのに庇護欲を掻き立てるほど可愛らしくてなりません。ゲーム内にダイブして七海ちゃんに成り代われる仕様はいつになったら実装するのでしょうか?
ただ惜しいのは中盤、2人の関係を揺るがす2つの疑惑が持ち上がるのですが、2人が疑惑の真相にすぐにはたどり着けない工夫が足りておらず、終盤の問題解決まで間が持ってない気がしました。それだったら、疑惑は終盤にとっておいて、疑惑発生後、すぐに真相解明するような急展開の方がよかったかなとも思います。
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一応、前作(vol.5)の後日談という位置づけなのですが、プロローグの説明でこれがとある事情で女の子の快感を知ってしまった少年の話であることさえ理解出来れば、その辺り、あまり深く気にすることはないかと思います。
なぜならばこの作品、最初から最後まで25ページに渡って、ひたすら主人公の女装少年が不埒な男にヤラれまくる事に徹した内容であり、しかもノベルながらCGにマンガ的なコマ割りで採用しているので、いかに犯されるのか、その過程も無駄なく、半端なく詳細に渡ってCGで描かれ、細かな設定なんて気にしてる場合じゃなくなってしまうからです。
もちろん、主人公は女装少年なんですから、お○んちんやアナルへの責めもがっちり、ねっちりCGでクローズアップ描写され、臨場感たっぷり。その執拗なまでの描写に見てるこちらのお尻までむずむずしちゃいます。
そして何より、この女装少年の見た目も可愛いながら、身体つきや顔つきに少年らしさを残しており、お○んちんのついてる女の子に成り過ぎない女装美少年っぽさを感じさせてるのが、その筋の方には嬉しいんじゃないでしょうか。
ただ、そうしたCGやエロ描写の良さが際立つ一方、テキスト面、最初は心の中で男として抵抗するも、最終的には女の喜びに堕ちてしまう心理描写は、いささか言葉は足りておらず、受け手の想像力に頼ってる部分は感じました。
それでも、女装少年が犯されるCGの描写は質も量もまさに圧倒的であり、受け手が自ら女装少年の内面を補完し、シンクロ出来るならばかなりハマることが出来るかと思います。
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02/03/2009
この作品はCG集なので、簡単なシチュの説明のほかにはテキストなし。みるきぃぱぁるさんが他の作品で発揮しているいつも物語性はないので、そこは要注意です。
CGもすでにずいぶん時間が経っていることもあり、現在のみるきぃぱぁるさんと比べても際立ったクオリティではありません。ですが、単純なCGのクオリティでは計れない淫靡さは十分備えており、この学校には変態教師の巣窟か!?と思わせるほど、徹頭徹尾ヤリまくっています。
CG集ということで、価格は低めですし、みるきぃぱぁるさんの描くぷにっとした女の子に常々惹かれるのものを感じているのなら、お試しあれ。
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二人の妹系ロリっ娘に何故だか好かれてしまい、「お兄ちゃん」の一線を越えてHな日々を送るハメになってしまうこのゲーム。
序盤は淡々と説明的にお話が進んでしまい、ちょっと不安になりましたが、一度、ロリっ娘に迫られ、ヤリ始めるともう有無を言わせない勢いで、大胆に事に及んでしまい、それまで欝積したものが一気に吹っ飛んでしまいました。
こうなると、いつものみるきぃぱぁるさんのペース。特殊なプレイはありませんが、ぷにっとしたいかにもな肉つきをしたロリっ娘のエロティックなCGに、丁寧な心理描写が重なって、本当にいけない事をしてるみたいな背徳感に包まれて、何だか本気になってしまいそうです。
もちろん、エンドはどちらか一方でも、両手に花でもお気に召すまま。お話らしいお話はありませんが、深刻にならず毎日、ロリっ娘たちとラブラブHな日々を繰り返す事に期待するのなら、これ以上、あえて望むこともないかと思います。
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09/02/2009
女の子がイトコの男の子をエッチな罠にはめて、「女の子」にしちゃう=心を女の子に作り変え、自分の「彼女」にちゃうという、ちょっとSMチックな物語です。
この女の子の男の子の嵌め方がなかなかしっかりしていて、心理的な駆け引きめいたものが描かれ、説得力を感じました。
もちろん、男の子に女の子の悦びを教えて、そこから抜け出せなくしてやろうというのですから、男の子が犯される描写も徹底していて、作者さんのこだわりをひしひしと感じてしまいます。
女性向けとしては、単にエロシーンが豊富なだけじゃない、ストレートかつ濃厚な淫靡さがあるように感じました。
ただ、そうしたフェチズムやエロティズムへのこだわりの高さは、むしろ男性向け?と思えました。男性向けとしても一般的ではないでしょうが、男性向けエロ市場の大きさからいって、ニッチでも男性向けとして売り出したほうが反響が大きかったんじゃないかなとも思います。
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タイトルにもある「魔女」や「鎖」という単語にわりと陰惨な展開を予想していたのですが、全体的に暗く、退廃的な雰囲気があるものの、ハードなSMや肉体改造とかの痛い展開はありません。
実は「魔女」という言葉には、色々と含みがあったのですが、そこは本編を見てのお楽しみということで。
その内容ですが、女装ショタ君が体の求めるまま、あるいはなし崩しに、ふたなり魔女にされちゃったり、同級生(もちろん男)にしてあげたりと、女装系として濃厚なHが展開され、思った以上にエロの質、量があるように感じられました。いじめっ子の同級生とHで仲良く?なってしまうくだりとかは女装ならではの展開で、なかなか良かったです。
一部、女装系を求める人の好みから外れる展開(H)もありますが、内容自体は割とノーマルなので、苦にはならないでしょう。
システムは一本道ではなく、女装ショタ君とふたなり魔女のそれぞれの視点に分かれて章立てしてあり、完全なザッピングではないものの、お話的な幅があり、裏事情やキャラの心情が掴みやすくなっています。
ただ、お話として綺麗に纏める都合上もありましょうが、トゥルールートのクライマックスでのエロ度が低く、最後にもう一度、女装ショタ君がHしてくれればと思いましたが、お話自体の後味は悪くなかったです。
女装好きなら見た目のダークな雰囲気に恐れる事なく、プレイしてみる事をお奨めします。
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一見、女装ショタ系のSM物なのですが、そうした作品に見られる陰惨な雰囲気は、やや弱いです。SMというより学校という閉鎖空間での女尊男卑社会を描いてるような感じでしょうか。
しかし、それを差し引いても、前半は特にそうですが、SM物にしてはやけにライトでカラッとしたラブコメチックな雰囲気があり、また重要な部分で戦隊物のパロディっぽい展開があったりして、こうした系統の作品としてはちょっと異質です。もちろん、ショタ君が責められ貶められ女体改造されるようなルートもあるのですが、この作品が希求するのは、ショタ君を責める事だけじゃなかったんです。
この作品が求めるのは、なんと「愛」!! 支配と従属という関係にも愛がなくっちゃねと「愛のある支配」という関係を描き出そうとしていたのです。「マゾラヴ」というタイトルは伊達じゃないというべきか。単純なパロディとかそういうんじゃなかったんですねえ。
SMだって愛があるというのは当たり前の命題なのですが、責めの強度を求めるSM物では、そこに比重が行き、分かり難い場合があるのも事実。この作品は前半と後半、あるいは2つのルートの対比から、愛のある支配と従属という物を描き出していたのです。そこはなかなかユニークでした。そこをしっかり味わいたい方はママルート→みさきルートがお勧めです。
一般的な壊れるほど責め抜くSM物をこの作品を求める方にしてみれば、ちょっと戸惑ってしまう事でしょう。お姉様とボク的な女装ショタよりもハードがいいけど、やっぱり愛とか信頼があった方がいい人向きかと思います。
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