じゃっくさんのレビュー一覧
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「好きにしていいよ」と告白して来たヒロインたちの中から、
1日ごとに放課後会うキャラを選択し、
メニューの選択になりますが、選べるメニューを
何度かこなした後ではじめて新しいメニューが出てくるようになります。
(出てきたものはすべてこなす必要あり)
コンプすると、エンディングへ行けるようになります。
この作品は、キャラ絵に魅力を感じるかも大きいと思いますので、
13cm公式ページの製品情報で詳しく確認されることをお勧めします。
か弱くて大人しい従姉妹の乃絵里(のえり)が、
恥ずかしがりながらも、どんどん驚くようなおねだりをするようになってしまう
ギャップが特筆すべき点でした。
(基本的に主人公が責めますが、しまいには乃絵里から責められる
看護プレイが出てきたりします。)
最後にエッチになるため、それまでは他のプレイが出てきます。
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女性上位が好きな人にお勧めで、特に
「清楚なのに絶倫、主人公に対し女性上位」のヒロインが好きな人にお勧めです。
お姉ちゃんキャラの琴乃(ことの)がそれに当たり、
琴乃は家庭的な女性で、主人公のことを「弟」と言って世話を焼き可愛がりながらも、
主人公がエレオノラとHしてしまったことがわかったときに悲しみ、
「あんな子は忘れさせてあげる」「お姉ちゃんはひどいことしないから」と
言って処女なのに押しでHしてしまいます。
そこで、実は主人公を想って毎晩自慰していたことを暴露したり、
顔に似合わず主人公が押されるぐらいの絶倫だったのがまたギャップがあって
良かったです。
(最後に妊娠後のエッチがあります)
主人公は、基本的に正義感が強く頼りがいのある男です。
(激しく責められた時だけショタっぽい言動がありますが)
コミカルタッチなのもよかったです。
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遥歩(あゆむ)はツンデレっぽいながら一途に主人公を想っている幼なじみ、
優那(みな)は箱入り娘で抑圧された分、エロくなってしまったお嬢様先輩、
七々織(ななお)は生徒会長として威厳を張っているものの実は子猫のような性格、
という組み合わせで、3人のヒロインと合宿をします。
立ち絵のレベルが高く、総じてグラマーさが強調されており、濃さがあります。
3人の中では、遥歩が一番シーンが多く、エンド後に3回もHするので濃いです。
(他にあまり無いディープキスだけのHシーンもあります。)
七々織(ななお)は声優さんのおかげで猫っぽい性格がよく出ていると思います。
ちょっと古い作品ですが、トラビュランスのあまあまな
ストーリーを生かした、名作であると思います。
主人公が、他の世界から来たシルクによって
自分の潜在的な魅力を増強させられたフェロモン体質になり、
エッチして魔力を溜めるという課題を課せられます。
この作品のすごいところは、
それぞれ性格が違うヒロインの女の子たちが、
気持ちを抑えられずに迫ってくるところが
とてもリアルなのと、
一人あたり何回もシーンがあり、さっぱりしておらず
さらに純愛なのがいいところだと思います。
一部女性視点の回想もあります。
2009年04月17日
姫子を庇って事故に遭い、1回死んだ状態になった主人公が、
主人公に想いを寄せる娘たちに
世話を焼かれながら同居状態になります。
尽くして〜シリーズの中でも、
この作品はハーレム的なシーンもあるものの、
基本的にヒロインへの専行型で、
主人公の身体に問題があったり、
元から身体の弱いヒロインもいるだけに、
最後に困難があり、真剣な気持ちで
活路を見出していく、というような
より真面目な転結があるのが特徴のように思います。
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さすがは巨乳作家・鏡裕之さん担当というか、
すごい乳フェチ度です。
ヒロインはとてもグラマラスで、一応男性経験はありますが
主人公にホの字で、求婚するほどぞっこん状態です。
結婚+出産後であることがわかるエンディングもあります。
価格と比較して申し分ないと思いました。
2009年04月17日
弟を可愛がる年上姉が相手ですが、
必ずしもリードされるわけではなく
主人公が強引なことをやる場合もあります。
実は血がつながっていなかった、という展開は一切なく、
実姉のストーリーで、お互いにハマっていってしまうような流れです。
絵も良くてシーン数も多く、良質です。
ただ、シナリオの性質上、インモラルな流れや倒錯エンディングがあるため、
それだけはちょっと耐性がある必要があると思います。
マルチエンディングです。
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穏やかな性格の年下の主人公が、少し年上のお姉ちゃんヒロインたちに
色々と迫られてしまうシチュエーションで、
この作品で特に良かった点は、ヒロインが設定として、
円(まどか)が悪戯っぽく責め系、光莉(ひかり)が清楚系、受け系、
に完全に固定されているように見えて実はそうではなく、
一生懸命に尽くす光莉が、たまにやりすぎなくらいに積極的であり、
年下の主人公に対して愛情表現がどんどんエスカレートしていき、
ときに円以上に信じがたくエッチな発言や行為をしてくる
ギャップもエロい、という点です。
(光莉が作った手作りお弁当を屋上で食べる際、
食べながらでいい、と光莉が激しいフェラをしてきて
お弁当が食べれないシーンがあります。)
お姉ちゃんシチュが好きで、なおかつ
受け身に見える清楚な設定のヒロインに積極的に迫られる、
というギャップに萌える人にはお勧めのように思えます。
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主人公は葵の父と最後に交際存続をかけて勝負することになっていて、
負けたら別れる、という設定が気になって集中できない場合があるかもしれませんが、
主人公はただ一人葵の父の厳しい指導に耐えてきた人物で、
優しさゆえに相手を止めを刺す場面で躊躇してしまうだけで、
実力では葵や葵の父を超えているため、負けて別れるようなことはありません。
安心してラブラブな修行を楽しめると思います。
(葵も父に対して、主人公以外と結婚する気はなく、触られるのも汚らわしいという意志をはっきり示しています)
葵は、年上で師匠/先生、同時に恋人であり、
性格的には、大和撫子な側面と、好きな相手の主人公にだけ見せる面を併せ持っているので、
そんな凛々しい年上の大和撫子に魅力を感じる方にはおすすめかと思います。
幼馴染の五穂以外の器候補の3人は、
出会いと関係が唐突で、主人公が困惑しっぱなしですが、
ヒロインたちの内実や本気度が自分が思うよりも強いことが、
段々わかってくるような流れです。(全員主人公が初めての相手)
主人公は、政治家を目指し勉強ばかりして来た堅物で、弱いところがありますが、
個別ルートの最後では、愛する結婚相手のための将来に目覚めるので、
本来まっすぐな人間だと思います。
特に真愛は、「馬鹿だけれど、純粋で絶対に裏切らない」性格で、
邪険にされてもひたむきに主人公に尽くし、主人公のことをどんどん
好きになって恋に苦しむ様子が純粋さを引き立てていました。
真愛ルートではそれが感動的になりますが、
別のヒロインを攻略する際、途中に強制ルートが存在するため、
その際は、選択肢までスキップする機能を併用すると気にならないと思います。
女子でありながらプロ野球選手を目指す火織の話も、最後が爽やかでよかったです。
相思相愛になった一人のヒロインとの結婚・妊娠が必要であり、
器候補のメインヒロイン3人の個別エンドがハッピーであるような感じです。
ハーレムと五穂の最後は若干のヤンデレ要素が入るように思います。