人として一番大切なことさんのレビュー一覧
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Mシチュ作品のヒロインの傾向として「好きだからこそ、愛している
からこそ虐めたくなっちゃう」というタイプのヒロインと、「責めて・
イカせて・搾り取る」事のみをやり続けるヒロインと両タイプがありますが、
この作品は間違いなく後者ですね。
また、タイトルにもなっていますが、ブルマーへのこだわりが感じられ、
全てのHシーンがブルマーです(私服や制服でのプレイは一切ナシ)当然、
体操服姿でもあるので、Mシチュ&体操服&ブルマーでのHシーンをたっぷり
楽しみたい人であれば、まず期待外れに終わる事はないと思います。
また、プレイ内容もさる事ながら、女の子のボディラインも迫力満点で
大きすぎないギリギリラインになっている感じでした。体操服&ブルマー
のムッチリ感・ピッチリ感を最大限に楽しんでもらえるようにキャラデザイン
がされているのだと思います。
声優の演技も普段は可愛く、Hシーンの時は冷たくという風に、メリハリが
あって良かったですね。BGM・効果音等に若干の不満はありましたが、個人的には
非常に楽しめました。
「強く逞しく美しい女性に屈服させられたい」というのが一番
のポイントになっている作品です。強くてカッコイイ男性に女性
が憧れるというのが一般的かと思いますが、この作品ではその
構図が正反対になっています。ヒロインが主人公に対して愛情を
持って接してはいるものの、あくまでも「ペット」に対しての
愛情という所が強調されていると思います。
ただ、「責めて苛めてイカせる」のではなく、プレイそのものを
ヒロインも楽しみながら、言葉で責めて変態性を主人公に自覚させ
ながら、徹底的に焦らして焦らして最後に御褒美としてイカせて
貰える・・・という形が多いので、「焦らしプレイ」が好きな方に
は強烈にプッシュできます。
傾向としては、「暴力的なまでに直球勝負のジル」と「幻惑的な
変化球勝負のエヴァ」という感じで、外側からダイレクトに責めて
くるジルと、内面の精神を責めてくるエヴァとで、同じような事を
やっているようですけど結構違いを感じ取れると思います。フェチ
度合いとしては、エヴァの方がより強烈かもしれません。
システム的にも一通り揃っていますし、外見もプレイの傾向も違
う2人のヒロインも異なった魅力を持っています。ただ、Hシーン
がなくともいいので、2人のヒロイン以外のサブキャラも登場して
いた方が、より「女尊男卑」という世界観を実感できたと思うので、
その点だけは残念でした。
可愛い女の子が可愛い声で、大好きなお兄ちゃんを苛めちゃう
お話です。一応やる事はやっていますけど(笑)、根本的な動機が
「大好きなお兄ちゃんと一緒にいたい。好きだからこそ苛めたい」
という事なので、ストーリーのラスト近辺になるとMシチュ作品と
しては珍しくラブラブな雰囲気が感じられるようになってきます。
プレイの内容として前半から中盤の方が激しいプレイが多いという
チョット珍しい形になっていますが、Mシチュ作品にはなかなかない、
甘くてヒロインの可愛らしさを楽しめる作品です。声優の声もキャラ
イメージにピッタリなので、声にこだわる方には特にオススメですね。
システム的には分岐の全くない一本道で、迷いようがありません。
ゲームというよりは、ビジュアルとボイスのついたノベルというつも
りで購入された方がいいと思います。CG鑑賞・シーン回想もありますし、
快適にプレイできます。画面の使い方などにも工夫が見られますが、
強いて言えば後日談的なエピソードが欲しかったというのが、個人的な
感想ですね。
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2010年08月27日
最初はラブラブな姉と弟という関係ですが、ストーリーが進むに従ってだんだん変化していきます。最初の頃は「愛情を持って可愛がっている」という感じなのですが、中盤〜後半になってくると「苛めていたぶってイカせる」という感じに変わってきます。
足コキ・鞭・ペニバン・飲尿・顔面騎乗、プレイの幅はかなり広く、徐々に激しいプレイに変わっていきます。時折使われているアニメーションに関しては、アクセントだと割り切った方がいいと思います。
選択肢も出てきますが、ストーリーに変化を与える物ではなく、迷ったりする事もないので、シンプルに「綺麗なお姉ちゃん(ママ)に苛められたい」という方にピッタリだと思います。容赦なく激しく苛めて貰えるので、期待していいと思いますよ。
ちなみに姉プレイと母プレイで、大きなストーリーの違いやHシーンの変化などはありません。シチュエーションやセリフが違うという形です。
メインヒロインとサブヒロインで、これほど温度差の激しい
作品は初めてプレイしました。Hシーンはどちらも同じMシチュ
プレイなのですが、大きな違いはストーリー部分です。シナリオ
の内容が大きく違います。サブヒロインのシナリオは別の作品
でもありそうなMシナリオなのですが、メインヒロインのストーリー
は、むしろHシーンとシナリオの比重が逆転している感じです。
プレイしてみた感想として、メインヒロインのシナリオはストーリー
(美少女キャラクター)重視の方向け。サブヒロインのシナリオは
実用性重視の方向け、といった感じです。個人的にはやや風呂敷を
広げすぎて収集がつかなくなった、という気もしますが。
同人サークルさんのゲームとしてはボリュームはかなりある方だと
思います。ビジュアルは美麗、操作性良好、サウンド良し。ボイス
は特に良質で声にうるさい方にもお勧めできます。
個人的感想としては、Hシーンよりもメインストーリーのインパクト
の方が強かったので、じっくりと作品としてやってみようという方の方が
より楽しめると思います。プレイヤーへの強いメッセージも込められていて、
こういった作品は素晴らしいと思います。
2009年10月05日
お色気ムンムンのお姉さんに搾り取られる作品です。
2人がかりでドンドン攻め込んできます。男をイカせるのが大好きな
大人の女性に責められてみたい人にはいいと思います。
アニメ要素に関しては決して大げさなものではないのですが、効果的に
働いており、プレイ中の臨場感を盛り上げるのに役立っています。プレイの
バリエーションも豊富であり、また学園物ではないことから、比較的年齢が
高いユーザーの方でも、感情移入が非常にしやすいと思います。
グラフィック的には、個人的意見としてあまり好みではないのですが、
それでも興奮度は決して低くありませんので、サンプルグラフィックを見て
気に入った方には、安心してお勧めできます。
ただ、あまり激しいSMプレイみたいなものはありませんので、どちらかと言えば
ソフトな作品の部類に入るかもしれません。
美少女にまさに遊ばれながらイカされる作品。
弱みを握られ責められる、という訳でもなく、自分から進んで
堕ちていくことを望んで飛び込む、という訳でもありません。
ただ、何となく流されているうちに責められてイカされてしまった、
という感じ。
七海という少女に楽しみながら責められて搾られてしまう。そのうちに
快感から逃れられなくなりどんどん深みにはまっていくという感じです。
本当に楽しそうに主人公を責めて搾り取っていく少女の姿から、責められている
のではなく、遊ばれているという表現がピッタリだと思います。
プレイにはペニバンや足コキ、乳首責めや黄金水、さらにはフットプレイ(笑)
まで用意されているのでバリエーションはなかなか豊富です。
ただ、少女が遊んでいるという作風からすると、もっと無邪気な残虐性
が出ていたほうが、よりリアルで興奮度を高められたのではないでしょうか。
小さい子は何事にも加減を知らないと思うので、もっと痛めつける!!
という感じを出したほうがよりよかったと思います。
メインヒロインである桜花は主人公の事を愛してはいます。ですが、その愛の形がこれ以上ないぐらい歪み切っています。屈折しすぎてこれをもはや愛と呼んでいいかどうか…。物語の前半と後半を比較すると、「ツンデレ」と見えなくもありませんが…。
ビジュアルは立ち絵とHシーンの差が少しあるような気もしますが、それを除けばかなり綺麗だと思います。特にHシーンでのヒロイン達の興奮ぶりはよく出ていると思います。声優の演技もいい感じで、主人公を声と言葉で罵り責めながら自分も興奮していくヒロインの心理がよく演じられていると思います。個人的にはボンテージ系の衣装を使ったプレイがあったほうが良かったような気もしますが。
エンディングに関しては、どれも救いのない終わり方ですがストーリーをじっくり読み進めていくと納得できる終わり方だと思います。
制服美少女に激しく罵られて責められてみたいと思う方には、非常にお勧めできる作品です。
2009年09月24日
ロリータ娘、熟女、大学の彼女とタイプの異なるヒロイン。プレイの
シチュエーションとして、特に目立ったのが「臭いプレイ」ですね。
様々な形の臭いによる興奮が用意されていて、この作品の強烈な個性
だと思います。これほど強烈に臭いプレイが強調されている作品は
他に知らないので、臭いフェチの方にはプッシュできます。
他にも、足コキやピンヒールを使った責めなどあるのですが、プロレス技
のようなプレイが複数あるのは特徴ですね。性的な責めというより、ダイレクトな
肉体的ダメージによる攻撃、という感じがして、特徴的だなと思いました。
スカトロなど、一部グロいシーンもありますが、全体的にはやってることの割に
ライトなイメージを持ちました。同サークルさんの以前の作品にあったような
強烈なブラックエンドもありませんし。
女王様であるヒロインのくれはに、とことん玩具にされ搾り取られてしまう。
妖しく微笑みながら、時には優しく、時には激しく主人公を責め立てるくれは
の姿は、女王様の一つの理想像という感じがある。責められて感じてしまう
主人公の姿を見て、適度に蔑みながらも優しさや愛情のかけらを見せる所が
とてもいい。
余計なヒロインやストーリーは一切なく、女王様であるくれはにひたすら
責められイカされ可愛がられる作品。シチュエーション的にも、足コキ・ペニバン・
ロウソク・拘束プレイなど揃っているので様々なリクエストに応えられる作品だと思う。
くれはの声優さんの演技はかなりのハイレベルで、声だけでも興奮してしまう
ぐらいなので、プレイ時にはじっくり聞いてみてほしいですね。
「女王様のペットになっていっぱい可愛がられてみたい」と思う方には最適な
作品だと思います。