奈良ラーメンは白菜入りさんのレビュー一覧

おにぎりやねこといったゆるい雰囲気ながら難易度はなかなか高く歯応えのあった(おにぎりなのに・・・)「わたしとわたしのねこ」シリーズのパイロット版。パイロット版だが結構難しくやりがいがあるのはうれしい。うかうかしてるとあっという間に終わってしまう、何度も失敗しながら攻略方法を身につけていくのはこの頃からだったのか。

SEXの動画で、内容はやせた猫耳の少女(たぶん)が男性の上に乗り腰を振ってくれる。男性はただ仰向けで寝そべっていればよく、少女が笑顔で気持ちよくしてくれる。
一貫して男性の視点なのでこの少女とSEXしているような気分になれる。明るく健康的な屋内でのプレイなので、相手の全身を見られるのもいい。
せっかくの騎乗位なので、男性も少女のおっぱいや股間をいじったりといった動きがあってもよかったかも。

妙齢の化け物娘6人と同棲している若い男との性生活を描くシリーズ。6人いるので毎日日替わりで男性は彼女たちを一人ずつ抱いているのだが、日曜日はなんと全員いっぺんに抱くという。毎日抱いているのだから休みたいとは思わないのだろうか。まあその精力の強さが彼女たちに気に入られた理由なのだろう。
内容としてはこれまでの総集編といった塩梅。基本は一人ずつ抱くのだが妖精さんは体の小ささを逆に生かして男性と二人がかりで狸娘を攻める。早く絶頂させれば自分の番が来るから(笑)。そんな妖精さんが一番良かった。

謎の屋敷で暮らしている男性が屋敷の住人のモンスター娘たちと性交する話。第二回はスライム・竜・たぬき。
化け狸が一番気に入った。屋敷の住人では唯一?巨乳(哺乳類起源の怪物だからか)で、ふんどしをしている(腰巻ではない)。そしてなぜか尻尾は狸ではなくアライグマ(狸は尻尾に縞模様はない)。交尾してると彼女は興奮して・・・。この男、挿入できるなら誰でもいいのか?
スライムも普段と性交時の姿のギャップが楽しい。今回は身体の形態がかなり人間とは異なる娘さんが登場。

化け物が出るという噂の屋敷に住んでいる男性が、本当にいた化け物(なぜか美少女)たちを抱く日常。その第一回は、妖精・ハルピュイア(鳥女)・植物娘。みなあまりお乳は控えめ。
印象的だったのは妖精かな。彼女はどう見ても人間相手には体の大きさに無理があるのだが、寝ている彼とSEXしようとする。目覚めた彼はあきれるが・・・「あぁ、そうするのか・・・」と。
彼女たちは基本的に人間ではないので、人間の女性とは性交の認識が異なるのだろうか。

小柄でやせている少女と筋骨隆々の覆面男がプールサイドでSEXする動画。プールも屋内の、おそらくは温水プールで床はタイルが敷き詰めてある。広々として明るい屋内でのSEX、つまりさわやかだ。
体位は正常位のみだが、側面・真上・男性視点など何種類かアングルを変えて撮影されているのでワンパターンではなく楽しめる。
男性主導のSEXで少女は喜ぶだけ、気持ちよいのが伝わってくる。少女の体が全体に細いのでマッチョな男性がどれだけ腰を振っても乳は揺れない。揺れる乳も見てみたかったが。

主人公は二人。学校卒業とともに都会に出た男と、地元に残って結婚した女。それから10年経ち、男は地元に帰ってきた。そして二人は再会する。まだ三十路にも達していない、これから男盛り・女盛りを迎えるであろう二人。しかし二人ともどこか気分は晴れない・・・。
十代の終わりに道を違えた二人だが、実はお互いにとって大切な存在だった。男が修理しているモペット(大雑把に言うと原動機付の自転車)とそれにまつわる思い出が特にそうだった。モペットの修理と二人の心の距離、これらがどう進んでいくのか・・・。
物語は始まったばかりなのでまだ何とも言えないが、熟れつつある人妻と冴えない青年というカップルの組み合わせ。一見同学年に見えないほどのギャップを感じるのだが、それも今後に生きてくるはず。
単車好き向けの一般作なのであまり不倫とかは・・・なくてもいいです。

タイトルの通り、同人電子書籍販売の奮戦記。DLsiteにとっての強力な外資系ライバルおよび潜在能力的には最強の敵(笑)のこと、電子書籍での売り上げを伸ばすための苦労・努力が漫画になっている。これら媒体から電子書籍を出版したい方にはおすすめ(How toが書いてある)。
他には著者のなかせよしみ先生のここまでの道程が興味深かった。私的にはその書籍・漫画の売り上げを気にしないので(自分が満足できるかどうかが重要)、作家が満足するまで描く(書く)ことが可能な電子書籍は福音になるのでは・・・というのは素人考えだったようだ。作品内容に触れるが、思うようにはいかないとのこと。お気に入りの作家の公式サイト(ブログ含む)を月1～2くらいで閲覧に行く自分みたいなのは少数者なのだろうか。
しかし長い目で見るなら電子書籍が紙書籍に取って代わることは時間の問題だろう(かさばらないし実は廉価で出版もできる。また某大手出版社は電子媒体の売り上げが紙のそれを上回ったらしい)。この漫画は儲け重視の書き手よりも自己表現にこだわる方に読んでほしい。実は私的に電子書籍のアイデアがあるんですがね。

あまり音楽は聴かないのだが偶然に知ったのでこの機会に聴いてみた。いくつか気に入った歌を聴けたのでお買い得だった。それらについてレヴューする。
東京:歌詞も曲もポップな感じ。私的にとても耳に残ったのは時折入る鼓?の音。明らかに異質なので印象深いのだが、曲を壊しているわけでもない。微妙な?絶妙なバランス。
ワンダリングハート:前向きな内容の歌詞と、それを後押しするかのようなパワフルな曲調。それがとてもマッチしていた。なんでもできそうな気にさせるような曲。

少女の恋や若者をテーマにした歌が6曲収められている。いくらか気に入ったものもあり少々うれしい。それらをレビューしたい。
てのひらを:元気のいい曲調の歌。歌い方もパワフルであってほしかったが・・・。前向きな歌詞と合わさってよかった。
青春少女gogogo:歌い方がなんとも・・・あまり上手そうに聴こえないが、それが妙に耳に残った。かえって元気だけが取り柄の少女を表現できていそう。