妹愛好家さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 81位 | (役に立った数:177件) |
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投稿数ランキング | 112位 | (総レビュー数:200件) |
基本時に自分はおっぱいと実妹推しの人間なのですが、このサークルさんはおなかの表現も気合入ってるな、と思いました。
同サークルさんの他の作品もそうなのですが、むっちりした体格の女の子と密着するという感覚で表現できる言葉がしっくりくる描き方で、ラブラブSEXというシチュエーションと非常に相性がいいように感じました。
調教シュミレーション系のゲームで、ヒロインが実妹という内容というなかなか今まであったようで無かったor少なかった系統の作品です。
哀しい事情により別れ別れになってしまった兄妹がふとしたことで再開し、妹への愛を監禁調教という形で充足させてしまうというヘビーな内容ですが、いざエンディングをコンプリートしてみて思ったのが、それほど陰鬱な関係でもなかったんじゃないかという感想でした。
ネタバレになるので詳細は避けますが、ルートはおおまかに監禁した妹と恋人同士になるルート、妹を愛奴とするルートとありますが、どちらのルートも根底にあるのはお互いへの愛情で、その現れ方がちょっと違うだけなんじゃないかというように感じました。
パラメーターもそれほど多くはなく、ある程度コツをつかめば望むエンディングやシチュを比較的簡単に見ることができるでしょう。特筆すべきは、胸ばかりいじめてると巨乳化してゆくという展開があることでしょうか。
無論、回収できるシーンやエンディングにも関係しますので、納得いくまであれこれ試してみてください。
非常にわかりやすいコンセプトで作られた兄妹ものの抜きゲーです。
タイトル通り、登場するヒロインたちは3人が主人公の実妹、1人が先輩教師となっており、全員ロリ巨乳という言葉がしっくりくる見事なプロポーションと可愛らしい顔をしています。
言い換えれば、体系的な差というものがほとんどなく、ヒロインごとの差はもっぱらプレイ傾向や性格の差というあたりに強く打ち出されています。
家庭的でいささか天然気味な長女は、恋人同士のようにべったりと、しっかりものでクールな次女は、甘えてくるギャップを、甘えん坊な末妹は、積極的にアブノーマルなプレイに挑戦するといったように、それぞれの性格に応じてきちんと差別化を図っていて、飽きさせないようにする配慮を感じる事が出来ました。
ルートもわかりやすく、進め方によってはヒロインにヤキモチを焼かせるルートが揃っており、個人的にはニヤリとさせられました。
しかし、あくまでも楽しくエッチなゲームですので、修羅場とかバッドなエンディングはありませんのでご安心下さい。
ちなみに、おまけエンデイングはハーレムエンドになっております。私のようにロリ巨乳好き、実妹好きな方でしたら抜きゲーとしてお手元に置いておいて損はしない事と思いました。
こちらのレーベル様で一番初めに買った作品が、「美乳淫妹遥」という作品だったのですが、当時からむっちり肉感的な女の子の表現が上手いなぁと感心しておりました。
技術、表現力どちらも更に高まっており、サンプルのCGを見てお気に召された方でムチムチボディー好きな方は、とりあえず「絵柄買い」をしても損はしないだろうと思います。
さてお話は、と、ある田舎の名家に伝わる因習に縛られ、近親者で結婚をしなくてはならなくなった主人公と、そのお嫁さん候補である、妹、姉、従妹、従姉、そして不思議な力を持つ女の子との関係を描いています。この不思議な子が何者であるのかというのが話のキモになるのですが、是非に私と同じ趣味の方には、その目で確認していただきたいです。
少なくとも、期待通り、あるいはそれ以上の展開になると思います。
それぞれのヒロインのルートは、同レーベル様の過去作と比べるとやや短めの印象を受けますが、ヒロインの数からすれば妥当な長さで、中だるみもせずすっきり、それでいて濃厚なSEXいっぱいでよく纏まっています。
関係に至るきっかけこそ不本意そうな態度を取ってはいますが、内実、ヒロインたちは皆主人公に深い好意を寄せており、後半になるにしたがってデレっぷりが加速してゆきます。
また、SEXのシーンとして、お風呂場でのプレイを除いた殆どが衣服を一部残してのプレイになっております。
こちらの趣味の方にも是非に注目していただきたいです。
尚、エンディングは各ヒロイン毎に2つづつ、ハーレムが2つとなっています。BADエンドはないので安心してください。
所謂「ロリ系」な絵柄であるにもかかわらず、片手で収まらない程のボリュームを誇る巨乳な妹ちゃんとの関係を描いています。
説明文にもありますが、既に兄妹二人は秘密の恋人同士であり、そのため色々制限を受けながらも健気にお付き合いを続けています。
やきもちを焼いた妹ちゃんに迫られて、お母さんが近くに居ながら手コキ、お風呂に逃げても追いかけてきてシックスナイン、そしてついに我慢できなくなってベッドで挿入というプレイ内容になっています。
こちらの作品で注目していただきたいのは、妹ちゃんのヤキモチ焼きな表情と、おっぱい、そしてぎゅって抱きしめ合う感覚がよく伝わる描写です。兄と妹という秘密の関係だからこそ強く求め合うという心情がよく現れており、快感のあまり力が抜けても連続で絶頂させられる妹ちゃんの緩んだ表情と合わせて、兄妹モノのまた良い側面を見ることが出来ました。
説明文にあるように、雑誌掲載時には連作作品であった2作をメインに収録した内容になっています。
以下、そのメイン作品について書きます。
連作1作目の「シロクロLOVER」は、兄とその双子の妹達との3人での関係を描いた内容になっています。
澤野先生の妹ヒロインは、動物で例えると猫のような雰囲気を持つ子が多いように思いますが、今作のヒロインは、特に猫っぽさを全面に押し出しているように感じました。
プレイの傾向は、カラーページ、1話目は3P、2話目は元気で積極的に甘える妹とのアナル、3話目は丁寧語で策士でヤキモチ焼きな妹とのプレイになっています。
もう一つの連作作品は「妹が残念な子になってしまった」です。
こちらは5話完結の内容で、巻末におまけ作品もあります。
「中二病」を患ってしまったために言動や行動がおかしくなってしまったものの、兄を慕う事だけは変わらず、妹から夜這いに来たことをきっかけに関係を深めてゆく兄妹のお話です。
中二病ヒロインについてあれこれ語れるほど造詣が深い訳ではないですが、個人的には、中二病な子の可愛らしさとは、大仰な言い回しに対しての素の状態のギャップの大きさにある気がします。
兄を心配したり、責められて快感のあまり余裕がなくなってきたときに今作実妹ヒロイン「来栖」ちゃんは素に戻りますが、そのときの愛らしさは折り紙付きです。
尚今回収録の妹ヒロインは1名除いて皆、横になった時際、突きたてのお餅のようにくにゃんとなるほど、子供っぽい顔によらぬ巨乳の持ち主でもあります。
流石、そこはぶれないなと、改めて感心しました。
長く追いかけているマンガ家さんの絵柄がだんだん変化してくるという経験は、みなさんきっとあると思います。
澤野先生もデビュー当初から追いかけていますが、大分変化してきているなーという印象を持っております。
とはいえ、基本形は「切れ長の目をしたイケメンな兄、または少女のような美少年の兄」と「細眉で大きな目をしたロリ顔巨乳な妹、たまにペタ妹」というスタンスは変えてきていませんでした。
今回、三白眼で角刈り(?)なお兄ちゃんと、太眉で髪型含めて丸っこい顔の妹ちゃんというように、敢えて野暮ったい印象な絵柄にチャレンジしてきたように思います。
こういう風に、作家さんの別の側面が見えるのは非常に喜ばしい気持ちになります。
お話の中身はいつものように、フルスロットル相思相愛な兄妹相姦です。きっちり中出し、きっちりギャグで締めてくれています。すっかり定番の都市伝説である「揉めば胸はでかくなる」という話に絡んだ内容です。
こちらのサークルさんの絵柄ですが、個人的に「むちむちな身体の女の子」を描いてこそ光る、と思っています。
今回の作品の妹ちゃんも、豊かなおっぱいと、おでぶさんじゃない程度に程よくお肉のついた体つきが魅力的な子です。
揺れる乳の描き方もさることながら、体を曲げた体位でのおなかや腰の肉のたわみ具合が秀逸です。
尚、僅かですが回想シーンでツルペタなころの描写もあります。
一見ツンデレな妹ちゃんですが、ツンな描写はほとんどなく、あっという間にお兄ちゃんとイチャラブな関係になり、お風呂でもベッドでも絡み合ってしまいます。
この手のストーリーCG集のご多分に漏れず、オチはきちんと孕ませてくれちゃってます。
絵柄の印象から、買う前はちょっと生意気な妹との関係のお話になっているのかなと思ったのですが、実際のところ、多少頭が緩いもののエッチに興味津々、お兄ちゃんには素直な妹との関係になっていました。
兄のセリフや兄視点で書かれている地の文から読み取る限りですが、お兄ちゃんも負けず劣らずチャラいというか緩いお頭のようです。
そんな兄妹の関係は、処女喪失までは妹が無知なだけにおっかなびっくりといった様子でしたが、SEXの味を覚えてからは妹が積極的に搾り取りに来るといった展開になっています。
発育のいい体つきなだけに、妹がスケベになった後の展開のエロさは個人的には高得点を上げたい部分でした。
一言で表現すると「ロリ巨乳」な絵柄が非常にマッチする絵柄の作家さんです。
収録作品のヒロインの体型の傾向で言いますと、前半の作品はロリ巨乳、後半はツルペタが多めになっています。
以下、実妹作品について書きます。
収録されている実妹作品は、「いもうとウサギのホントのキモチ」1作です。
科学者のお兄ちゃんとその世話焼きをする妹ちゃん、お兄ちゃんの発明品を誤作動させてしまい、ペットのウサギと融合した妹ちゃんがウサ耳になってお兄ちゃんに迫るという内容です。
如何にもロリな顔立ちらしい無邪気な態度ながら、体の方はメリハリがきいたムチムチボディーで、パイズリから騎乗位の流れで挿入という内容になっていました。
よくマンガのネタとしてある「ウサギは年中発情している」という内容をうまく絡ませて、兄妹ものの基礎を抑えた良作出した。