Liste des critiques de karu

FGOものですが、Vol.14~18までの連作から離れて単一作品として楽しめる一冊でした。

設定をしっかり考えているせいか、ややエロ以外の情報量も多いところは評価の分かれるかもしれませんが、相変わらずの可愛い絵柄としっかりした濡れ場描写は健在なので安心です。

今回はBBちゃんがお相手で、ツンデレっぷりや小悪魔ぶりが非常に良かったです!

相変わらず、見る人を選ぶ作品ですがハマる人にはこの上なくハマると思います。

・美少女×汚っさん
・人生終了モノ
・とりかえしつかない系
・イラストだけでなく、シチュや展開が大事

このあたりがハマる方には当たりだと思います。
4つ全てに当てはまる方は、黙って即買いしましょう!
基本絵は2枚しかないですが、とにかくシチュエーション描写が凄まじく、
基本絵の少なさを忘れさせるボリュームです。

とにかく、可愛くて性格もよさそうな女の子が、全く知らない間に色々な意味で「終わって」しまう展開と無残な姿は、刺さる人には深くブッ刺さること請け合いです!

いわゆる「ダルマさんが転んだ」ゲーです。
親友の女の子が振り向くタイミングを避けて、露出にいそしむゲームなのですが、これはもう、エロ面白い!!

主人公の女の子が筋金入りの変態露出狂です。
ゲームで手に入るポイントを使って、どんどん過激な露出行為にアップグレードしていくのですが、行為もさることながら、表情がヤバい(誉め言葉)
女の子が絶対にしてはいけない顔を晒して変態露出行為に励む姿は、エロさとシュールさのカオスでした。
ただ、人にかくれてイケナイことしてる感は非常に良かったです。

あと、どんなにアヘ顔晒して変態露出していても、ボタン解除すると1フレームの隙も無く、ない事もなかったように、瞬時に取り澄ました美少女に戻るのはホントに笑いました。ギャップというか落差が凄いです。

このサークルさん、要チェックだなぁ....と心から思わずにいられません。

440円のクオリティではないです。これはよくできてる!!
ただ、察しの通り、エロよりギャグです!
いや、一通り遊んだ後に見直すとエロゲではあるんですが、ギャグソフトとしてかなりツボでした!
音ゲー風のゲーム自体も良くできていて、ちょっとした暇つぶし程度で遊ぶには十分!....いや、ステージによってはかなりマジになって遊んでしまいましたが.....

この価格でこれだけよくできたゲームはなかなか無いと思います。
紹介やサンプル見て、興味がわいたら試して損はないと思います!

ぺぺろんちーのさんは、驚きの良心価格で高品質のアップデートを数本出してくれますが、どのシリーズも最後に出してくれるのが「資料集+回想開放」がセットになったパックです。
ただ、今回の I'll born の締めのクオリティは他作品のシリーズの締めよりも非常に充実していると感じました。

「読み物」として、ゴブリンとナレーターさんを生かしたコミカルなものはもちろん、開発の裏話や、キャラの設定、クリエーターさんの話など、読んで楽しく次回作が楽しみに案る内容が盛りだくさんでした。

「攻略本」としては、本作で強ゴブを産むための必須要素であるパッシブスキルの遺伝に関して網羅されていたのは、やりこみ派の人にも嬉しかったのでは?(私は”超”うれしかったです)
数値的なデータも完璧で、昔懐かしい「攻略本」ってかんじでしたね。

「CG集」としては画はちいさいですが、作中のグラフィックが一通り出ていて、並べてみると、今まで気付かなかった調教進度によるちょっとした違いなんかもはっきり分かって面白かったです。
「オカズ」を作ってアップするような人には、資料としても秀逸ではないでしょうか?

ゲーム本編は、同人ソフトとして最高クラスの高価格帯なのは間違いありません。私はそれだけのゲームだと感じましたが、二の足を踏む方もいると思います。
興味がある方は、是非こちらを購入して検討していただけるといいと思います・

pixivで一連の元絵は見ていたのですが、贔屓のサークルなので即購入。
そして、やっぱり製品版を買って損はさせない出来栄えでしたw

一世を風靡した某TCGアニメの人気カードキャラが、まぁ、堕ちるところまで堕ちていく本作。
「某有名カードゲームに登場する魔法使いな娘さんを肉便器に」という短い紹介文が過不足なく作品を説明しきっているのが凄いですね。
飲尿(ヒロインが男子便器から)などのマニアックなプレイもあるので、ある程度人を選ぶかもしれませんが、可憐な女の子を心底からのチン媚び肉便器に堕とすようなお話が好きならハズレないと思います。

定番の卑猥な肉体落書きや、狂気とエロが絶妙なアヘ顔、落ちた後の無様っぷりなど、良い意味で今作も平常運航でした!

サムネにある通り、わずか220円で基本カット23にバリエーション豊かなCG集。最近、DL.siteさんはクーポンの発行が多いので更にお買い得なケースも多いです。
とりあえず、サンプルの絵が好みであるなら、絶対に買って損はありません。
オムニバスというか、23の基本カットがそれぞれ1シーンになっているのでストーリー性とかはないのですが、逆に様々なシチュエーションがあってよいと思います。妄想で補うのが好きな人にも向いているかな?

あとは、やはりこのサークルのこだわり所と言えば「毛の描写」。
サンプルではあまり伝わらないのですが、無毛・通常・剛毛・超剛毛の四段階に腋毛差分までありw
「何だそれ?」と思う方もいるかもしれませんが、「毛ってエロいなぁ」と新たな地平が開ける人もいるかもしれません。私はパイパン派ですが、かものめさんの描く剛毛少女はすごくエロいと思います。

文月会さんといえば、結構ハード目だったり、鬼畜目だったりのイメージが強かったのですが、本作は終始ラブラブあまあまな雰囲気で一貫しています。
ただ、当然普通にラブラブというわけでもなく....常識変換系なのかな?....催眠をかけられて常識人のロキシーが羞恥心を無くしてエロエロな姿を見せてくれます。
羞恥心がないと、ただのエロキャラに堕してしまってイマイチ燃えない(萌えない)というケースは多いのですが、そこは流石の老舗。非常にエロ可愛く仕上げてくれたセンスに脱帽です。

「高貴だからこそ、貶め、汚す価値がある」みたいなセリフを何かのゲームかコミックで見たことがありますが、それを体現したCG集ですね。
清らかな者、穢れない者、無垢なる者を犯し、穢し、蹂躙する。そういうシチュエーションが好きな人は買って損なし、絵柄も好みなら即買いでOKだと思います。ちなみに、最後の最後のほんの数コマしか目を見開いた絵は出てこないので、「目隠しはちょっと....」という人は一考を。それを差し引いてもすこぶるエロい優良作でしたが。

シーン構成は、大きく3つ。
サブタイトルにある貴族にハメられる1対1でレイプされるシーン。
タイトル通りの異端審問の場で、貴族たちに公開輪姦されるシーン。
最後に市中に引き出されてゴブリン姦の後、市民の肉便器化するシーン。
ただ、各シーン中が更にいくつかのパートに分かれていて、400枚強という実枚数を上回るボリュームと満足感を感じました。

かなりのハード凌辱ものですが、安易な快楽堕ちに走ることなく最後まで体は穢されても心は気丈というのが非常に素晴らしかったです!
最初に述べた「高貴なものを穢す」背徳感をキープしつつ、肉体の反応と聖女らしい心の板挟み、そんなヒロインの葛藤をお構いなしに繰り広げられる凌辱という組み合わせが、コンセプトとして非常にしっかりしていて良かったです。

Black-Lilith作品メインでプレイしていますが、同じレーベルさんでハード&鬼畜路線と、コミカル&純愛路線のギャップが凄いですね。流石、大手老舗の懐の広さを感じました。

今作はタイトルにもあるセクハラがエロシーンのキーとなってますが、セクハラというかイタズラ感を個人的には感じたところです。
女の子にHないたずらを仕掛けて、ひゃっほー、とか、わくわくするような悪戯心を持った方にはお勧めだと思います。こうした仕掛けの延長として、他のレビューにもありますが、あえてヒロインを焦らすような展開が用意されているのもいいですね。
直接的なエロも勿論ですが、こうしたシチュエーション的な部分を大事にしているのは非常に好感が持てました。

メインのストーリー自体はSD立ち絵も含めたコミカルあり、シリアス純愛ありの手ごろなボリュームで、ストレスなくエロも本編も楽しみながらプレイできました。