最○野郎さんのレビュー一覧

この作品は、
陵辱ボテCG集に定評と実績のあるサークルである、
玩具家電さんにとって、通算14作目のCG集です。
何時の間にやら、随分と子だくさんになったものです。

さて、このCG集の内容は、
テキスト有り版・無し版ともに、
5つのフォルダで構成されています。

そして、プロローグと登場人物紹介にあたる、
一番最初のフォルダ以外の、
残り4つのフォルダには全て、
複数のボテシーンが含まれております。

この事実だけ見ても、この作品『孕姉妹』が、
ボテ好きにとってかなりコスパの良い作品であるということは疑う余地がないでしょう。

また、同サークルの今までの作品と比較して、
キャラデザが良くなっていることも魅力です。
具体的にいうと、体格(頭身)が違う3姉妹を、
しっかりと描き分けているということです。
画力が着実に向上しているということでもあります。

なお、姉妹のシーン数にばらつきがあったのは意外でした。
ちなみに、長女さん(3姉妹の内、最も身長が高く、茶髪でショートカットの娘)が一番多いですので、
長女さんが好みという方には特にオススメです。

個人的には次女さんのシーンを、
もうちょっと増やして欲しかったですが、
それは全体のバランスを考えれば贅沢な悩みと言うべきものでしょう。

また、他のユーザーさんの指摘により、
長女さんの出産シーンにめでたくもへその緒が追加されましたので、
『オレは出産シーンではへその緒が付いてないと抜けないんだ!』という方でも安心の仕上がりです。

そして、意外な展開(もちろん抜けます!)を見せる、IFエンドというモノも用意されていて、
それでいてこの値段とは……下手すると、ちょっとした価格破壊かもしれません。

とにかく、陵辱が大丈夫でボテ好きなら、
買って損はないと思います。

まず、この作品についての全体的な印象ですが、
同サークルの今までの作品に比べて、
明らかに一皮剥けたなと感じました。

それは、視覚的な技巧についてはもちろんですが、
むしろ、全体の構成を考えるにあたって、
作者さんは相当に研究なさったのではないでしょうか。

手短に良かった点を上げるなら、
思っていたより作風が和姦寄りだったのと、
三姉妹それぞれのエロシーンの配分に偏りが出なかったこと、
それに、孕ませやボテ要素がちゃんとあったことです。

なお、このレビューは、これ以降はネタバレ多めですので、それが嫌な方はお気を付け下さい。

さて、私がこの作品について感心したのは、
登場人物が今までの同サークル作品に比べてやや多めで、
かつ設定もしっかりとしている上に、
ボリュームもあるので、読み物としても読み応えがあったという点です。
ちなみに、CGの基本枚数はおおよそ16枚くらいでした。

また、場面に合わせて、立ち絵を効果的に使用しているのが印象に残りました。
特に、ある姉が主人公に犯されて、
半裸で涙目レイプ目になっているところに、
既に調教が進んだ他二人が、発情しつつもバツが悪そうに入ってくるという場面での、
三姉妹それぞれの立ち絵は、まさにここが物語の転換点であるということを印象付けています。

エロシーンに関しては、
まず冒頭で主人公の置かれた立場を印象付けると共に、復習への動機付けを行ってから、
各姉妹ごとの設定を生かした陵辱シーンに入るので、
ストーリーを重視する読者も引き込まれるでしょう。

更にエロ関連について言及するならば、
姉達に対する主人公の逆襲という点でエロ行為に一貫性がある一方で、
体位やプレイ、コスチュームのバリエーションもそれなりにあり、
姉妹達が絶頂時に晒すアヘ顔も極端なものではないので、
実用性は十二分だと言わざるを得ないでしょう。

誰が言い出したか知りませんが、
夏は女性が開放的になる季節だと言われています。
そういう意味では、この作品も、
ある意味実に夏らしい内容と言えるでしょう。
もっとも、調教済みのメスブタ2匹は、開放的どころじゃなく、凄まじく盛って乱れまくってますがw

さて、この作品は、『メスブタ2匹を海で露出調教してみた 1日目』の、モロに直接的な続編にあたるCG集です。
物語の流れもだいたい同じでありつつも、
アヘ顔以外の表情がよりエロくなったなど、
着実なエロさアップも見られたので、良い意味で期待を裏切らない出来でした。

強いて欠点を挙げるとするなら、
シリーズ内における時系列の設定がちゃんとしている分、
この作品にはボテ要素が無いということくらいです。
スカトロ描写などでクセが強いとはいえ、その分中毒性が高く、好みさえ合えばかなり良い作品なのは間違いないです。

結論ですが、シリーズ作品や前作を買って気に入っている方なら、これが無いと夏を過ごせないという出来に仕上がっていると思います。

それではここからは、個人的な見所、ヌキ所について少し書きたいと思います。
やはりなんだかんだいって、中盤以降(最終日)に、より抜けるシーンが多い気がします。
というのも、最終日にはヒロインが二人とも見事な小麦色の日焼け肌になり、より一層卑猥な衣装で乱れるからです!
また、印象に残ったシチュは、
『極太の大便がなかなか出ずに、肛門に出たり入ったりを繰り返しながら一生懸命きばる』
という、一種の｢溜め｣とでも表現するべき描写です。
その｢溜め｣描写によって、後に続く脱糞のシーンにおける解放感と快感が、より強調されて描かれていました。

この作品の購入手続きを終えてからすぐ、
私はあることに驚かされました。

それは、作品のサイズが大きいので、
分割してのダウンロードが必要だったということです。
分割DLは、この手のCG集では久しぶりに見た気がします。
つまり、この作品は、サイズからして、既に風格十分であるということです。

さて、肝心の内容についてですが、
前置き(分割DL)で昂ぶった私の気持ちを裏切ることのない、
凄いクオリティとボリュームでした!
乱交ながらも陵辱要素は無く、雰囲気は明るめで、
タイトル通り、孕ませを重視した展開で、
種付けしてる感もあって良かったです。

自分もツアー参加者になったつもりで、
お気に入りの娘を見つけることが出来れば、尚良いオカズとして使えること請け合いの作品と言えるでしょう。

また、情景描写にも十分力が入っており、
常夏の島の暑さや日差し、ビーチの潮の香りなどが、
パソコンのモニター越しに伝わってくるかのようでした。

エロいことは確かですが、エロ以外に関しても、
サンプル画像では伝わりきらない魅力がある、と言っても過言ではないでしょう。

強いて言うなら、女の子達の服装が、
制服か全裸という、ほぼ二択的な仕様であるという点に関しては、
それぞれのキャラクターにより合った衣装を着ている姿を見てみたいと思いました。

ちなみに、自分がお気に入りの娘はセシリアちゃんです。

また突如として始まった、
DLsite.com独占販売シリーズである、
「ディバインハート カレン SP シーズン2」。

その2作目である今作は
ある意味実験的というか、
意欲的でかつ魅力的な世界観になっていました。

何故なら、主人公達だけではなく、
親友キャラやモブキャラを含む、
全ての女性がふたなりであり、
しかも、そのサイズは胸のそれと同じように、
セックスアピールにもなるという世界観だからです。
ちなみに、怪人以外の男キャラ(竿役)は、
モブとしてですら出ません。潔くて良いですね。

そんな、パラレルワールドとして済ませるにはもったいない世界観の中で、
基本CGにして5枚分の物語が展開されます。

個人的に、CG以外で評価したい点は、
スク水着姿の立ち絵で、女性キャラの皆さんが、
それぞれご立派なモノを股間に生やして、
スク水の中に押し込んでいらっしゃっていたことです。
良い感じにもっこりしてました。はい。
(流石に、変身シーンのアニメでは生えていませんでしたが……)

エロゲとしての内容に関しては、
ふたなり特化である分、ふたなりが好きであるならば、
抜けないCGがほぼ無いというのがありがたかったです。
手コキしあいっこ、オナニー、触手責めとその派生、
おまけにボテ腹ファックまでカバーされています。

『ぼっしぃ』氏の原画も結構良かったですし、
こういう感じの世界観で、
変身ヒロインモノの新シリーズを出して欲しいとさえ思いました。

というワケで、ふたなりか、『ぼっしぃ』氏の原画か、
あるいは、ディバインハートシリーズが好きならこの作品は買いです。

このCG集のヒロインは、
夫が単身赴任中で、年頃の一人娘がいるという、
典型的な人妻兼母親です。

そんな、ある意味理想的なヒロインが、
突如やってきた男達に輪姦され、
割と早い段階で快楽堕ちして、
最終的にはボテ腹で犯される、
という、人妻モノの超王道的展開が、
差分多数のハイクオリティで描かれているのが、
このCG集です。

しかし、オカズとしてのクオリティもさることながら、
元ネタありのCG集としては、
元ネタの選び方が相当にマニアックで、
しかも、元ネタを知らなくとも問題なく楽しめる、
という点でも評価出来ると思います。

何故なら、『WORK○NG!!の伊×ま●るの母親』、
と聞いて、果たして、この文章を読む人の内、
何人がピンと来るでしょうか?
繰り返すようですが、単にオカズとして使うだけなら、
元ネタ自体は知らなくとも問題は無いです。
ですが、その一方で、
『敢えて母親の方で描くのか!　しかも超エロい!』
という、驚きと感動を味わえるという意味では、
やはり元ネタを知っている方にこそオススメしたいですね。

さて、本題に戻ります。
この手のCG集としては、
ややお値段が張るような気がしますが、
納得のクオリティなので、決して高くはないと思います。
いや、むしろ安いなと感じるくらい、
私は散々お世話になりました。

また、追加されているオマケが嬉しいというのもあります。
具体的に書くと、
『肌が濃い目の褐色で、下着の日焼け跡付きで、
ボテ腹ファックされながら母乳を噴き出す』
という、
色んな属性を載せた差分が追加されているのがナイスでした。

なので、発売当時、まだ会員ではなくて、
ゲストとして購入してしまったという方も、
この追加された部分を目当てに、
改めて会員として買うというのもアリかと思われます。

正直に言うと、このCG集の元ネタとなったゲームに関して、私はよく知りませんでした。
CMで見かけた程度にしか知りませんでした。

しかし、絵柄や作風に見覚えがあり、
このサークルさんのことを多少調べてみたところ、
実は他のサイトで、私が以前からフォローしていた絵師さんでした。
これは何かの縁だと思い買ってみると、やはり良かったです。

ちなみに現時点では、同シリーズが6作出ているようですが、
私が好きな「妊娠/孕ませ」及び「出産」タグが付いてるので、
この作品から買ってみました。

作品の感想についてですが、思い切って買ってみて正解でした!
端的に言えば、異種姦モノのお約束を押さえたシチュを、
適度なボリュームの中にしっかりと盛り込みつつも、
強姦ではないので、異種姦にも関わらず、
さほど陰惨な感じにならないのが素晴らしかったです。
強いて言うなら、快楽堕ちという感じですかね。

また、敢えて詳しくは書きませんが、
今後の展開が気になるラストとなっているのも印象に残りました。
そのラスト2ページも、なかなかに異種姦好きにはたまらないものとなっているので、
気になる方は是非とも買ってみましょう!

このCG集を出したサークルさんは、
色々とマニアックなようですが、今回もある意味そうでした。

まず、このCG集は、純愛モノとして見ると
主人公もヒロインも、相当な好き者(いわゆる変態)なおかげで、極めて実用性が高く、話が進むのが早いです。

それでいて、あくまで主人公とヒロインの一対一の関係しか描かれてないという特徴もあります。

つまり、この作品は、純愛モノの骨子に、変態テイストでむっちりと肉付けを行った、
一種のハイブリッド的な作品になっているとも言えるでしょう。

また、いくつかのCGの差分で、
ヒロインのアンナちゃんの興奮が高まってくると、
彼女の足の指先に力がこもっている、
という描写があるのです。
それは、アンナちゃんの顔の表情の変化とも相まって、
適度に生々しくて、エロいと思いました。

それから、この作品の特徴として挙げられるのが、
ボテ腹エッチのシーンが、
妊娠5ヶ月目(シーン14)と、
妊娠9ヶ月目(シーン15)の2つあるということです。

特に、前者のシーン14の方は、
サンプルが公開されていない為、
私も敢えて詳しくは書きませんが、
シチュエーション、体位ともに実に良かったです。
どれくらい良かったかというと、
私が初めてこのCG集で抜いた時、
真っ先にシーン14をフィニッシュに据えました。

発売されてから割と経ってしまいましたが、
もしもまだ購入を検討しているという方がいらっしゃったなら、
是非とも、駅○留学ならぬ、膣内留学という異文化交流に挑戦してみてください。

具体的には、
『今日は、ちょっとガッツリした内容のモノで抜きたいけど、かといって陵辱モノだとちょっと重いなぁ……』
という感じの、
オカズ選びの悩みを抱えた方にオススメしたいです。

また、おまけやメガネ差分を含めた、
全体的なボリュームもちょうど良いくらいです。

座敷童子シリーズのようなノリを期待して買ってみたのですが、ヒロインと男との関係性の違いからか、
作品の雰囲気はだいぶ違うなと感じました。

しかし、だからと言って、
今回の作風が悪いというワケではなく、
むしろ、ヒロイン側の初々しさや、
男側が抱える、ある事情が強調されていて良かったと思います。

シリーズ物の一作目として見た場合、
掴みはほぼ完璧だと思いますので、後はどれだけコンスタントに続きを出せるのかが気になります。

以下の文は、細かい点についてのレビューです。

・ヒロインの雛弧ちゃんについて
座敷童子ちゃんとはまた違った方向性で特徴を出せているヒロインで良かったです。
ちなみに、頭部の狐耳とは別に、人間の耳も備わっています。

性格は、基本的にはウブで真面目そのものですが、
少々ドジっ子っぽいところが見え隠れするのが可愛いです。
また、自ら進んで性知識を勉強してみたり、
青空の下で自慰行為を試し始めたりと、
なかなか好き者の素質があるようです。

また、今回はヒロインの衣装のバリエーションが殆ど無いのが寂しいですが、
その分巫女装束と耳と尻尾には力が入っています。

・その他の登場人物について
　いわゆる竿役の男キャラは、ただ一人だけです。
彼はある事情があって雛弧ちゃんの神社を訪れたのですが……。
　また、同作者の別作品のキャラがちょっとだけ出てきますので、知っている人ならニヤリと出来るでしょう。

・ストーリーについて
　あからさまではない程度に伏線が張ってあったり、
途中からある事実が明らかになったりと、続編などで明らかにされるか気になる要素があります。

・エロ描写について
男の顔の写り込みが無い一方で、本番はお互いを想い合ってのエッチなので、感情移入しやすかったです。
あと、個人的には、スカート型の緋袴をたくし上げての正常位がエロかったです。

『●の妹がこんなに可愛いわけがない』を元ネタにした、
短編CG集です。(一部に漫画的コマ割りのページあり)

絵の雰囲気は、原作によく似ていて申し分無いですし、
キャラクターの言動なども、
『あのキャラ達が、もしも自分の欲望に素直になったら、
　多分こんな感じなのかな?』と、
二次創作として十分に許容出来るレベルです。

エロ部分に目を向けてみると、
スピード感のある展開と、
適度な生々しさのあるエロ描写のおかげで、
ガッツリとヤりまくってる感じが出てて良いです。
特に、妹が孕ませを意識させる台詞を言ったり、
黒髪の後輩キャラ二人が、
子猫や雌猫に喩えられている点も良かったです。

ただ、惜しい点があるとするなら、
値段の割にボリュームがやや控えめで、
面白みのあるオマケ要素も無いということです。
しかし、最近はこの元ネタの二次創作も減ってきましたし、
気になった方なら、買っても損はないと思います。