フィフスエマナ的鑒賞一覽

前作、まこと先生の受難のファンディスク的な位置づけです。
作品内容は前作とは一部を除き、大幅に変わり個別ルート&ハッピーエンド的な展開が多いです。
ですので、前作のエンディング数に若干の物足りなさった感があったので、非常に楽しめました。
また、価格が低価格なのも嬉しかったです。

恨みを抱えたまま自殺した貞男が当時の教師に復讐する内容です。

某ホラー映画のパロディ的な作品のため、一度貞夫に狙われると逝きつく先は一つのみです。ただ、被害者の性格が性格ですので、悲壮感は全くないです。
寧ろ、担当されてる作家さんの絵が終始安定していて、短いながらもしっかりとツボを押えてエロく描かれている点も良かったです。

美人、小柄、巨乳の女教師が学校でも問題児の生徒によって陵辱されます。

なんと言っても女教師がむちゃくちゃエロく描かれているのがいいですね。特に女教師の背と生徒たちの背の差が作品の雰囲気を一段と押し上げています。
また、陵辱ものですが、作品自体はそこまで悲壮感がないので、普通に楽しめる作品です。

元々はゲーム本編の予約特典だったパッチディスクです。内容は各ヒロインルートをクリアした後にアフターストーリーが見られます。
ただ、予約特典だったため、入手困難かつプレミア価格のせいで非常に手の出しづらい商品でした。

ですので、とてもお買い得な価格で入手することができました。
また、内容もとても楽しめるので本編を購入した方にはおすすめします。

作品はソアリング部の活動を通した王道とも言える青春ものです。
ですが、シナリオ、音楽、演出、絵のすべてが調和されていて、結果としてとても完成度の高い作品になっています。

特にグライダーのこともしっかり下調べをして丁寧に説明しているので、グライダーに対してすごく興味を持ち、機会があれば乗ってみたいと思うようになりました。

また、音楽も全体を通して優しい旋律で織り成していて非常に素晴らしいです。スタート画面で流れる「A New World」が私のツボにはまり、プレイ初日でサントラを思わず注文してしまいました。

シナリオも共通ルート、個別ルートともにしっかりと書かれているので、かなりボリュームがある作品に仕上がっています。

とてもおすすめの作品ですので、ぜひプレイしてみて下さい。

発売されたのが、1999年とかなり前の作品のため、システム周りや絵などけっこう古さを感じると思います。また、この時代のゲームをしてるか、してないかで結構評価が分かれると思います。

作品の雰囲気はこの時代ならではの独特な猟奇的な雰囲気が色濃くでています。また、ストーリーが進むにつれてかなりグロや猟奇の部分が強調されますので、免疫のある方用です。

時代背景は架空の江戸。
そして、そこで暮らす人々の平和を守る同心配属されるところから物語は始まります。

主人公の性格や周りの雰囲気、事件などはまさに時代劇さながらです。そのため、気兼ねなく進めることができます。
また、江戸を舞台にして珍しくも、とてもいい雰囲気の作品です。

オーガーによるエルフ陵辱ものです。

単なる漫画かな?と、思いきや効果音、音声までしっかりと収録されていて、マウスで吹き出しをクリックすると再生するよになっています。

内容はエルフ村をオーガーが襲撃するのですが、エルフの村の結界を破る時のオーガーは見ものですよ。性欲にかかれば種の限界なんてないって感じです(笑)
また、エルフがむちむちな点もエロくてとても良かったです。

メーカーさんからして、普通の寝取られものかなと想像して購入したのですが、良い意味で非常に裏切られました。

作品自体はコンパクトにまとまっていますが、まさか寝取られもので感動できるとは思いもよりませんでした。
そのぐらいシナリオがいいゲームです。
一応、寝取られ?はありますが、寝取られたよりは切なさを個人的には感じました。

また、作品内の季節「冬」とシナリオの雰囲気の相性がとても素晴らしかったです。

よけいな物をすべて外して陵辱だけを純粋に追求した内容のため、説明文にある通りです。
ただ、作品自体は第三者視点で表現しているので、作品テーマに徹底していますので、そこまで読書感が悪いとは思わなかったです。

数ある陵辱作品の中でも濃い作品です。